3.儲かる販促と利益アップ

第21回目 競争思考から共創思考へ (入門笑人流繁盛術 その21)

全21回に渡る「入門 笑人流繁盛術講座」も今回が最後になりました。

もちろん、状況に応じて、第22回目、第23回目と必要に応じて追加配信しますが、今回の配信が一つの区切りになります。

既に弊社には、お葉書やメールで全国の方から喜びの声を頂いております。

最近、「こうしたらすぐに儲かる」という小手先販促ばかりが人気で、本質経営が人気がありません。

しかし、私たちは中長期的に繁盛するために常に考え続けなければなりません。それには本質経営を貫くことしか解はありません。

私はこれまで小手先テクニックや一瞬で稼ぐなどという幻想的な言葉に踊らされて、何も得ない経営者を沢山みて来ました。

その一方で着実な取組みによりお店を繁盛させていく経営者もみてきました。

あなたには本質的な経営力を身につけて欲しいので、今日もお伝えいたします。

さて、お店を経営する方の中には、ライバルを全て潰すのが戦略だとか言って、他のお店を潰して自分のお店が儲かる方法とやらに息巻いている方がいます。

まあ、世の中にはこうした戦略本が多いのが、そもそも勘違いが始まるんですけどね。

でも、本当に繁盛して、しかも、末永く繁盛したいのであれば、根本的に考えが間違っています。

競争というのは、相手を潰すことができても、自分も潰れる方法なんですね。

例えば、安売り販売をして、業績を伸ばす企業もいます。でも、そこには必ずしわ寄せがあります。

安売り企業は、仕入元を叩いて叩いて値段を下げさせます。

仕入れ元の会社の中には、泣いている会社も沢山いるのです。

『商品を納める業者なんか、お前らじゃなくたって、色々あるんだからよ~』

こうして相手を威圧して、相手を泣かして自分だけは利益を確保します。

でも、これで真の繁栄など訪れません。

仕入れ元はバタバタ潰れていき、結局、仕入先が無くなり、そのお店もなくなるのです。

私たちが笑人としてすべきことは、競争では有りません。私たち笑人がすべきことは、他店をも巻き込んだ共創です。

共に作り出すのです。

私は、この入門笑人流繁盛術の中で、商売は、「金儲け」でなくて、「人儲け」だとお話してきました。

仕入先を叩いて仕入れ値を下げさせるのではなくて、仕入先と共同してより良い取組みを行うことが本道です。

同業のお店を潰すのではなく、一丸となって業界全体の発展のためにアイデアを出し、様々な取組みを作り出していくのが本道です。

製造メーカーは、卸売業者、小売店を育てるのが本道です。小売店は、卸売業者、製造メーカーと知恵を絞り、より良い関係を築きましょう。

『戦略だ!』『競争だ!』と周辺のライバル店を潰したら、街に活気が無くなり、街全体が無くなります。

すると街にくるお客さんの数が減り、あなた自身のお店も衰退していくのです。

業界規模でいえば、ライバルをつぶす経営をしていたら、一人勝ちどころか、やがて需要も無くなり、1つの産業自体が衰退していきます。

「共創思考があなたのお店を圧倒的な繁盛店に導く」訳です。

あなたは笑人です。

あなたが他店と共に、仕入先と共に共創していくことが、街を元気にし、日本を豊かにしていくのです。

そして、笑顔で溢れる世の中になっていくのです。あなたのお店が笑顔の発信基地になる。

そういう気概を持って、日々の仕事に楽しく励んで欲しいと私は切に願っています。

これまで熱心に読んでいただきありがとうございます。

これからも共に、
笑人道を突き進んでいきましょう(^-^)/

応援しています♪

笑人 ハワードジョイマン

【編集後記:ジョイマンの楽書き帳】

増益繁盛クラブという会員制の経営サポートを行っているのですが、「ジョイマンと出会ってから、お客さんからも喜ばれるし、お店も着実に繁盛するから楽しい♪」と言ってもらえるのが何より嬉しいです。

あなたも実践して良かった事を教えてくださいね!
あなたからの熱いメッセージをお待ちしておりますね。

このメールに返信する形で、熱いメッセージをお願いしま~す!

ハワードジョイマン

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ハワードジョイマン

プロフィール

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・株式会社日本中央投資会 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

生い立ちと異色の経歴

1975年、静岡県清水市(現:静岡市清水区)生まれ。自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしている環境から、幼少期より受付に立ち、商売の基礎を肌で感じながら育つ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を開始。活動中には九州松早グループが運営するファミリーマートのCMにも出演する。その後、父の急逝を機に大学卒業後、清水市役所へ奉職。

市役所勤務から独立へ

市役所在職中に中小企業診断士の取得を決意。昼は公務員として働き、夜は受験勉強、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの修行を重ねるという生活を継続。6年間の猛勉強の末、難関の中小企業診断士資格を取得する。

資格取得を機に7年勤めた市役所を退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立し、独立を果たす。

「笑人の繁盛術」による圧倒的な実績

お笑い芸人時代の経験を活かし、小売店・飲食店・美容室・整体院などの集客や販促に、お笑い芸人の思考法や漫才の手法を導入。独自のメソッド「笑人の繁盛術」を用いたコンサルティングにより、クライアントの業績を次々と向上させる。

専門用語を使わない分かりやすい内容のメールマガジンは、読者数1万人を突破。多くの業績アップ報告が寄せられている。また、会員制サポート「増益繁盛クラブ」は、日本全国(北海道〜沖縄)のみならずアメリカからの参加者もおり、その活動はテレビ番組『ガイアの夜明け』でも取り上げられ大きな注目を浴びた。

多角的な活動と信念

現在は、プロのコンサルタントが購読する専門誌『企業診断』(同友館)での連載も手がけ、「コンサルタントのコンサルタント」としても高い評価を得ている。また、自身の経験から確立した株式投資メソッドを伝えるコミュニティ「株研」も運営。

多忙を極める現在も、毎月1回の先祖への墓参りを欠かさない。家族をこよなく愛するマーケッターである。

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