こんにちは、
ハワードジョイマンです。
先日、伊勢神宮にお神楽を奉納したお話から、
繁盛店づくりと天岩戸神話についてお話ししましたが、
覚えていますか?
で、今日も、引き続きそのお話から始めたいのですが、
天照大神が岩戸から出てきた理由って、
「なんだっと思いますか?」
それは、
「お願いされたから」でも
「条件を出されたから」でもありませんでした。
外があまりに楽しそうだったから、
気になって自分から出てきたのです。
※「こんなの作り話なんだから、真面目に語るな」なんて野暮なことを言わないでくださいね。
その時点でユーモアの無いお店って繁盛しないので、、、
この「気になって自分から出てきた」というのは物事の本質です。これ、繁盛店の集客とまったく同じ原理なんですね。
なぜ「割引」ではダメなのか
多くの店主さんが集客に困ると、
まず割引に走ります。
「20%オフにすればお客さんが来るはずだ」と。
でも考えてみてください。
天照大神を岩戸から出すために、神々が「出てきてくれたらお供え物を倍にします!」と叫んでいたら、どうなっていたか。
「倍にしてくれるなら出ようかな」って思ったと思いますか?
たぶん、出てこなかったと思います。
なぜなら、それは取引であって、
魅力ではないから。
ここすごく大事なところです。
お客様も同じです。
割引で来る人は「安いから来た」のであって、
あなたの店が「好きで来た」訳ではないんですね。
割引がなくなれば、簡単に去っていきます。
なんとも寂しい話ですが、
その現実を作ったのは
そもそも割引して集客した
店主自身の問題です。
「楽しそうな空気」は作れる
では、天照大神が思わず覗きたくなるような__「楽しそうな空気」__は、どうやって作るのか。
特別な才能が必要なわけではありません。
私がこれまで見てきた繁盛店に共通する「空気の作り方」をお伝えします。
1.スタッフ同士が楽しそうに会話している
お客様が店に入って最初に感じるのは、スタッフの雰囲気です。
スタッフ同士がピリピリしていたり、無言で作業していたりすると、店全体が重たい空気になる。
逆に、スタッフ同士が笑顔でちょっとした会話を交わしていると、それだけで「この店、雰囲気いいな」と感じます。
これは演技ではなく、本当に職場を楽しくすることが大事です。
2.お客様との会話を「作業」にしない
「いらっしゃいませ」
「ありがとうございました」
これをマニュアル通りに言うだけでは、空気は生まれません。
繁盛店のスタッフは、ほんの一言を添えます。
「今日は暑いですね」
「そのバッグ素敵ですね」
「いつもありがとうございます」
「この前言ってた、息子さんのサッカーの試合、どうでしたか?」
この一言が、店と客の間に「人間同士のつながり」を生み出す。
すると店内の空気が温かくなり、それが外にも伝わっていくのです。
3.店内に「動き」がある
静まり返った店には入りにくい。これは本能的なものです。
繁盛店は常に「動き」があります。
スタッフが料理を運ぶ動き。
お客様が食事を楽しむ姿。
厨房から聞こえる調理の音。
もしお客様が少ない時間帯なら、スタッフが店内を整えたり、
メニューボードを書き直したりする姿を見せるだけでも
「動いている店」という印象になります。
「暇そうにスマホを見ている」のと「忙しそうに準備している」のでは、まったく印象が違いますよね。
4.外から「中の楽しさ」が見える
天照大神は、岩戸の中にいても外の賑やかさが伝わったから出てきました。
あなたの店は、外を歩いている人に「中の楽しさ」が伝わっていますか?
窓から見える店内の様子。
漏れ聞こえる笑い声。
入口に貼られた手書きのポップ。
「何をやっているのかわからない店」には人は入りません。
「何か楽しそうなことをやっている店」には、つい覗きたくなる。
外から見たときの「楽しそう感」を意識してみてください。
5.店主自身が一番楽しんでいる
最後に、これが一番大事かもしれません。
スタッフは店主を見ています。お客様も店主を見ています。
店主が眉間にシワを寄せて「売上が…」「経費が…」と考え込んでいたら、その空気は必ず伝染します。
逆に、店主が「この仕事が好きだ」「お客様に会えるのが嬉しい」という姿勢でいると、その空気も伝染する。
天岩戸の前で一番楽しそうに踊っていたのは、天鈿女命でした。
あなたの店で一番楽しそうにしているのは、誰ですか?
「賑わい」は戦略的に作れる
「うちは立地が悪いから」
「うちは客単価が低いから」
そう言いたくなる気持ちはわかります。
でも、天岩戸の前だって最初は真っ暗闘だったのです。
神々は「暗いから無理だ」とは言わなかった。
自分たちで賑わいを作り出したのです。
あなたの店の「岩戸」を開けるのは、
割引チラシではありません。
あなたとスタッフが作り出す「楽しそうな空気」です。
まずは明日、スタッフに笑顔で「おはよう」と言うところから始めてみてください。
小さな賑わいが、やがて大きな繁盛につながっていきます。
「楽しそうな空気」を作れた経営者たちの実話を、直接聞いてみませんか?
ここまで読んで、「理屈はわかった。でも、実際にどうやればいいのか」と思った方もいるかもしれません。
そんなあなたに、ぜひ聞いてほしい話があります。
2025年2月4日(水)、増益繁盛クラブ実践発表会を開催します。
登壇するのは、かつて「どん底」を経験した4人の経営者たち。
- 閑古鳥が鳴く店から、毎年120%成長を続けるレストラン
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- 月商60万円の赤字店を、月商450万円・利益180万円に変えたイタリアン
彼らは特別な才能があったわけではありません。
「正しいやり方を学び、愚直に実践し続けた」
ただ、それだけです。
天岩戸の前で踊った神々のように、自分たちで賑わいを作り出した経営者たちの生の声を、ぜひ聞きに来てください。
あなたの店の「岩戸」を開けるヒントが、きっと見つかります。
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haward-joyman.com/2025zouekijissen/

あなたならできます。応援しています。
ハワードジョイマン