2.集客対策

掴んだ手ごたえ。すぐに売上に繋がる方法

from:神戸のお店の事務所から

前回のお便りで、

お客さんがお店がお店でご飯を食べるという
お客さんの行動の流れには、

第1段階 数ある中からあなたのお店の存在を知る
   ↓
第2段階 地図を見ながら来店する
   ↓
第3段階 注文して料理を食べる

この3つのプロセスがあり

「美味しい料理を作れば
 お客さんは分かってくれる」
というのは、

一番肝心な、第1段階、第2段階の部分を
無視した考え方で、この2つの段階をお客さんがたどるように
自らアプローチしなければ、

売上は減るばかりで、
一向に売り上げなど増えないというお話をしました。

売上を伸ばしたい、、、、!
特に、多額の借り入れもあった私は、

「すぐにお金を手に入れたい」と思っていました。

しかし、20万円もの大金をどぶに捨てたことが
トラウマとなり、また、チラシに挑戦する気には
到底なれませんでした。

そこで、すぐに売上になって
お金が残る方法はないかと考えました。

そこで、私はある方法を
やってみることにしました。

お店に来て料理を食べたことない人は、
うちのお店の味を知らない。

でも、一度食べに来た人は、
美味しさは分かってくれる。

では、お客さんを集めることに関して、

お店の味を知らないお客さん(予備軍)の人を
苦手なチラシで集めること以外に、、、、

お店の味を知っている既に利用したお客さんを
それ以外の方法で集めることで売上を作れないか?

こう考えた私は、
お店を利用したお客さんに葉書を送ろうと思いました。

一度、来店してくださったお客さんならば、
葉書を送って、再度来店する「きっかけ」を作れば、
チラシを送るより高確率で再度来店してくれて
売上になるのではないか?

こう考えたわけです。

第1段階 数ある中からあなたのお店の存在を知る
   ↓
第2段階 地図を見ながら来店する
   ↓
第3段階 注文して料理を食べる
   ↓
第4段階 再度来店してもらう。

つまり、上記で言えば、
第4段階が増えて、
「再度来店してもらう」
という段階です。

売上は、
「お店に何人来店してもらうか?」で
数字が変わりますよね。

200人よりは300人来店してもらった方が
自ずと売上は伸びますし、

300人よりは400人来店してもらった方が、
自ずと売上は伸びます。

さて、この中で、
一律にお客さんが来店すると言っても

・まだ、自分のお店のことを知らないお客さんの来店確率 と
・一度来店したお客さんの再来店確率 では、
どちらが来店確率が高く、売上に直結するかといえば、
一度来店した方の再来店確率です。

そこで私は、
一度来店したお客さんに葉書を送ることにしたのです。

では、どうやって
お客さんの住所を入手したのか?

それは、お客さんにアンケートという形で
顧客情報を書いてもらうようにしました。

つまり、次のように行動しだしたのです。

(1)アンケートを書いてもらいながら住所情報を入手する
   ↓
(2)入手した住所情報をもとに、お客さんに葉書を送る
   ↓
(3)お客さんが再来店した!!!!!!

なんと、
お客さんが再来店してくれるようになったのです。

忘れもしません。
初めて送った葉書の数は137枚。
そして、その葉書を持参してくれた方の葉書の回収数。
なんと68枚!
なんと回収率49.1%だったのです。

葉書を持参してくださった方は、
一人で来る方は少なく、
家族や友達などと来てくれました。

つまり、
137枚(1枚50円)
費用6850円で、
その何倍もの売り上げに変わりました。

今まで何も勉強などしたことがなかった私でしたが、
葉書を送ればお客さんが来店してくれて
売上になる!!!!!

当時、すごい衝撃でした。

自分の行動で結果が出るのが
嬉しくて嬉しくて
私は、回収した葉書を何度も何度も数えました。

気を良くした私は、
また、葉書を送りました。

顧客情報も集まりだしてきて、
450枚を送付しました。

2回目は、出すタイミングが悪くて
78枚の回収で回収率は17.3%でした。

なぜ、反応が落ちたのか?
どうしたら改善できるのか?
色々考えた私は、、、、

まだまだ経営的には余裕がある訳ではありませんでしたが、
書籍や教材を買って勉強しました。

そして、思い出深い3回目の葉書は、

750枚の送付で
195枚の回収。
回収率26パーセントでした。

正直、よくもまあ、
こんなにお客さんが来てくださるなと
本当にありがたいと思う反面、、、、

自分からアクションを起こすことの重要性を
痛いほど感じました。

こうやって取り組みをしているお店と
何もしてないお店。

売上の差が開くのは当然だなと
肌で感じるようになりました。

と同時に、、、、

こういった集客などの方法も
やる前は、「すごく難しいこと」だと思っていましたが、

いざ、やってみると、
「ポイントさえ押さえれば、
 何もそんなに難しいことはない」
ことも理解しだしました。

なぜなら、
1.ほとんどのお店が集客活動をやってない
2.やっている人も見よう見真似でポイントを押さえていない
からです。

正直、教材やセミナーなど、
5万円とか7万円
中には1泊2日で10万円のセミナーもありました。

正直、当時の私には
考えられないほど高かったです。

でも、身銭を切って
学んだことは自分も必死になるので、
真剣に取り組むことができ、
着実に成果になって表れてきました。

最初は130枚の葉書送付から始まった
私のお店の復活劇。

毎日毎日コツコツ顧客リストを増やして
今では、この葉書送付だけで
毎回、安定的に50万円~70万円の売上を得ています。

私は、葉書DMで
お客さんにアプローチする重要性を理解し、
手ごたえをつかみました。

この葉書DMにチャレンジしだしてから
1年ほどが経過した頃、、、、

「よし、リベンジだ!」

私は、チラシでの集客にチャレンジしだしたのです。

明日は、更なる売上アップにつながった
私のチラシ集客の秘密についてお話ししますね。

ぜひ、楽しみにしていてください。

鳥羽洋史

追伸

【今日の復習】
・お客さんが来るのを待つな!自らアプローチしよう
・すぐに売上に繋がるのは、(1)新規客の獲得よりも、(2)一度来店したお客さんの再来店
・アンケートをやって顧客情報を収取しよう
・入手したお客さんに葉書を送ろう
・葉書を送って更なる宣伝のための原資を作ろう。
・最初は、誰しも0か始まる。私の今と比べずに、当時の私を考えてください。

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ハワードジョイマン

プロフィール

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・株式会社日本中央投資会 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

生い立ちと異色の経歴

1975年、静岡県清水市(現:静岡市清水区)生まれ。自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしている環境から、幼少期より受付に立ち、商売の基礎を肌で感じながら育つ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を開始。活動中には九州松早グループが運営するファミリーマートのCMにも出演する。その後、父の急逝を機に大学卒業後、清水市役所へ奉職。

市役所勤務から独立へ

市役所在職中に中小企業診断士の取得を決意。昼は公務員として働き、夜は受験勉強、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの修行を重ねるという生活を継続。6年間の猛勉強の末、難関の中小企業診断士資格を取得する。

資格取得を機に7年勤めた市役所を退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立し、独立を果たす。

「笑人の繁盛術」による圧倒的な実績

お笑い芸人時代の経験を活かし、小売店・飲食店・美容室・整体院などの集客や販促に、お笑い芸人の思考法や漫才の手法を導入。独自のメソッド「笑人の繁盛術」を用いたコンサルティングにより、クライアントの業績を次々と向上させる。

専門用語を使わない分かりやすい内容のメールマガジンは、読者数1万人を突破。多くの業績アップ報告が寄せられている。また、会員制サポート「増益繁盛クラブ」は、日本全国(北海道〜沖縄)のみならずアメリカからの参加者もおり、その活動はテレビ番組『ガイアの夜明け』でも取り上げられ大きな注目を浴びた。

多角的な活動と信念

現在は、プロのコンサルタントが購読する専門誌『企業診断』(同友館)での連載も手がけ、「コンサルタントのコンサルタント」としても高い評価を得ている。また、自身の経験から確立した株式投資メソッドを伝えるコミュニティ「株研」も運営。

多忙を極める現在も、毎月1回の先祖への墓参りを欠かさない。家族をこよなく愛するマーケッターである。

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