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2012.08.01

『知られてない』

ハワード・ジョイマン
弊社事務所にて

事務所でメールチェックをしていると、
申込みメールがポンポンはいってきていて、
繁盛店ミーティングは、大阪会場が満席になりました。

名古屋会場はお盆期間ということもあり、
まだ、大丈夫。

そして、博多での開催が決定し、
博多の受付を開始しました。

詳細はこちら→ www.haward-joyman.com/index-kouryu.html

それらのメールに挟まって、
ある会員さんから、1通のメールが、、、

『月商が昨年と比較し1.7倍になりました。
本当に着実に進化しているのが分かる』

とメールを頂きました。

嬉しいことですね(^^)

単純に言って
100万円の月商売上が、
170万円になったということです。

もちろん、月により多少の前後はあるものの
月商売上自体は確実に底上げされていて、
目標の月商200万円までもうすぐです。

殆どのお店の売上に関する悩みの原因は、
宣伝活動をすることで解決できます。

簡単にいえば、チラシを作って、
近隣にポスティングや折込をすれば、
自然と客数は増えていきます。

そう、お客さんが来ない原因は、
『お店の存在が、知られてないだけ』と
言う場合が殆どなんです。

宣伝量が少ないんですよね。

『一度利用してもらえれば、
うちの良さが分かる、、、、』

このように思っている社長も多いのですが、、、

そうではなくて、
利用してもらうためには、
そもそも、「お店の存在」を知ってもらわなければ
話にならないのです。

ただ、チラシを出したからと言って
反応が無いチラシも多いです。

駄目なチラシの典型例は

■商品名に価格しか掲載してないチラシ

商品名に価格しか書いてないと、
それらの商品の良さが全く伝わってないので、
他のチラシと見比べられて、価格比較をされて終わりです。

スーパーのチラシなんか、この典型例ですね。

■極端な割引アピールのチラシ

結局、利益は減るし、
割引をしている時しか来店しなくなり、
余計にどんぞこになるパターンが多いです。

とくに、飲食店は、
席数が限られているので、
割引による集客をすると、
満席の数は決まっているので、
結局、値引きした分の利益が減るだけなんですね。

しかも、値段に反応するお客さんは、
再来店はしないので、お店の利益には
貢献しません。

だからといって、
『割引は全て駄目か?』
というとそういうわけではありません。

人間の買物行動というのは、
何を買うかをその場で決めることが多いので、
チラシで割引情報を掲載しても、
店内の注文時に、追加注文をしてくれることがあります。

つまり、

集客用商品+追加注文

こういう狙いで、
店内でのメニュー作りやPOP宣伝をしているなら、
注文点数が増えて、客単価もアップするのでOKです。

しかしながら、多くの方が、

肝心なメイン商品だけを割引して、
追加注文をしてもらう作戦がないから、
その商品だけの注文で終わり、
そのまま売上減になるのです。

マクドナルドが100円のハンバーガーを
アピールしているのに、実際にお店では、
注文カウンターでは、700円のセットメニューが
大きく掲載されているために、

そちらを注文する人がいて、
客単価が増えているというカラクリに気付きましょう。

つまり、あなたのお店でもそういう作戦を立てることが
お店の売上アップに大事なのです。

最低でも月商100万円のお店なら、
最低でも月に5万円はチラシなどの
広告宣伝、販売活動にお金を掛けるべきですね。

応援しています♪

ハワードジョイマン

 

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