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■人材採用術&活用法

会社倒産の目前でした

初めまして
峠坂と申します。

私は福岡で
飲食店を経営しております。

この度、
ジョイマンのメルマガで
週に2回ほど記事を
寄稿させて頂けることになりました。

これからよろしくお願いします。

私が何をあなたにお伝えするのか?

それは、
私のプロフィールを
見ていただけると分かるのですが

私は過去に、
組織づくりというものに失敗し、
会社を倒産させてしまいそうに
なったことがあります。

その経験を元に、
組織・チームとしての在り方を
真剣に考えるようになりました。

あ なたは組織・チームとは
何か考えたことがありますか?

一般的に組織は、
その組織に属する人たちの間で共有される、
共通の目標が必要である。

その目標がなければ
同じ時刻、同じ場所にいて
同じ行動を取る人たちの集まりも組織とは
言わないと解釈されています。

また、組織は
共通の目標を達成するにあたっての
組織全体の仕事の分業と調整を行う
仕組みが必要ですので、
各個人個人が
仕事を個別にするのであれば
組織とは言いません。

またチームとは、
共通の目的、 達成すべき目標、
そのための仕組みを共有し、
連帯責任を果たせる補完的な技術や知識を持った集合体です。

その成果は集合的作業による共同の
貢献が大きく左右します。

ちょっと難しく書きましたが、
簡単に言うと
チームも組織も
共通の目的・目標を持ち、
仕組みを作り、
互いに足りない部分は助け合って、
共通の目的・目標を達成する集合体ということです。

組織・チームには大きく分けると3タイプあります。

1.つながりや和を軸に行動する「仲間」タイ

2.規律や規則で仕組みを管理する「軍隊」タイプ

3.共通の目的(開発や想像)を達成するためだけの「プロジェクト」タイプ

私の考える
良い組織・チームの条件とは
一人一人が創造性を高め、実行する、

行動する「人間力」を
高めることをスモール目標とし

リーダーによってより
「人間力」が引き出され、
同じ目的・目標(会社やお店を発展させること)を
達成させること。

それを繰り返す行動で
新しい価値を生み出し、
世の中に提供することだと思っています。

反対意見もあると思いますが
私は1のタイプをメインにし、
2を部分部分取り入れる方法が
適していると思っています。

何故多くの会社や店舗が
組織やチームで悩んでいるのか?

長くなってしまったので
次回お話したいと思います。

もうあなたは、
ガミガミ従業員を怒る必要もなければ、
大きな声で朝礼をして
声を枯らす必要もありません。

あなたは目的・目標を
みんなに共有させ、
良きリーダーになり(育て)、
会社や店舗を発展させることに
力を注いでください。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

今回伝えたいこ とが多すぎて、
分かりにくかったかもしれませんが
次回より組織のつくり方を分かりやすく、
そしてあなたがすぐ
実践できるように説明していきます。

峠坂達也

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント 中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345) 絵本作家(構想・シナリオ担当) ・有限会社繁盛店研究所 代表取締役 ・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役 ・繁盛店グループ総代表 1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区) 自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。 大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。 市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。 取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。 お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。 こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。 発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。 会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。 コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。 どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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