fbpx

■客数倍増ノウハウ

2012.05.10

第278号
ハワードジョイマンです(^^)/

*********************************
ハワードジョイマンの
今より更に売上と利益を伸ばす方法
*********************************

いってみましょう♪

~お店の売上を伸ばす為に絶対に知っておくべきこと~

■売上を伸ばすイケてる社長と
売上を逃す残念社長 その違いとは?

今日のお話は、
お店の売上を伸ばす為に、
絶対に知っておいて欲しいことです。

このメルマガ読者の皆さんは、
意識の高い方たちばかりなので、
該当しないかもしれませんが、
「そういえば、、、」って思うことがあるかもしれませんので、
メモしてくださいね。

今の世の中、売上を伸ばす為には、
経営の勉強をしなくてはいけません。

お店を開ければ、
黙っていてもお客さんが集まる時代は、
とうの昔に終わっています。

その時に、経営の勉強の仕方を間違っているために、
本来は得られるはずの売上を逃している方が多いのです。

本来は、得られるはずの売上ってどういうことかというと、
本来なら月商300万円くらい稼げるだろうというお店が、
月商150万円ぐらいしか稼げてなかったりするということです。

チラシやブログ、HPを正しい形に治すだけで、
本来得られる月商300万円のレベルになるということです。

そうなんですね。
みすみす毎月150万円もの売上を逃している訳です。

勉強の仕方1つで、
このような違いがでてきます。

いわば、同じように勉強しているのに
■ 売上を伸ばすイケてる経営者

■ 売上を逃す残念な経営者
がいるということなんです。

その違いを知るために、
国家試験の話を最初にしたいと思います。

国家試験って聞いたことがありますか?
国家試験というのは、

例えば、分かりやすく言えば、
運転免許も国家試験です。

他に、
医師
美容師
はり師試験
きゅう師試験
あん摩マッサージ指圧師試験
建築士
なども国家試験なんです。

これらの試験の特徴というのは、
実は、「合格者を出すこと」が目的ではなく、
「不合格者をきっちりと落とすこと」が主目的です。

これは、似ているようで、
全く視点が違うことに
気づいてもらえたら嬉しいです。

不合格者をきっちりと落とすこととは、
どういうことかというと、

基礎的知識があり、それを元にした実習能力がない人。

この人たちを落とすために行われています。

なぜなら、人の命を預けるのに、
基本的な知識がないと専門性が無いですよね。

そして、基本的な知識を元にした実習能力が無いと、
信頼性が無いですよね。

そして、知識と能力がないと、
その場で起こる突発的なことに
対応できませんよね。

だから、合格者を出すことよりも
不合格者をきっちり落とす必要があるのです。

たまたま運よく合格した
「ラッキー!」なんてことが
あってはいけないわけです。

そんな人が手術の担当医だったら、、、、
ぞっとしませんか?

その国家資格の出題内容の割合ですが、
どんな問題がでるかというと
100点満点の試験で

基本問題 60点分
応用問題 20点分
絶対に解けない問題 20点分

出題割合は上記になっています。

※ちなみに、なぜ、
このようなことが分かるかというと
私自身も中小企業診断士という
国家資格保持者だから、
内情を知っています。

で、合格する人と落ちる人の分かれ目というと、
どこで分かれると思いますか?

多くの方が、20点分の応用問題だろうと答えます。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

しかし、実際は違うのです。

合否を分けるのは、
基本問題の60点分なんですね。

合格する人は、
基本問題をきっちり回答できる
基礎的学習がきっちりできています。

だから、応用問題も半分の10点分獲得でき、
合計70点で合格するのです。

基礎的学習ができてない人は、

基礎的学習ができてないにも関わらず、
応用問題ばかり狙います。

で、当日、どのような結果になるか
分かりますか?

基礎的学習を疎かにしていたから、
応用問題どころか基本問題も不正解になるのです。

実は、このことは、
商売でもそのまま当てはまります。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

なぜ、どんなに勉強しても
売上が伸びないのか?

それは経営の基本となる
1)儲かる仕組みを作ること
2)お店や商品の魅力を正しく伝えること
3)独自のスタンスを確立すること
この3つの基本を疎かにしているからです。

基本を疎かにして
基本を体に叩き込まずに
応用問題に取り組んでも
結果はでません。

チラシ、ブログ、POP、店前A型看板などの
売上に直結する基本的事項を
現場で何度も何度も実践せずに、
基本的知識と能力を高めずに

最新のマーケティングとか
フェイスブックとかツイッターとか
やたらと色々なものに手を出します。

だから、結果がでないのは
しょうがないのです。

売上を伸ばすイケてる社長は、
基本を徹底し、

売上を逃す残念な社長は、
基本を疎かにして
流行に流されます。

あなたはどちらの社長になりたいですか?

増益繁盛クラブ ハワードジョイマン

 

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

-■客数倍増ノウハウ