件名:バズらない経営が、あなたのお店を強くする
こんにちは
ハワードジョイマンです。
昨日は、サッカーJ1リーグ後半戦の初戦。
清水エスパルスはガンバ大阪と対戦し、0-0の引き分けでした。
今年は何としても「J1残留」してもらいたいです。
10位以内でのフィニッシュを目指して、応援していきましょう。
さて昨日は、店舗経営における「お客さんとの小さな幸せの共有」のお話をしました。
今日はその続きとして、最近よく耳にする「バズる経営」と「繁盛し続ける経営」の違いについて、お話したいと思います。
◼️「バズったら繁盛する」は幻想
今、世の中の多くのお店がSNSを活用して「バズる」ことを狙っています。
「バズったらお店に人が殺到して、売上が爆上がりする」
そう思って、SNSの投稿に力を入れている方も多いのではないでしょうか?
確かに、一時的にはそれで来店が増えたり、話題になったりすることもあるでしょう。
でも、ここで一度立ち止まって考えてみてください。
あなたの周りで、SNSでバズったお店が「5年後も変わらず繁盛している」ケースを見たことがありますか?
大抵は、半年〜1年でブームが去り、お客さんも減っていき、やがて閉店してしまう。
◼️消費される経営から、愛される経営へ
SNSでバズるというのは、言い換えれば「一時的に消費される現象」にすぎません。
流行りに乗った商品、映える盛り付け、話題になる空間演出。
確かに「一度は行ってみたい」と思わせる力はあります。
でも、それが「もう一度行きたい」「通いたい」となるかどうかは、まったく別の話です。
だからこそ、私たちが目指すのは「バズらないけれど、常連さんが絶えないお店」。
地道に、でも確実に。
お客様との関係性を築き、繰り返し来店してくださる方を増やすこと。
これが、5年・10年・15年と愛され続ける「繁盛し続けるお店」の本質です。
◼️一過性のお客さんか、常連さんか
一時的に話題になって集客できても、リピートされなければ意味がありません。
そしてよくある失敗が、一度だけのお客様を大量に集めてしまい、常連さんが居づらくなってしまうケースです。
「いつ行っても混んでる」
「落ち着けなくなった」
「店主とゆっくり話せない」
こう思われてしまうと、大切な常連さんが離れてしまう。
そうならないために、あなたのお店の本質的な価値を磨き、末長く通ってくれるお客様を育てていくことが何よりも大切です。
◼️「バズらない経営」で繁盛を続けよう
これからの時代、情報に振り回されることなく、自分のお店の在り方をしっかりと持ちましょう。
「今だけ」の流行を追うのではなく、
「これからずっと」愛され続けるお店を。
私たちが目指すのは、そんな「バズらない経営」です。
そのための考え方や実践の場を、プラチナクラスでは日々共有しています。
気になる方は、ぜひこちらからご覧くださいね。
▶ プラチナクラスの詳細はこちら
site.haward-joyman.com/p/923eGYIyIELo
それでは、今日もお店づくりを楽しんでいきましょう!
ハワードジョイマンでした。