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捨てる極意は分解すること

from:清水の自宅より

「ふ~、、、、(汗)」

正直、片づけるのが苦手です。

昨日から年末の大掃除で
慣れない掃除をやっております
ジョイマンです。

さて、昨日は、
やることよりも
やらないことを決めることが
あなたの店舗・会社の発展につながるという話をしました。

モノがあると、それにとらわれますよね。

結局、やることが多いと、それらの1つ1つに囚われるんです。

だから、掃除してモノを捨てるとすっきりする。
見た目も気持ち的にもすっきりする。

あなたがやることを減らせば減らすほど
本当にやるべきことにフォーカスできるんです。

だから、やらないことを決めるのは
フォーカスして利益アップに直結することができる証拠でもあります。

さて、明日、あさってと
私は、商品の魅力を伝える方法についてお話ししたいと思いますので、
捨てるというお話は、今日で最後。

でも、この捨てるという概念は、
来店客数を伸ばし、お店のファンを増やすこと。

客単価を上げるのにとっても役立つ概念であることを
覚えておいてください。

たとえば、この捨てるというのを
お客さんに当てはめてみる。

すると、儲かってないお店ほど、
来てくれるなら誰でもいいと考えています。

だから、お店の魅力、価値を理解してない人も来る。
余計な割引をしちゃうから、その傾向は顕著です。

で、お店の良さも理解してないお客さんだから、
不満や文句も言う。

つまり、本当に来てほしいお客さんが来ない状態になっているわけです。

そこで、お客さんを区別し、捨てる作業を行います。
本当に来てほしいお客さんだけを相手にする。

全てのお客さんを平等に扱おうとするからいけないんです。
全てのお客さんとお付き合いできる訳がないんです。

だから、良いんです。

うちのお客さんはこんな人。
うちのお客さんでない人は、こんな人。

要らない人は、容赦なく捨てるんです。
ようは、明確化するということ。

扱う商品やサービスだって同じです。

なんでもかんでも扱おうとしていませんか?

捨てるんです。

自分たちの得意ではないこと、
能力を発揮できないものは、
捨てる。

ライバルと比較されて負けるものは
手を出さない。

自分たちの能力が発揮できるものだけをやればいいんです。

それを、なんでも揃ってないといけないのではないか?
と勘違いして、、、

苦手なのまで手を出しちゃう。
揃えようとしちゃう。

そうすると、お店全体がぼける。

何の店だって?ってことになって、
色々なお店にそれぞれのポイントで負ける。

顧客も
商品もサービスも捨てるんです。

それが際立つきっかけです。

頑張っても利益がでないことなど
全部捨ててしまえばいいんです。

それが際立つきっかけになり、
利益も増えます。

コストも労力も下がったうえで
作業時間も減ったうえで
利益が増えます。

こうしたことを考え
実行するのが経営者の仕事です。

除夜の鐘を聞きながら
108つのことを捨ててください。

ハワードジョイマン

追伸

あなたは何を捨てますか?
捨てるものを、ぜひ、コメント欄に書き出してください。

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