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■儲かる仕組み作り

仕組みがお店を繁盛させる。

from:清水に戻る新幹線の中から

おはようございます。
ハワードジョイマンです。

朝6時33分の静岡着の始発こだまに乗り
清水へ戻っています。

今日から2日間
母が東京で歌舞伎を見に行くため、
私がお留守番。

さて、昨日、
私たち経営者がお店を繁盛させるためには、

1.お客さんにお店の存在を知ってもらい、
  自ら来店してもらうこと。
  そのきっかけを作ること。

2.来店したお客さんに、さまざまな商品、メニューを見てもらい、
  自ら「ほしい」と思ってもらうこと。

つまり、こちらから買ってよというのではなく
自ら手を挙げてもらうことが大事だというお話をしました。

こうやって自分たちのお店の魅力を理解してくれる方たちが
ベルトコンベアにのって運ばれてくるように
自動的に集まってくる仕組み。

私たちはこの仕組みを作るのが仕事なんですね。

で、この仕組みを作る際に理解してほしいのが、
お店側の人間が、お客さん1人1人を連れてくるのに
1人1人に声をかけてたら、いくら時間があっても足りないということ。

1人1人に商品の説明をしていたら
いくら時間があっても足りないし、
誰でも同じような説明ができるとも限らない。

だから、お客さんが集まる仕組み、
お客さんが商品、サービスを利用してもらう仕組み
これらを完全自動化する必要がありますよね。

そうすればスタッフ個人の技量に左右されなくて済みますから。

結局、個人の技量に依存するスタイルだから
優秀な人材に来てほしいという幻想にとりつかれる訳です。

結局、優秀な人材に依存するビジネスというのは、
いつも離職、採用のジレンマに追われ、
組織として成長しません。

つまり、チラシやHPで、
自動的にお客さんが集まってくる仕組み、

店内POPや陳列演出で
自動的にお客さんが商品を買ってくれる仕組み。

これを経営者が作るんです。

こうすれば、スタッフ個人の技量に左右されずに
チラシを1万枚出せば、同時に1万人の方に
お店を知ってもらえる機会を作れるし、
POPも同じです。

こうしてお店を繁盛させることができます。

これこそが、儲かる仕組みな訳で、
先日まで募集していたグループコンサルティングでは
この儲かる仕組み作りを中心に
お店の宣伝用のチラシやHP、POPなどのツールを
作りこみながら実践活動をしてもらうサポートプログラムだったわけですね。

グループコンサルティングのキャンセル待ちはこちら
www.haward-joyman.com/groupconsul/

でも、売り上げに一喜一憂する経営者や
儲かる仕組みづくりの重要性を理解していない経営者は、
この仕組み作りをしようとせず、、、、

スタッフにノルマを課して
売れ売れ!と言います。

美容室なんか、その典型で、、、、

お客さんの髪を切るのが好きで
美容師を目指したのに、現場に行ったら
店販商品の販売ノルマが課され、、、

もともと、そういうのが苦手だから
美容師になったっていうのに、、、、、

で、経営者として独立した人は、
たまたまそれができたから独立できたわけで、、、、
それを全員に求めちゃダメでしょ。

だから、美容師スタッフが精神的にも疲れて
やめて行ってしまう。

で、お店自体の売上がとれなくて
常に採用、離職を繰り返しているわけです。

経営者自身がそういう状況を作っているとも知らずに、、、
今日もスタッフにガミガミいうわけです。

違うでしょ!

経営者は、美容師が本来、望んでいるの仕事である
「お客さんの髪を切ってお客さんの笑顔を見る」
これを最大限実現させてあげられるように

苦手な声掛けセールスをしなくても
店販商品やオプションメニューを
お客さん自らが手をあげてくれる仕組み

POPやメニューブック
で、それを補完してあげる仕組みを作るわけです。

そうすれば、
美容師が生き生きと働いてくれます。

美容師に働いてもらうのではなく
仕組みに働いてもらう。

チラシを作る意味
POPを作る意味

本当の意味を理解し、
実践していますか?

人に働いてもらうのではなく
仕組みに働いてもらう。

そのために、チラシやHP、店前看板、POPなどの
ツールがあるわけです。

今日の話は、
すごく大事な話をしていますからね!
印刷して、今後、何度も読み返したほうがいいですよ。

こうした役割を理解すれば、
あなたが料理人ならば、
苦手な販促を気にせず、
好きな料理作りにも集中でき、
多くのお客さんにあなたの自慢の料理を食べてもらうこともできるようになります。

あなたが美容師ならば
苦手な販促を気にせず、
お客さんの髪を切ることだけに集中でき、
多くのお客さんのキレイを応援してあげることができます。

ぜひ、あなたも儲かる仕組みを作ってください。

それがスタッフが生き生き働ける職場環境づくりにもつながるし、
本当の意味で繁盛するお店を作ることができますから、、、、

応援しています。

ハワードジョイマン

私が主宰運営している会員制サポート
「増益繁盛クラブ」では、
経営者として着実に店舗売上と利益を伸ばしていくための
1.儲かる仕組みづくりの話や
2.魅力を伝えるための話を
会報誌やセミナー動画の形で提供させていただいております。

12月のコンテンツも
今日からすぐに使えるコンテンツを豊富に盛り込んでいるので、
きっとあなたのお店にも役立つでしょう。

増益繁盛クラブをご存じない方は
こちらからチェックしてみてください。
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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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