大阪に向かう新幹線から
by ハワード・ジョイマン
おはようございます、
ジョイマンです。
今日は、大阪で
繁盛店ミーティングを開催します。
大阪でセミナーするのは1年ぶり。
そこで当初の予定より受付人数を
増やしても、会場一杯です。
来月の博多も
定員に達していますので、
キャンセル待ちです。
参加してくださる皆さん
ありがとうございます。
感謝です♪
今、新幹線で
大阪に向かってますが、
皆さんとお会いするのが
楽しみです。
先日、お便りをくれた方は、
私のこのお便りを読み始めてから、
POPをやるようになり、
売上が伸びてきたということでした。
ということで今日は
「売れるPOP、
売れないPOPの
ちょっとした言葉遣い」
をテーマに
お届けします。
それではいってみよう!
POPは、
商品値札ではなくて、
お客さんに
魅力を伝えることで
欲しい
と思ってもらうための
方法です。
だから、
商品名だけとか
商品名に価格しか書いてないものは、
売れません。
なぜなら、
それだけだと、
その商品やサービスが
本来持っている魅力が
全く伝わってないからです。
お客さんは、
自ら考え、
商品の魅力を探りだしてはくれません。
見つけてくれません。
だから、
お店の人間が、
1つ1つの商品の魅力を
POPに言葉で書かない限り、
魅力が伝わることはないのです。
魅力が伝わらないから
売れない。
こういうことです。
ただ、安売り商品ならば
激安○○円とでかく書けば
も売れますが、
利益が少ない薄利多売というのは、
お店が疲弊するだけです。
手を出さないに限ります。
私たちが、限られた客数の中で
利益を増やすためには、
ちょっとした言葉遣いをPOPで
使うことです。
先日、豚骨ラーメンを食べに行きました。
そこのお店は初めてだったのですが、
あるPOPを見て、思わずデザートを
注文してしまいました。
そのPOPは
なんて書いてあったかというと、
(ここから)
豚骨ラーメンを食べた後に
お口直しにいかがですか?
さっぱり杏仁プリン
(ここまで)
こんな感じで
書いてありました。
多くのお店の場合、
単に
「杏仁プリン ○○円」
しか書いてない。
だから、
杏仁プリンを食べた方が良い
理由が分からないから、
注文しません。
しかし、
濃厚な豚骨ラーメンを
食べた後なので、
お口直しに
さっぱりした杏仁プリン
と言われれば、
口直しにさっぱりしたものが
食べたいから
注文したわけです。
こうした
ほんのちょっとした言葉遣いで
売上は伸びるのです。
あなたのPOPに
ちょっとした言葉をプラスして
みてください。
20~30の商品に
実験でPOPをつけ出してみてください。
今日から
売れ行きが伸びる
商品が現れますよ。
ハワードジョイマン
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