毎月の売上を上位安定させる方法

from:珈琲の香り豊かな喫茶店より

おはようございます
ハワードジョイマンです。

昨日は、お店の売上を上位安定させるためには、
1.個人客
だけでなく
2.団体予約客
もとる方が良い。

そして、団体予約客にも
(1)個人による複数名での予約客(合コン・女子会)
(2)同窓会などの行事での予約客
(3)法人による忘年会、歓送迎会などでの予約客
など3つの種類があることをお話ししました。

そして、飲食店の売上を上位安定させるためには、
法人による忘年会、歓送迎会需要を定期的に獲得していくことで、

個人利用客+法人利用客のバランスよく
売上を伸ばしていくことができます。

売上を伸ばしていく飲食店の傾向を見ると、
ランチはいっぱいになるけど、夜の利用客が少ないということが
多いです。

基本、ランチは個人客の傾向が圧倒的に強く、
これが逆にディナータイムになると個人客の利用が低くなるわけですね。

こうした個人利用率の低い夜のディナータイムを
法人団体客で埋める。

しかも、こうした団体利用というのは、
必ず事前に予約が入るので、
売上見込みが立つし、
食材ロスも抑えることができるわけです。

いわば、個人客や法人客など複数の顧客層を
取り込めるようになると、
多少の誤差はあれど
毎月の売上が激しく上下する安定しない日々からは
解放されます。

そして、なぜ、私が忘年会、新年会、歓送迎会などの法人団体客を
獲得することをお勧めするのか?というと、

最初は、宴会で利用したこうしたお客さんたちを
次回以降、仕事帰りの利用客として獲得できるチャンスでもあるからです。

法人が歓送迎会などで、
お店を利用する際は、
幹事がお店を決定しますので、
その歓送迎会に参加する方というのは、
歓送迎会で初めて利用する方も多いです。

その歓送迎会で、
お店を気に入ってくれれば、
次回以降も来てくれる方が
そのうちの何割か発生します。

もちろん、次回来てもらうための
対策も行う訳ですが、、、、、

こうして、
年に6回ほどある法人宴会需要を確実にとっていくことが
非常に重要になってきます。

新年会(1月)、送迎会(3月)、歓迎会(4月)、
納涼会(7月8月)、収穫祭(10月)、忘年会(12月)

ちょっと計算してみてください。
1団体10名として
ようは、総務課とか人事課とか、広報課とか
そういった部署の人数って10人くらいだったりしますよね。

合計10名の宴会客が毎日1組でも入っていたら合計で
20組×10名=200名 になります。

1組単価が4500円として、90万円です。

これは十分実現可能な数字ですし、
実際に達成している方もいらっしゃいます。

毎月90万円の上乗せができたら、
年間で1080万円の売上の上乗せになります。

ちなみに、この20組(90万円)の宴会客の獲得にかかるコストは、
3万円ほどです。

では、どのような方法で、
これらの法人宴会客を獲得していくのか?

明日、具体的に
「法人宴会客を低コストで獲得する方法」
お話しします。

これから3月4月の歓送迎会シーズンですので
今からこの方法い取り組むことで、
着実に売上を伸ばすことができます。

明日のメールを楽しみにしていてくださいね。

ハワードジョイマン

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