fbpx

■お客さんが再来店する方法

再来店客からの売上を伸ばす3ステップ

おはようございます。
ハワードジョイマンです。

私は今、月の半分は東京にいます。
毎回、都内のホテルを移動しながら宿泊しているのですが、
部屋を借りた方がコストを下げられるのではないかと?
昨日は、物件を見ました。

どこに住むか?
という点ですが、
1つは、住みやすい場所。
これは誰もが思う当たり前の基準です。
もう1つは、憧れの場所。

ちなみに、私は徹底した固定費削減主義者なので、
憧れの場所と言っても、六本木ヒルズレジデンスとか
興味がありません。

住みやすい場所として
武蔵小山、戸越銀座の物件を見て、
憧れの場所として
六本木を見ました。

実は、六本木などでも、
想像以上に格安物件がありました。

武蔵小山より月3万円ほどプラスするだけで
六本木の物件に住めます。しかも、武蔵小山より広い。

でも、隣にお墓があるんですよね(笑)
ある意味、オイシイ物件です。

多くの人は、勝手なイメージで価格を調べようとしません。
しかし、価格を調べてみると、実は、安かったってことはあります。
それを今回も感じました。

さて、昨日は、客数を増やすなら、
新規客に来店してもらうよりも
既存客に再来店してもらう方が、
売上に直結しやすいというお話をしました。

しかし多くのお店では、新規客を集めた方がいいというイメージを持ち、
売上を得るためには、既存客の再来店の方が売上に直結しやすいことを
理解していません。

では、既存客の再来店には、一体、どうやったらいいのか?
それは、葉書DMを既存客に送ることです。

例えば、反応率としては
新規客獲得の反応率は1%(チラシ100枚当たり1組)
既存客の反応率は10%~20%(葉書DM100枚当たり10組~20組)

つまり、既存客に再来店してもらう方がいいのです。
しかし、多くのお店は既存客から得た顧客データを全く生かしてないお店が大半です。

既存のお客さんに、再来店を促すアプローチを全くしてないのです。
あるいは、そのやり方が上手でなくて、反応を得られていません。

そこで今日は、再来店客からの売上を得るステップについて書いておきます。

1.既存客の顧客データを整理してまとめる。
  スタッフがお客さんからもらった名刺などもすべて回収し、
  店舗統一の顧客データをまとめる。
2.順次整備しながら、100名くらい溜まった時点で、
  どんどん葉書DMを送る。
  ※全部整備してから送ろうと思わないこと。
   順次送っていく。
3.新規客からは顧客情報をもらう。

こうすることで、初月から顧客の再来店率が高まり、
売上が伸びていきます。

ぜひ、試してみてください。

明日は、葉書DMによる再来店方法について
お話しします。

応援しています。

ハワードジョイマン

追伸

今月の増益繁盛クラブゴールドのセミナーテーマは
「売上に直結する販促アイデアがどんどんでてくる発想法」
です。

いいアイデアがなかなか思いつかない方でも、
ぽんぽんアイデアがでるようになる方法が
あなたの自宅で動画で学べます。

詳細はこちら→ www.haward-joyman.com/zhc

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント 中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345) 絵本作家(構想・シナリオ担当) ・有限会社繁盛店研究所 代表取締役 ・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役 ・繁盛店グループ総代表 1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区) 自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。 大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。 市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。 取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。 お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。 こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。 発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。 会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。 コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。 どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

-■お客さんが再来店する方法