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あなたのお店にお客さんが来ない本当の理由とは?

いつもメルマガを最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

ジョイマンです。(^^)/

衆院選の告示により、
選挙ムードが一気に高まってきましたね。

既に増益繁盛クラブの会員さんの中には、
これに先立ち、衆院選挙のタイミングにあわせたPRを実施し、
各地域でマスコミに取り上げられています。

その結果、大分県、神奈川県、埼玉県の1都2県の会員さんが、
各地のテレビや新聞に取上げられています。

マスコミに取り上げられることが全てではありません。
しかし、こうして定期的に話題作りをすることは大切です。

認知度が上がり、集客に役立ちますし、
本人やスタッフもやる気がでますし、
様々なプラス効果があります。

昨日、会員の「ごはんくん」と「母ちゃん」とスカイプグループ相談会を
実施しました。

ごはんくんのお店も、今回の取組みで毎日新聞に取上げられ、
更に今後、読売新聞と地元ケーブルテレビに取上げられるそうです。

今回の取組みは初めてだったそうですが、
今までにない発想やアイデアに触れて、
地域の方から愛されて繁盛するお店に成長していくことでしょう。

母ちゃんは、ペンションを経営していますが、
自分のペンションならではの取組みをこれから開始します。

昨日の話の中で、取組みを聞きましたが、
非常に面白いし、独自の価値を提供できるので、すごく良いですね。

ごはんくんも母ちゃんも、取組み内容はお店それぞれなので違いますが、
この「独自の価値を提供する」という観点は、共通しています。

私たち中小のお店が、地域の方から愛されて繁盛するためには、
この「独自の価値を提供する」ということを意識する必要があります。

そこで、。

今日のお話は、「独自の価値を提供する」ということをテーマに・・・、
それでは、今日も、はりきっていってみましょう!(^^)/

┌────────────────────────────
│「独自の価値を提供することとは?」
└────────────────────────────

今日も質問です。

大事なことは、私が何を話すかではありません。
あなたが、何に気づくかです。

毎回のメルマガで、その知識をが知っているかどうかなんて、
重要ではありません。

が、何に気づき、どれが行動にどのように反映されるかが
重要なのです。

だから、私は、質問をしているのですね(^^)

さて、今日の質問は、
「似たようなお店があるなかで、
あなたのお店の独自の価値とは何ですか?」
ということです。

先週も話しましたが、
多くの店が、他店と似たようなお店です。

あの店が●●で流行っているから、私の店も同じことをしよう。
一見、賢いように見えますが、結局、他店の土俵の中で、
見よう見まねで商売をしていることになります。

商売は、他人の土俵の中で取組みを行うのではなく、
自分の土俵を作るということです。

他人の土俵の上で相撲を取るから、他店の動向が気になってしょうがなかったり、
常に行動が他店より遅れるのです。

後手後手になってしまうんですね。

よく巷で言われる差別化という考え方。
これって、他店が●●しているから、我々は■■でやろうという、
典型的な他人の土俵の中で相撲をとっているようなものです。

もっと、自分のお店の価値とは何か?考えて、
自分の土俵を作る必要があるのです。

すごく抽象的に聞こえるかもしれませんが、
とーっても大事です。

今、お笑い芸人の中では、オードリーというコンビが人気です。
でも、人気だからと言って、オードリーを真似しても売れません。

売れない芸人は、オードリーを真似します。
売れる芸人は、自分の価値を生かして、独自の芸風を確立します。

繁盛店作りも同じですよね。
例えば、あなたがすし屋さんをやっているとします。

人気のすし屋Aがあるからといって、そのすし屋を真似したら、
結局、お客さんは「Aと同じだね」と思われます。

あなたのお店に行く理由はありません。

実は、あなた自身のお店にもA以上に価値のあることがあるのです。
その価値を生かしましょう。

似たようなお店がある中で、
あなたのお店を利用する理由・必要性(価値)は何ですか?

笑人 ハワード・ジョイマン

 

—–編集後記—–

今日は、増益繁盛クラブの会員向けニュースレター「笑人道」の9月号の執筆を行います。
来月号も大切な内容が盛り込まれています。

そうそう。
雑誌商業界の巻末リレーエッセイの執筆依頼があったので、
それも書かないと・・・(^^)

掲載されたら読んでくださいね。

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