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■手書きPOPの書き方講座

売れるPOPの書き方。飲食店や美容室の例を元に解説

おはようございます。
ハワードジョイマンです。

「以前は、苦痛だな~って思ってたんですけど、
 POP、店前看板とか、やれば売上に繋がるので
 今は、とっても楽しいです!」

このような声をよくいただきます。
でも、やっぱり最初の段階では、
今まで書いたことがなかったこともあり、

・そもそも何を書けばいいのかわからない。
・他のお店の商品で特質すべき点もない。

このように悩まれる方もいらっしゃいます。

もしかしたら、
あなたも同じように悩まれているかもしれませんね。

そこで今日は、
POPで商品の紹介が書きやすくなる方法を
1つアドバイスさせていただきます。

「●●だから、××なんです」

多くの方は、「●●です」
しか書きません。

例えば、スーパーのPOPを例に説明すると
シチリア産トマトです

こんな感じ。

商品自体のことしか書いてない。
でも、シチリア産トマトと言われても、
美味しいのかどうか分かりませんよね。

そこで次のように書くのです。

(ここから)
地中海の風と太陽をいっぱい浴びて育っているので、(~だから:製品自体の説明)
甘みが凝縮しています。(なんです:メリット)
パスタ料理に最適。(メリット)
(ここまで)

キャスター付きです。

ではなく

キャスター付きなので、(~だから:製品自体の説明)
移動も簡単。(~なんです:メリット)

このように、
製品自体の特徴により
利用するお客さんにどんなメリットがあるのか?
それを説明してあげるのです。

美容室でも同じです。

●●シャンプーに含まれる××成分の働きにより(~だから、製品自体の説明)
髪に潤いを与えて、傷まない髪質に変わります(なんです:メリット)

こうやって、

●●だから(製品自体の特徴)、××なんです(利用者のメリット)

を書くようにしましょう!

増益繁盛クラブ6月号の会報誌では、
こういった売れるPOPやチラシ文章の書き方について
解説していきます。

応援しています。

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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