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■儲かる仕組み作り

利益を伸ばす集客方法

2024年5月12日

昨日は、自宅の駐車場スペースで、
BBQをしたのですが、
いつも行くスーパーのチラシで
ラムが載ってたので
ラムを買ってもらいました。

なお、
和牛3種食べ比べ(各店舗10食限定)も
チラシに載ってたのですが、
朝10時30分の時点で
12食並んでいたそうです。

娘はニヤニヤしながら、
母は笑いながら
話してました。

なので、このスーパーは、
限定10食って書いても
お客さんから
「どうせあるんでしょ」って
思われるから、
数量限定をしたところで
来店率がアップするとか
ないんだろうなと思います。

数量限定の意味は
買えないことに意味があります。

買えたらあんまり
意味はないです。
※意味がないことはないですが、
※何を言いたいか?ニュアンスでわかりますよね。

さて、昨日は、
売上を伸ばすことについて、

実は多くのお店が売上を伸ばしているつもりで
それ以上に利益を減らしている実態について
お話ししました。

(おさらい)
客単価2000円だったお店が
20%割引キャンペーンをすると、
平均客単価1600円になり、

利益が一人当たり
まるまる400円減ります。
でも、原価は下がりません。

20%客数が増えることにより
スタッフを一人増やしました。
人件費が増えました。

そして、売り上げをみてみましょう。
200人×2000円=40万円
240人×1600円=38万4000円

実は40人客数が増えても
売上は減っているのです。
(おさらい ここまで)

つまり、
以前と同じ売上を作るためには
240人ではダメで、250人になって
始めて以前の売上と同じになります。

1日50人もお客さんを増やすって
なかなか難しいです。

「うちはそもそも
そんな大きいお店じゃない」
って思った方も、

200人が250人と1.25倍になるので
50人のお客さんのお店なら
63人にする必要があります。

ただし、
お客さんの数を増やすためには
何らかの広告宣伝をして、
新規の来店客を増やす必要があります。

つまり、
この広告宣伝費用を捻出するためには、
割り引くなどもっての他なのです。

大抵のお店は、
なんら広告宣伝をせずに
販売価格だけ割り引いてしまうので、
結局、客数は大して増えないのに
一人当たり利益ばかり落ちてしまい、
自ら自分の首を絞める経営をしています。

これって
厳しいことを言うと
経営者失格なのです。

あなたがやるべきことは、
1.割引などせず、
2.その費用を広告宣伝費にあてて
3.客数を伸ばし
4.適切な利益をお店に残すこと
なんです。

例えば、
海老フライセット(ご飯、スープ付き)
2380円
があったとします。

これを1980円に割引します!
なんてやるのは経営者としてダメで、
もし、あなたがやるのだとしたら、

2380円のままで、
各ハーフサイズくらいの食べやすい
帆立のクリーミーグラタンとハンバーグもつけて
2380円で販売します。

そしてそれを広告宣伝費して、
来店客数を増やします。

あなたがやるべきことは、
商品の価値を高めることです。
安売りすることではありません。

あなたのお店の集客は
価値を高めて集客していますか?

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あなたの決断と行動を
応援してます!(^ ^)/

ハワードジョイマン

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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