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■客数倍増ノウハウ

2012.08.02

『金田一耕助の経営事件簿』

ハワード・ジョイマン
朝のアイスコーヒーを飲みながら、、、

私は、小さいころ、
金田一耕助が大好きで、

古谷一行さんや石坂浩二さんの
金田一耕助テレビシリーズが
好きで好きでたまりませんでした。

小学生の頃、学校で
髪の毛をむしゃむしゃって掻き毟るシーンを真似してやったら、
皆も笑ってくれましたが、、、

中学生の頃、学校で
同じようにやったら、
ふけが汚いとマジで嫌がられました。

人の反応って、同じことでもこうも変わるんですね(笑)

なぜ、金田一耕助が好きなのか?

その1つに、

事件の犯人を見つけるために、

少ない証拠から、
「もしかしたら、●●なんじゃないか!?」
という仮説を立てて、その仮説を立証するために、
突き詰めていく。

それを繰り返しながら、
犯人に迫っていくところが大好きでした。

 

実は、仮説をたてて、
それを元に、真犯人にたどり着いていく流れというのは、
会社経営でも同じなんですね。

お店の売上を伸ばしていくために、
販促活動を行っていきます。

例えば、
「こうすればお客さんの数が
1.5倍増えるのではないか?」と仮説をたて、
その為に、チラシを実施する。

チラシを実践することで、
結果が得られる。

その結果を元に、
単に結果だけを見て、
良かった悪かったと一喜一憂するのではなく、
次の改善に生かしていく。

POPも貼ったら1週間ほど反応を見ながら、
お客さんの視線の変化、行動の変化などを
分析していきます。

そうやって1つ1つ改善を続けていくのです。

この積み重ねを行うことで、
売上は着実に伸びていきます。

しかも、こうした改善作業というのは、

夏の打上げ花火のように、
その時だけパッと売上が伸びて、
来月はまた逆戻り、、、、ではなく、、、

毎月、毎月継続的に売上が伸びていくために行うので、
見た目は地味ですが、大事なことです。

しかし、こうした一連の

『実践したら、その経過を元に、
次にどのように反映させていくか?』

この検証作業と
次なる改善活動をしてない方が多いです。

目先の結果に囚われて、
良かった、悪かったの判断で終始するのは、
小学生と同じです。

検証作業と、
次なる改善活動をすることで
お店の売上と利益を更に伸ばしていきましょう!

応援しています♪

ハワードジョイマン

 

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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