清水の事務所から
by ハワード・ジョイマン
朝、家の窓を順番に開けていると、、、
長女の幼児教育用の
カードが置いてあるのを目にしました。
このカードは、絵とか漢字が
カード1枚に1つ書いてあるんですね、、、
で、、、、
その山積みになったカードの1番上だったのが漢字3文字で、、、
女王様
わたし「え!?女王様!?なんで幼児教育に女王様???」
女王様という言葉に、
脳が反応し「グオーーーーン」と働き出した結果、
ムチにロウソクをイメージしてしまった私、、、、
しかし、その3秒後、
白雪姫のようなプリンセスを意味する
女王様と分かったことは言うまでもありません。
今回は、私の「女王様」の勘違いでしたが(^^)
女王様という言葉を見て、
私が反応した訳ですね。
このように人は、
見た言葉
聞いた言葉
に反応します。
私達が、普段から商売で活用しているのが、
この言葉のチカラです。
チラシを見て、来店してもらった。
これは、チラシに書かれた言葉のチカラによるものですし、
POPを見て、商品を買ってもらった。
これは、POPに書かれた言葉のチカラによるものです。
ビールグラス 500円
と書かれたものと
泡まで美味しくなるビールグラス 600円
と書かれたもの。
『どちらのビールグラスを欲しくなるか?』
というと、どうせ買うなら、
泡まで美味しいビールグラスとなるわけです。
こうした言葉の違いによって、
1つ1つの商品の購入率と利益率が変わります。
ようは、多くの方が買うようになれば、
購入客数が増えます。
そして、1つ100円という僅かな差でも、
それは丸々利益ですから、
人数が増えれば増えるほど、
お店の利益は増えていくのです。
あなたが言葉のチカラを理解して
店内にこういう記述のPOPを増やしたら、
どれだけお店の利益が伸びるでしょうか?
ほんのちょっとした違いが、
やがて大きな利益の違いになります。
あなたは、「言葉のチカラ」を
お店の利益アップにどう活用しますか?
ハワードジョイマン
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