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■繁盛店主の思考法(ジョイマンマインド)

お金を捨てる勇気を持つこと!

こんにちは、
神戸で蕎麦屋を営んでる鳥羽です!

今日はあなたに、お金のお話をしたいと
思います。

お金というと、私の場合は、まず、
借金のお話をしておかないといけないでしょう。(笑)

わたしの借金生活のはじまりは、、、

今から27年前
1986年 24歳の時
東洋信託銀行さんから5500万を借りたのが始まりです。、

子供の頃から
将来は何か自分で商売を始めたいと思っていたわたしは、

仕事に就いてからは、休みの日はアルバイトをして
給料も全額貯金していましたから
その時には、すでに500万のお金を持っていました
そのお金を元に東洋信託さんから融資が受けられたのです。

父親の自宅と買った物件を担保(物上保障)にし
結婚した妻と父親に連帯保証人になってもらう
ことが条件でした。

銀行さんからの紹介で今まで繁盛していた
お好み屋さんが閉店するのを機に、
買取、内装工事をして蕎麦屋を始めました。

開店してから6か月ほどは売上をするのに
苦労しましたがじょじょに売り上げも出来るようになり
着々と繁盛店になって行ったことを覚えております。

2年後には娘も生まれ、借金返済をしても
手元にお金が残るようになりました。
本当に夢と希望に満ちた生活をしていました
貯金が出来るとそれを頭金にし、
後は、また借入をして
マンション投資を始めました。

借金してマンションを買って、人に貸し
家賃収入に少しお金を足して
借金を返していくのです。

このようにして店の他に数件の
マンションを取得しました。

何故このような事をしたのか?
それは、
不動産の値が上がり続けると言う
土地神話を信じていたからです。

実際に1945年~1995年まで土地は
上がり続けておりました、

私の先輩方々も
なんとか借金さえできれば
そのお金を不動産に投資し、
値上がりによって資産価値が上がり
当然、担保価値もあがるわけですから
新たに、融資を受けまた不動産を取得してました。

かなりのレバレッジをきかせた投資が出来
お金持ちになっていったのを
私は、子供の頃から見て来たからです。

そう言うこともあって
私はそば屋を開業するときも物件までも
買い取ったのです。
しかし、6~7年後にはバブルも崩壊し
その3年後には阪神淡路大震災にあい
店と自宅を同時に失くしました。

その時の借金総額は、会社と個人を合わせると
1億円を超えていました。

大きな借金がある事が
信用のある事と思い、誇らしく思っていた
私もさすがに返済できるか不安になっておりました。

「えらいことに、なってしもた~」
「しゃれにならんぞ、これは、、、」
と思ったのもこの時でした。

しかし、ここからが私の快進撃の始まるです。

不動産投資では上手くいきませんでいたが、
レバレッジを効かすという考え方、
これは、間違ってなかったと思います、

「飲食店主として十分な売り上げを上げるために
必要な心構えは何ですか?」
と言う質問があれば、
わたしは、この事を真っ先にあげます。

儲かっている人は必ずこれが出来てますし、
儲かってない人はこれが、実行できていません!

それは、、、

「お金を捨てる勇気を持つ」ことです。

お金を捨てると言っても何もドブにお金を捨てる
訳ではありません。

要は、大きなリターンが欲しければリスクを取る
と言うことです。

飲食店で言うところの、
売上を上げて行くための実験をする事です。

たとえば、チラシとかダイレクトメールなどの広告です。

売上を上げるための実験に躊躇なくお金を使って
下さい!

躊躇なくです!

目先のお金が惜しくて、チラシなどの広告がうてないなら
商売なんか辞めてしまったほうがいいです。

「いくら儲かるならやる!」
とか
「確実に売上ができるならチラシをだす!」
とか
給料が保証されているサラリーマン
みたいな考えで、
リスクを負う習慣がないといつまでたっても
集客の技術は上達しません。

やはり、身銭をきって勉強するからうまくなるのです。

それは、絶対に言えます!

あなたも、商売人の道を選んだのなら、

お金を捨てる勇気を持ちましょう!

リスクを取る覚悟をして下さい!

そして、大きなリターンを受け取って下さい。

鳥羽 洋史

追伸
今日19日(木)から受付が再開した
ジョイマンさんの増益繁盛クラブVIP会員ですが、
私もクラブに参加しているので、同じクラブの仲間として
意識の高い方とお会いできるのを楽しみにしています。

26日(木)で受付終了するそうですので、
今すぐチェックしてください。
www.haward-joyman.com/zhc/

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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