2.集客対策

2010.08.05

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号数:第139号
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前回のメルマガで
会員制の実践サポート『増益繁盛クラブ』が
3年目に入ったことをお伝えしたら、
17名の方から熱い応援メッセージをいただきました。

共に切磋琢磨する同志(仲間)が居る
応援してくれる友がいる

ありがたいことです。

これからも着実に成長し、
同志と共に

『地域の方から愛されて圧倒的に楽しく繁盛する店作りと
人生を楽しく生きる!楽しく仕事をする!』をテーマに

増益繁盛クラブを運営していきます。

応援メッセージを頂いた全国各地で頑張っている
経営者の皆様!

この場をお借りして、改めて感謝します!
『ありがとうございます!』

さて、今日も、
『圧倒的に楽しく繁盛する方法』
行ってみましょう!

セミナーを開催した際に、
『ジョイマンさん、
うちは料理にも自信があるのに
安いメニューしか注文してもらえないんですよ。
やっぱり不景気だから安い料理しか注文してもらえないんですかね~』
このような質問を受けるときがあります。

でも、安い商品しか売れないのは
不景気だからではありません。

ちょっとした改善で、
お客さんに喜ばれ、
高いメニューでも割引などしなくても
注文数が増えて売上がアップします。

今日は、このお話です。

お客さんがお店に入ってメニューを見ています。

※あなたも自分のお店のメニューをイメージしながら
私の話を聞いてくださいね。

メニューにはスパゲティーの種類が並んでいます。
こんな感じ・・・、

アマトリチャーナ        850円
トマトとバジルのスパゲティー  800円
ボロネーゼ           900円

この状態だと、大半のお客さんが
一番安いトマトとバジルのパスタ800円を
注文します。

『なぜでしょうか?』

それは、メニューに、
名前に価格しか書いてありません。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^

注文をする時の判断基準が
価格で判断するしかないからです。

お客さんの頭の中は

アマトリチャーナ?
ボロネーゼ・・・?

もうチンプンカンプンです。

これがどんなスパゲティーか
分かっているのはお店の人だけ、

お客さんは分かっていません。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

前回のメルマガで私は、

人間の特性として
『将来得られるメリットよりも
目先のリスク(不安)を回避する傾向が強い』
というお話をしましたよね。

今回もこの要素が当てはまります。

お客さんの気持ちの中には、
このチンプンカンプンのメニューを見て

『一旦、お店に入っちゃったから
今更出るわけにもいかないし・・・』

という半分、後悔にも近い思いでメニューを見ながら

少ない情報の中から判断しなければいけません。

このお店は、ボロネーゼが一番美味しかったとしても、
それが書いてないからお客さんには分かりません。

お客さんも
むやみやたらに注文して自分の好みではない料理がでるより、
自分が想像できる無難な料理を注文して不安を回避します。

そこで、唯一、分かる「トマト」という言葉を頼りに
トマトとバジルのスパゲティーを注文するのです。

お客さんを楽しませるのが笑人ですが、
これではお客さんは楽しめませんよね。

あなたのお店のメニューは
こんな感じではありませんか?

さて、このような時、

あなたはどうすれば
不要な割引などせず
高いメニューでも注文してもらえるのでしょうか?

それは、すごく簡単です。

2行~3行でも良いので、
商品名の下に『料理の説明』を入れれば良いのです。

例えば、こんな感じ。

アマトリチャーナ        850円
僕がイタリアを旅していたときラツィオ州のアマトリーチェという街で恋をしました。
その女性が僕に作ってくれたトマト味のスパゲティー
いつまでも大切にしたい僕の初恋の味です。

トマトとバジルのスパゲティー  800円
トマトの酸味とバジルの爽やかな香りが食欲をそそる
僕も週に1度は食べたくなる定番スパゲティーです。

ボロネーゼ           900円
本場イタリア仕込みのミートスパゲッティ。
グリュイエールチーズの風味と粗挽き肉の旨味をお楽しみください。
ソースは5時間かけた手作りです。当店1番人気のスパゲティーです

こうやって情報を提供してあげるだけで、
お客さんは「理解」をします。

すると割引なんかしなくても
喜んで注文してもらいやすくなるのです。

そして、更なるポイントは
料理のことだけを書かなくても良いということ

アマトリチャーナの紹介のように、
自分の思い出でも良いです。

だって、直接的に料理のことは書いてないけど、
食べてみたくなりませんか?(^^)

真面目に考えすぎたら、
良いアイデアなんかでてきませんよ。

お客さんは楽しみに来ているんですから。

あなたが堅く考えていたら
お客さんも楽しむのも楽しめませんよ!

今すぐメニューに情報を加えて、
売上アップしましょうね!

笑人 ハワードジョイマン

 

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ハワードジョイマン

プロフィール

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・株式会社日本中央投資会 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

生い立ちと異色の経歴

1975年、静岡県清水市(現:静岡市清水区)生まれ。自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしている環境から、幼少期より受付に立ち、商売の基礎を肌で感じながら育つ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を開始。活動中には九州松早グループが運営するファミリーマートのCMにも出演する。その後、父の急逝を機に大学卒業後、清水市役所へ奉職。

市役所勤務から独立へ

市役所在職中に中小企業診断士の取得を決意。昼は公務員として働き、夜は受験勉強、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの修行を重ねるという生活を継続。6年間の猛勉強の末、難関の中小企業診断士資格を取得する。

資格取得を機に7年勤めた市役所を退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立し、独立を果たす。

「笑人の繁盛術」による圧倒的な実績

お笑い芸人時代の経験を活かし、小売店・飲食店・美容室・整体院などの集客や販促に、お笑い芸人の思考法や漫才の手法を導入。独自のメソッド「笑人の繁盛術」を用いたコンサルティングにより、クライアントの業績を次々と向上させる。

専門用語を使わない分かりやすい内容のメールマガジンは、読者数1万人を突破。多くの業績アップ報告が寄せられている。また、会員制サポート「増益繁盛クラブ」は、日本全国(北海道〜沖縄)のみならずアメリカからの参加者もおり、その活動はテレビ番組『ガイアの夜明け』でも取り上げられ大きな注目を浴びた。

多角的な活動と信念

現在は、プロのコンサルタントが購読する専門誌『企業診断』(同友館)での連載も手がけ、「コンサルタントのコンサルタント」としても高い評価を得ている。また、自身の経験から確立した株式投資メソッドを伝えるコミュニティ「株研」も運営。

多忙を極める現在も、毎月1回の先祖への墓参りを欠かさない。家族をこよなく愛するマーケッターである。

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