ハワード・ジョイマン エピソード14 独立当初

独立するに当たって、いきなり独立しても経営者の皆さんから依頼をいただくのは難しいだろうと思い、自分の武器を持たなければいけないと考えていました。

しかし、市役所でマーケティングの実践をするのは難しい。しかし、事前に自ら結果を出さないといけませんので、エピソード13で話した小冊子の作成による見込み客の確保などで、事前に取り組みを開始していました。

更に、家が駐車場をやっていますので、その駐車場でニュースレターの作成や、メディア戦略をしかけて、新聞に掲載されたり、テレビ局の取材をうけたりしました。

市役所を3月31日付で退職し、4月1日は駐車場の話題で新聞に掲載されるなど市役所在職中から、様々な仕掛け実践して結果を出しました。

しかしながら、独立当初は自分が実際にやるのと商店の経営者の方に成果を出してもらうのは勝手が違い、苦労しました。

どうしたら、結果がでるのか?

様々なお店を歩いて周り、現場での販促を改めて徹底してリサーチするとともに、「消費者がどのように考え、行動するのか?」という購買心理を徹底的に学びました。

こうした地道な活動を続けることで、お陰さまでこれまで4年間というまだまだ短い期間ですが、増益繁盛クラブに参加される経営者の皆様からは、着実に評価していただいております。

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