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カイロ便り:経営計画の見直し

エジプトのカイロから
こんにちは
ハワードジョイマンです。

私は昨日、土曜日11時42分に静岡駅から新幹線ひかりに乗車し、中国の成都でトランジットして、カイロ時間5時50分(日本時間12時50分)にカイロ国際空港に到着しました。

📢 ひとこと

それにしても、イランを回避して無事に来れて良かったです。

そこからタクシーで30分。ナイル リッツ・カールトン カイロにチェックインできました。

念願のピラミッドを明日かな? 観ます!

🗺️ ビジョンボード まだ達成されていないもの
  • スペインのサンセバスチャン
  • ジェフリーバワのホテル制覇
  • 礼文島
  • 五島列島
  • ……などなど

そして最近、新たに「世界をマラソンで走る」というのが入りつつあります。楽しみです!

さて、エジプトですが、タクシーもUberで呼んでもUberを切られてボラれる、みたいな投稿が複数あったので躊躇していたのですが、恐る恐るUberタクシーを呼んだら普通にホテルまで着いて良かったです。

ホテルには朝7時20分に到着しましたが、マリオットボンボイの会員なのでアーリーチェックインさせてくれて、しかもナイル川ビューの部屋にアップグレードしてくれました。

これからこのお便りを書いたら、ナイル考古学博物館に行き、コチャリという地元のローカルフードを食べてこようと思っています。

エジプトでは今は大博物館(GEM)がメインとなり、考古学博物館はその殆どがGEMに引っ越しをしたので、まずはエジプトの雰囲気を味わいに行ってきます。

ということで、日曜日も夕方になりますが、今日も張り切ってお届けします!


ビジョンボードの力と、経営計画の見直し

私のビジョンボードには、行きたい場所や体験したいことが貼ってあります。

カイロも、その一つでした。

そして今、実際にここにいる。

ビジョンボードとは、「夢を貼り付けるもの」ではありません。
定期的に見て、現在地を確認するためのものです。

達成したものにはチェックを入れ、新しく加わったもの(「世界をマラソンで走る」がまさにそれです)を書き足していく。その繰り返しが、気づけば現実を動かしているのです。

これは経営計画も、まったく同じことが言えます。


「立てたまま、見ていない計画」になっていませんか?

多くの飲食店・美容室のオーナーさんと話していると、こんな言葉をよく聞きます。

「年始に計画を立てたんですけど、最近全然見てなかったです…」

気持ちはよくわかります。日々の営業で精一杯になると、計画を見返す時間など取れないのが現実です。

でも考えてみてください。

カーナビを使うとき、目的地を設定したあとに画面を消してしまう人はいませんよね。道が合っているかを確認しながら、ズレていたら修正する。そうやって目的地にたどり着けるのです。

経営計画も同じです。

「立てること」より、「見直し続けること」の方が、よほど重要なのです。


定期的な見直しが、計画を「生きたもの」にする

経営計画を定期的に見直す目的は、3つあります。

1

現在地の把握

計画通りに進んでいるか。売上・客数・客単価・リピート率——数字は正直です。感覚ではなく数字で確認することで、問題の早期発見ができます。

2

優先順位の更新

世の中も、お客様の行動も、常に変化しています。3ヶ月前に正しかった戦略が、今も最適とは限りません。見直しをすることで、「今やるべきこと」を常に最新の状態にキープできます。

3

実行のモチベーション維持

見直しをすることで、「達成できていること」を可視化できます。小さな進歩を確認することが、次の行動へのエネルギーになります。


私が実践している見直しサイクル

私自身は、以下のサイクルで確認をしています。

頻度 内容
毎月1回 数字(売上・客数など)の確認と、当月の重点行動の設定
四半期に1回 計画全体を見渡し、戦略・優先順位の見直し
年に1回 目標そのものの再設定とビジョンの更新

特に四半期の見直しは重要で、「やると決めたのに着手できていないこと」を洗い出す機会になります。放置すれば永遠にやらないまま年が終わります。


計画は「約束」ではなく「羅針盤」

勘違いしてほしくないのは、計画通りにいかなくても問題ない、ということです。

計画は「絶対に守らなければならない約束」ではありません。「どこに向かうかを示す羅針盤」です。

嵐が来れば航路を変える。それは当然のこと。大切なのは、目的地を見失わないことです。

私が今エジプトにいるのも、ビジョンボードを何度も見返して「まだ行けていないな」と確認し続けてきたから、今回の旅の計画が生まれました。

経営計画も同じです。見直すから、実現に近づく。


今日の行動提案

今すぐ、今年立てた経営計画を開いてみてください。

✅ 今日やること 3ステップ

  1. 目標と現状の数字を比べてみる
  2. 「やるつもりで止まっていること」を1つ見つける
  3. それを今週中にいつやるか、日時を決める

たった30分の見直しが、残り9ヶ月を大きく変えます。


ナイル川の流れを眺めながら、こんなことを考えていました。

ナイル川は数千年、変わらず流れ続けながら、古代エジプト文明という偉大な成果を生み出しました。毎年の氾濫さえも、農業の計画に組み込んでいたそうです。

変化を嘆くのではなく、変化を読みながら計画を更新し続ける。
それが、長く繁盛し続けるお店の共通点です。

今日もあなたのお店の発展を応援しています。

ハワードジョイマン

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ハワードジョイマン

プロフィール

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・株式会社日本中央投資会 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

生い立ちと異色の経歴

1975年、静岡県清水市(現:静岡市清水区)生まれ。自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしている環境から、幼少期より受付に立ち、商売の基礎を肌で感じながら育つ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を開始。活動中には九州松早グループが運営するファミリーマートのCMにも出演する。その後、父の急逝を機に大学卒業後、清水市役所へ奉職。

市役所勤務から独立へ

市役所在職中に中小企業診断士の取得を決意。昼は公務員として働き、夜は受験勉強、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの修行を重ねるという生活を継続。6年間の猛勉強の末、難関の中小企業診断士資格を取得する。

資格取得を機に7年勤めた市役所を退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立し、独立を果たす。

「笑人の繁盛術」による圧倒的な実績

お笑い芸人時代の経験を活かし、小売店・飲食店・美容室・整体院などの集客や販促に、お笑い芸人の思考法や漫才の手法を導入。独自のメソッド「笑人の繁盛術」を用いたコンサルティングにより、クライアントの業績を次々と向上させる。

専門用語を使わない分かりやすい内容のメールマガジンは、読者数1万人を突破。多くの業績アップ報告が寄せられている。また、会員制サポート「増益繁盛クラブ」は、日本全国(北海道〜沖縄)のみならずアメリカからの参加者もおり、その活動はテレビ番組『ガイアの夜明け』でも取り上げられ大きな注目を浴びた。

多角的な活動と信念

現在は、プロのコンサルタントが購読する専門誌『企業診断』(同友館)での連載も手がけ、「コンサルタントのコンサルタント」としても高い評価を得ている。また、自身の経験から確立した株式投資メソッドを伝えるコミュニティ「株研」も運営。

多忙を極める現在も、毎月1回の先祖への墓参りを欠かさない。家族をこよなく愛するマーケッターである。

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