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■看板集客法

一番やっちゃいけない店前看板とは?

2012年12月20日
静岡の事務所から
ハワードジョイマン

「ギョエーーー<(**)>」

最近、忘年会が多くて
体重計に乗るのが怖いです。

忘年会の会場に向っていると、
クリスマスも近づいているので、
お店の外もデコレーションしているお店もあって、

「あ、こんなお店ができたんだ~」と

気づくことがあります。

先日の忘年会の時のことです。
ムードメーカーの沼田君が、

「あそこのお店、変わったね~。
 今度のお店は良さげだったよ。
 俺、今度、さっちゃんと
 あの店行っちゃおうかな~」

すると友人が、

「おー、行ったらいーじゃん
 でも、あの場所は、お店変わってないよ。
 前から同じ店がやってるよ、、、」

沼田「あれ?そうだっけ???
やっべー、全然、気付いてなかった(汗)」

前からあるのに、
気づいてもらえてないお店って
沢山あります。

商品やサービスも良いのに
客数が伸び悩んでいるお店の方は
要注意です。

しかも、人通りが多い通りなのに
気づいてもらえてないなんて、
すごく残念なことですよね、、、

ということで、
今日は、看板集客士 坂野慎一さんの登場です。

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「お店の看板に何を書けばいいのか」

こんにちは^^ 
2回目の記事となります。
坂野(ばんの)です。

先回もお話しましたが、【看板の役割】は

1、お店を認識してもらう
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
2、興味を持ってもらい、入店してもらう
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

ということです。

その結果、
再来店(リピーター)して
もらえれば言うことナシです^^

では、実際にお店の看板に書くべき
こととは、何かをお話ししますね。

お客さんがお店の看板で
一番知りたいことは、

『何のお店か』

ということです。

お客さんを集める看板にする場合、
絶対に伝えなければいけないことが
2つあります。

1つは、

『何屋さんか』

ということ、

もう1つは、

『どんなお店か』

ということ、です

これが店舗ではなく、会社ならば
社名が書いてあるだけでも
問題はありません。

なぜなら、その会社に来る人は
会社の存在をすでに知っているから
です。

つまり、その会社を初めから目指して
来るのですから、【表札】としての
看板で十分なわけです。

しかし、お店を構えて商売をすると
なると話は違います。

基本的に通行人は、あなたのお店の
存在を知りません。

「イヤイヤ、もうここで何年も
営業しているから、街の人はみんな
知っているよ!」

多くの店主はそう考えます。

しかし、先回お話ししたパン屋さんの
ように、

実は知られていなかった
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
ということの方がはるかに多い
のです。

ですから、少なくとも

『何屋さんか』『どんなお店か』

を知ってもらう必要があります。

「じゃあ、【お客さんを集めない看板】って
一体どんな看板なの?」

よくあるのが、

店名だけが大きく書いてある
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
看板ですね。

これ、一番やっちゃいけないパターンです。

これってお店をアピールしているようで、
じつはほとんど効果がないんですね。

店名を、どれだけ店主がこだわって
つけたとしても、お客さんからすれば
まったく興味がないのです。

店名は小さく書いてあれば十分です。

極端に言えば、書いてなくても
イイくらいです。

そのほかには住所と電話番号が
書いてある看板も見かけますが、
これもあまり必要はありません。

これこそ、まさに【表札】ですよね(汗)

【表札】と思っているからこそ、
住所・電話番号は必要だと
感じるのでしょう。

お店の看板に、住所は必要ありません。

だって、すでにそのお客さんは
お店の前に来ているのですからね(笑)

電話番号は、予約なり問い合わせを
してもらう必要性があるのなら
書いてあってもいいですが、
ほとんどの場合はなくてもいいと思います。

それよりも大切なのは、
『どういったお店なのか』を、
通行人に知ってもらうということです。

ビールが好きな人がお店の前を
通った時に、

『小林酒店』

とだけ書いてあるよりも、

『世界のビールが勢ぞろい! 小林酒店』

と書いた方が、ビールが好きな人の興味を
引くことができます。

「へぇ~、おもしろそうだから
入ってみようかな♪」

となるわけですね。

『どういったお店なのか』を知ってもらい、
興味を持ってもらえる看板こそが、
集客看板なのです。

それでは、また^^

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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