「それ欲しい!」とお客さんが思う、売れる手書きPOPの書き方

おはようございます。
ハワードジョイマンです。

実は、来週火曜日から木曜日まで
副業コンサルタント起業コースの
プレミアムクラスの参加者の方たちと
札幌に2泊3日で旅行に行ってきます。

私は、札幌が好きなので、
札幌本を3冊買い込み
どのお店に行こうか?付箋を貼りながら
あーでもない、こーでもないというのを
楽しんでいます。

そして、こういう時に役立つのが、
インターネットの情報提供サイト。

人は、インターネットで何をしているかというと、
情報収集をするわけですよね。

特に、ガイドマップには載ってない
地元の人の情報を好みます。

あなたもそんな経験ありませんか?

つまり、
発信者が伝えたいことと
読み手が知りたいことって
往々にして違っていたりするわけです。

これって、店舗経営をしているときでも
同じことが言えますよね。

お店の人が伝えたいことと
お客さんが知りたいこと。
これって違っている場合が多いです。

典型的なのが、

最新のカット技術でとか、、、
最新の治療法によりとか、、、
カットチャンピオンとか、、、

どうしても自分のことを書きたがる。

「朝起きると、寝癖がドーン!
 時間がないのに、スタイリングが大変、、(アリャリャ、汗)
 当店では、おしゃれでありつつ、
 日々の髪のケアもしやすいように
 頭の形や毛髪の硬さや生える向きも考慮して
 カットしています」

こうやって書いてあったほうが、
親しみやすく好感が持ちやすいです。

特に、私なんか
おしゃれになりたいと思いつつも
スプレーなどで自分の髪をセットするのが苦手ですから
日々のセットが楽に、かつおしゃれにできたら
どんな嬉しいことか、、、、、

(で、例えば、こんな感じ)
「はい、できましたよ」
美容室でカットされた鏡を見せられ、
その場は「いいじゃん♪」と思っても
翌朝から同じようにセットできなくて
がっかりしたことはありませんか?

当店では、おしゃれでありつつ、
翌日からの日々の髪のケアもしやすいように
頭の形や毛髪の硬さや生える向きも考慮して
カットしていますので、セットもスムーズ。

朝の貴重な時間も無駄にせず、
一日の始まりを気持ちよく過ごせます。
(ここまで)

私なんか、
「あ!こういうの良いよね」って
思うわけです。

で、、、、それを言うと
多くの美容師さんが、

「そんなの言われんでも、やっとるがな!」
って言うんですが、、、、、

じゃあ、実際に、それを
「チラシやHPでやっていることを伝えていますか?
と聞くと、

「書いてない」と答えます。

「でも、そんなん美容師じゃあ
 当たり前のことだから、いちいち、書くことか?」

ここに、売上に差がでる考え方の差が生まれているんです。

多くの人は、
必要以上に技術を伸ばすことにやっきになりがちで、

お客さんの持つ知識とお店側の人の知識に差が開きすぎ、
お客さんからしたら、全くちんぷん、かんぷんなんですね。

例えば、デジタルパーマとか
商品名を言われたところで、
お客さんは分かりませんからね。

お客さんが求めているのは、
技術の向上よりも、

自分にあったメニューがどれなのか?
分かりやすく教えてくれることなんです。

つまり、お客さん自身が
「今困っていること」や
「本当は、こうしたい!」って要望が
実現できるかどうか?
それを知りたいわけで、、、、

どんなパーマだろうが、
自分の悩みや問題が解決できたり、
要望が満たせれば、種類はなんだっていいわけです。

でも、肝心なそれらのことが書いてないから
分からない。

商品名に値段しか書いてないから、
結局、値段で判断するしかないし、
不満はあっても、他の店で失敗するよりは
しょうがない、、、いつもの店にするか
伸びてきたし、、、、、

になっちゃう訳です。

昨日は、
「誰にとっておすすめか?」
という「誰(ターゲット)」を明確にすることを
お話ししました。

今日は、
そのターゲットであるお客さんの
どんな悩みや問題を解決できるか?あるいは、
どんな要望を満たしてあげることができるのか?
それを書いてみましょう。

ということで、
今日のお便りを読んで実際に
書いてみてください。

あなたの扱っている商品・サービスは、

どんな人の
どんな悩み・問題を解決できますか?
どんな要望を満たしてあげることができますか?

それをちゃんと書くだけで、
お客さんが「それ欲しい!」って思い、
どんどん買ってくれますよ。

今日は、以上で~す!
売上を伸ばすことを
応援しています♪

ハワードジョイマン

追伸

ジョイマンの言っていることは
本当によくわかるんだけど、、、、

「いざ、自分で書こうとすると
 一言も言葉がでてこないんだよね、、、、困ったな~」
って思っていませんか?

それならば、100円POPプロジェクトに参加して
参加者限定のHPにアクセスしてみてください。

総計400ほどのPOPの実例が掲載されているので、
自分で考えなくても、真似してPOPを作ることができますよ。

特に美容室の方なんか
「あ!その商品うちでも扱ってる!」
って感じで、そのまま真似して売れるようになった方もいらっしゃいます。

カンニング大歓迎!まずは、真似して売上を上げて、
販促をやる楽しさを体感してみてください。

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→ haward-joyman.com/zhc/100en-project.html

既に参加した方から続々と、売上がアップしたという報告が来ております。
あなたからの吉報もお待ちしておりますね♪

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