fbpx

■売れる伝え方

紅白歌合戦2013

from:清水の自宅から

おはようございます。
ハワードジョイマンです。

我が家では、
すでに26日に粗大ごみなどは捨ててあります。
私が清掃センターまで車で運んだので、、、(笑)

明日は、大晦日31日ですね。
紅白歌合戦ですね。

私が運営している増益繁盛クラブの会員さんのお店でも
お蕎麦屋さんがたくさんいらっしゃいます。

年越しそばの販売をしているので、
1年で一番忙しい時期ではないでしょうか?

今年も、
全国の会員さんが、
客数アップや客単価アップのために
色々な取り組みをされておりました。

私は、そうした皆さんの頑張りを見ていて
本当にすごい!と私自身が一番驚かされています。

たとえば、
忘年会シーズンで一番の客数を更新した飲食店の人もいれば、

忘年会シーズンは胃腸もつかれていませんか?と
新規客を続々と獲得した治療院。

いろんなアイデアを駆使して
客数増、客単価アップに取り組んでいます。

こうした取り組みに欠かせないのが、
お店や商品、サービスの魅力を上手に伝えることです。

たとえば、
同じチャーシューでも

チャーシュー 200円

と書かれているよりも

当店自家製の秘伝のタレに24時間漬け込んで
旨味がギュッ~と染み込んだ柔らかチャーシュー 250円

と書かれていた方が、50円高かろうが食べたくなります。

ちょっと一言足すだけで、
客単価なんかすぐに上がります。

今いるお客さんの客単価をあげられるので、
すぐに結果がでます。

結局、安くて儲からない商品しか売れない原因は、

1.安くて儲からない商品が一番目立っている
2.商品名に価格しか書いてない
3.注文してほしい儲かるメニューが、全然目立たない

この3つです。

マクドナルドだって
100円マックなんてメニューの片隅に1行記載されているだけで、
店内を見渡せば、客単価の高い、セットメニューが大きく掲載されてますよね。

あなたのお店だって同じです。

店内掲示POP
メニューブック

お客さんが目にするすべてのもので、、、
注文してほしいのを一番目立つようにしましょう。

そして、思わず注文したくなるように
商品名だけでなく、一言書き加えましょう。

それはどんな業種の商品でも言えます。
たとえば、文房具やだって、使えますよね。

(ここから)
長時間持っていても疲れないので選ばれています。
仕事柄書く作業が多い店長桜井も使っている●●シャープペン
(ここまで)

どれでも同じようなシャープペンでも
特徴とそれによる利用者のメリットが書かれていれば、
ほしくなりますよね。

たとえば、
こだわりの担担麺って書いたとしましょう。

でも、これだけでは、
肝心な何にこだわっているのかさっぱり伝わりません。

「こだわり」というのは、
「こだわりの」という言葉を使わずに
「こだわり部分」を伝えなければいけません。

たとえばこれ↓

17種類のスパイスを使った
「辛いがうまい!」自家製担担麺

どうですか?

こだわりなんて言葉は一切使ってないですが、
こっちの方が、こだわりぶりが一文で伝わるでしょ。

あなたはきっと
こだわってやっていると思います。

でも、そのこだわりをちゃんと伝えなければ、
お客さんはその魅力を理解してくれません。

魅力が伝わってなければ、
その商品は魅力的ではないということです。

せっかく、こだわってやっているのに
そんなことでは悲しすぎますよね。

だからこそ、
魅力を伝えることの重要性を理解して、
お客様に伝えることを意識してください。

そうやって意識して取り組めば、、、、

2014年は、
あなたのこれまでの努力が開花する年となるでしょう。

応援しています。

ハワードジョイマン

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

-■売れる伝え方