業界平均を超える利益のでる仕組みを目指すために

2013年7月20日
from:清水の事務所から
by :ハワードジョイマン

昨日、かれこれ3年~4年弊社を利用してくださっている
某美容室の方から連絡をいただきました。

一人当たり売上も70万円レベルで推移し、
お客さんも断っているのが、
今の悩みとのこと。

この方は、当初の売上から比べると
既に2.5倍から3倍くらいになっている
会員さん一人一人の成長していく姿を見れるのは
本当にありがたいです。

この方も本当に一生懸命頑張っているので、
私がお役にできる事などたかがしれているけれど
力になれれば嬉しいですよね。

この方は、更に、
これからスマホサイト制作やネット広告に取り組みます。

出会った頃から2店舗目の出店を話していたので、
来年には、実現すると思います。

まあ、初めてのことですから苦労もするだろうけど、
世の中には何十店舗も経営している人も沢山いるので、
解決策はいくらでもあるでしょう。

ちなみに、私は、ネット上に
弊社を利用してくださるクライアントさんの
店舗名を出していません。

確かに、以前は出していたこともありましたが、
今は、ネット上にはないです。

理由は複数あります。

例えば、お客さんの声が多数載っているコンサルタント会社もありますが、
そもそもクライアントさんが取り組んでいる内容を
その他大勢に見せることは、クライアントさんのリスクにもなる可能性があります。

誰がどこの会社のどんなサービスを利用しているか
分かってしまうことって、ある意味危険です。

ライバルが見たら、
「は~ん、この店舗はこの会社のこれをやっているんだ
ならば、こういうふうにやればええやん。」
ってアイデアを提供してしまうことになります。

だから、弊社では、
誰が何のサービスを利用しているかは
一切分かりません。

だから、弊社のサービスを利用する人は
安心して利用できるわけです。

だから、一見して
多数のお客さんの声が載っているコンサルタント会社というのは、
私からしたら疑問に思います。

もちろん、会員さん同士は
互いに成長する仲間なので、
互いに事例のやり取りをして、
更に成長していますが、
それは会員さん同士だけの話です。

世の中には、
お客さんの声を載せるのが良いという
コンサルタントの方が沢山いますが、
本当でしょうか?

例えば、整体院さんや整骨院さんは、
特定個人の体のことを載せることは
良いのでしょうか?

さて、話がそれましたが、
今日のお話は、業界平均を超える売上を目指すためにというお話です。

別に商売は、他店との比較ではないので、
業界平均を超えることを目的にやる必要もありませんが、
小さい規模で商売をしておきながら、
大企業よりも稼ぐことは効率的に商売をできている証拠でもあるので、
業界平均以上に稼ぐというのは良いですよね。

私は、従業員一人当たり粗利益を指標にすることをお勧めしています。

単なる売上規模で考えれば
店舗面積や店舗数の多い会社にはかないません。
しかし、従業員一人当たり粗利で考えるのであれば、
こういった面積や店舗数は関係ありませんからね。

例えば、先に話した美容室さんは、
何か特別な裏技があるわけでもなく、
あなたも聞けば知っているコトを愚直にやり続けています。

チラシやハガキDM、HPなどを
やり続けているだけです。

とにかく基本を忠実に繰り返すことって
大事です。

受験勉強もそうですよね。

基本問題をちゃんと解けているかどうかが
合否に関わります。

多くの方は応用問題が解けているかが合否に関わっていると思っています。
それは完全なる間違いです。

不合格になる方ほど
応用問題に意識が向いて、基本問題を落としています。

つまり、基本問題を落としているので、
応用問題ももちろん落としているのです。だから点数が伸び悩む。

商売も同じです。
基本的なことをやることで、
応用問題もとける。

でも、応用問題に目を向けなくても
基本問題をちゃんと取り組めば、
平均点(業界平均)以上に稼げるのです。

だから私は、
最新のマーケティング手法を学べ!なんていいませんし、
小難しい専門用語など使いません。

そんなのは必要ないです。

これから経営の勉強を始めて
売上を伸ばしたい方も
基本を徹底的に実践しましょう。

今日、ご紹介した方のように
1年で年商2倍、2年~3年で年商2.5倍~3倍になりますよ。

【今日の学び】
基本的なコトを徹底的にやっていますか?
基本ができてないのに、応用的なことを取り組もうとしてませんか?

応援しています。
ハワードジョイマン

追伸

これから勉強を始める方にぴったりのプログラムがスタートします。

haward-joyman.com/kiso4.html

This entry was posted in ■新規客倍増法. Bookmark the permalink.

One Response to 業界平均を超える利益のでる仕組みを目指すために

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です