こんにちは、
ハワードジョイマンです。
今、東京に向かっている電車の中です。今日から年に一度の親孝行の日。
体調不良から気づいた「生き方」の見直し
この10月くらいから、どうにも体調が優れず、気分がスッキリしない日々が続いていました。フルマラソンへの参加や連日の仕事・出張を詰め込んでいたこともあり、「年齢を考えなさい」という天啓かもしれません。これから先の10年の生き方を考える良い機会になっています。
さすがに体調が悪いと、「もし、このまま死んだら…」と考えることもあります。だからこそ、一回一回の行事を大切にしようと強く思う訳です。セミナーにおいても、今の店舗経営者の皆さんに何を伝え、何を遺せるかを真剣に考えるようになりました。
まあ、私としては、娘のジョイ子が高校一年生になったら株式投資を教えたり、ビジネスで開業してもらおうと思っているので、87歳までは生きるつもりです(笑)。
本日誕生日を迎えたジョイ母は77歳。私も父の分まで、そのくらいの歳までは生きたいと願っています。
そんなことを考えていたら、以前、増益繁盛クラブに参加してくださっていた方から、癌になり、転移している状況だという連絡メッセージが届きました。自分自身も体調が万全ではない中でしたので、とても驚きました。
年齢を重ねてくると、以前のように頑張りが効かなくなります。あなたも毎年の健康診断、人間ドックと、日々の健康管理にご注意くださいね!
12月の集客:売上を分ける2つの重要項目
12月に入り、忘年会需要をしっかりと取り込めているかどうかで、お店の売上はくっきりと分かれます。
売上を構成する基本の公式は
売上=客数×客単価
です。
ネット集客の観点から見ると、この売上を達成するためには、以下の2つの項目の掛け算がカギとなります。
- 予約ページへのアクセス数
- ページに来た人の予約率
売上低迷の第一原因は「アクセス不足」
売上が伸び悩む原因の第一位は、そもそも予約ページへのアクセス数が足りていない場合がほとんどです。
これは、広告宣伝をしていないためです。「広告宣伝はしないけど、売上は伸ばしたい」というのは、都合が良すぎる話と言わざるを得ません。
しかも、他のお店と盛り付けが似ていて、さして特筆すべき独自の特徴もなければ、より一層広告宣伝をしなければ、お客さんの目に留めてもらう機会すらありません。
アクセスがあるのに予約率が低い原因は「ミスマッチ」
次に、アクセスがあるにも関わらず予約率が低い場合は、アクセスを集めている層と、提供しているメニューのミスマッチが考えられます。
例えば、週末は予約が入るものの、席数の関係で満席になってしまい、平日が空いているというお店もあるかと思います。
平日集客を成功させる「価格差別化」戦略
週末が埋まって、平日がガラガラという状況を改善するためには、平日と週末で差別的な扱いをすることが有効です。
そんな時は、平日は週末と比べて明らかにお得なメニューなどを意図的に用意し、平日予約を埋めることに注力しましょう。
ホテルを思い出してください。ホテルは、平日と週末では同じ部屋でも価格が異なります。また、眺望の違いによっても価格が設定されています。
しかし、多くの美容室や飲食店は、平日と週末で価格もメニューも一緒で、違いがありません。これでは、お客さんが行きやすい週末だけに来て、平日はガラガラになるのは、ある意味で仕方のないことです。
週末と平日を差別的に異なる扱いをすることで、閑散期である平日も集客し、お店全体の売上を底上げしていきましょう!
ハワードジョイマン