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■客数倍増ノウハウ

2010.08.10

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号数:第140号
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(^^)/

突然ですが・・・、

『商売って、視点を変えるだけで、
大きく変わるって知っていましたか?』

視点とは、一言で言えば、
『考え方』とか『モノの見方』です。

昨日と同じ商品やサービス、
外装も内装もスタッフも
全て同じでも・・・、

視点が変わるだけで、
お店が変わる。

私たちの仕事とは、
商品を売るのが仕事ではありません。

来店していただいたお客さんに喜んでもらうこと。
そして、その方たちが笑顔になること^^

だから、商人ではなく
笑人なんですね。

これも1つの視点ですよね。

視点を変えるだけで、
商品やサービス、外装、内装が同じでも、
お店が変わるんですね。

売上がアップして、
繁盛店になることができるんです。

もし、が現状を打破して、
自分も楽しく、そして、お客さんにも喜んでもらえる
笑顔が溢れるお店になりたいなら・・・、

『視点を変える』

今日のお話は、
この視点のおはなし・・・。

きっと役に立ちますよ~ <(^^)/

それでは今日も・・・、

真夏の暑さを
情熱に変えて!

『圧倒的に楽しく繁盛する方法』

はりきって
いってみましょ~う!

それは、昨日、
増益繁盛クラブの同志(会員さん)と
スカイプ相談をしている時のことでした。

KKさん
『ジョイマンさん^^
僕ね、日本酒が大好きなんですよ。
だから、もっと多くの方に日本酒の美味しさを知って欲しくて
利き酒師の資格も取得したんですよ』


『え~すごいですね~^^』
『店内で自分自身の日本酒好きなことと、
皆に日本酒の美味しさを知って欲しいという思いを
メニューブックやPOPに書いて、
お客さんに伝えていますか?』

KKさん
『え・・・、とくにはやってません。』
『利き酒師が選んだ日本酒ぐらいしか書いてません』


『じゃあ、まずは、自分が日本酒が大好きなことや
利き酒師になったきっかけを書いて
お客さんに伝えてあげましょう』

KKさん
『そうですね^^
やってみます!』

日本酒の種類が豊富なお店が
近くに2店あったとします。

どちらも日本酒が好きで
お店を開きました。

一方の店は、
自分の日本酒好きを
メニューブックやPOPで
公言しています。

店主の手作り新聞で
日本酒の大好きっぷりを
書いています。

それに対して、
もう一方の店は、
ただ単に日本酒が並べられているだけ。

『あなたはどちらのお店が
繁盛すると思いますか?』

日本酒好きを手作り新聞で
書き綴っているお店は、

お客さんが、店主の日本酒好きを知ります。
『●●さんて、そんなに日本酒好きなんですね』

こんな会話から始まって、
お客さんと仲良くなり、
店主のファンが増えていきます。

そして、いつしかお店は
日本酒好きな人たちが集まる
仲良しコミュニティーの場になるでしょう。

店主の願っていた
日本酒の魅力を知る仲間達が集っているでしょう。

一方、ただ単に
日本酒が並べられているだけのお店は、
どうでしょうか?

それ以上でもそれ以下でもありません。
日本酒が飲める場所です。

お店とお客さんの間で
コミュニケーション機会もあまりないので、
繋がりができていません。

こうしたお店だと、
他に似たような日本酒の種類が豊富なお店ができれば、
お客さんはそちらのお店に流れます。

お店を飲食をするだけの場ととらえるか?
楽しいひと時を過ごす場ととらえるか?

同じお店でも視点(見方・考え方)を変えるだけで、
お店って全く違うお店になるんですよ。

お店を改装すると
改装にお金が何千万円掛かります。
3週間くらい時間もかかります。

でも、視点を変えるのは、
今すぐ出来ますし、
費用はかかりません。

あなたはどちらを選択しますか?

ちなみに、
ある会員さんが、視点を変えてみた。

売り切れたメニューに

「お陰さまで好評につき
本日の分は、全て完売しました。
ありがとうございます。」

という「売り切れご免ねPOP」を書いて、

店内にいる全てのお客さんに
わざわざ全ての人に教えてあげるようにした。

そしたら、
『早く行かないと食べれない』ことが
お客さんの中で浸透し、

早い時間から
客席が埋まるようになったとのこと。

売り切れた事実も
黙ってたら誰も分かりません。

売り切れを伝えるだけで
『それだけ好評なんだ』
と気付きます。

「品切れを伝える必要は無い」
と考えるか?

「品切れは、お客さんからの評価の証」
と考えて、売り切れたことを伝えるか?

それだけの違い・・・。

でも、たったそれだけの違いで、

その事実を伝えるだけで
お店の価値が伝わるんですよね。

あなたも視点(ものの見方・考え方)を変えて、
現状を打破して、お店を繁盛させませんか?

今回は以上です。

笑人 ハワード・ジョイマン(^ー^)/

 

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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