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■客数倍増ノウハウ

2012.09.03

大阪に向かう新幹線から
by ハワード・ジョイマン

おはようございます、
ジョイマンです。

今日は、大阪で
繁盛店ミーティングを開催します。

大阪でセミナーするのは1年ぶり。
そこで当初の予定より受付人数を
増やしても、会場一杯です。

来月の博多も
定員に達していますので、
キャンセル待ちです。

参加してくださる皆さん
ありがとうございます。

感謝です♪

今、新幹線で
大阪に向かってますが、
皆さんとお会いするのが
楽しみです。

先日、お便りをくれた方は、
私のこのお便りを読み始めてから、
POPをやるようになり、
売上が伸びてきたということでした。

ということで今日は
「売れるPOP、
売れないPOPの
ちょっとした言葉遣い」
をテーマに
お届けします。

それではいってみよう!

POPは、
商品値札ではなくて、

お客さんに
魅力を伝えることで
欲しい

と思ってもらうための
方法です。

だから、
商品名だけとか
商品名に価格しか書いてないものは、
売れません。

なぜなら、
それだけだと、
その商品やサービスが
本来持っている魅力が
全く伝わってないからです。

お客さんは、
自ら考え、
商品の魅力を探りだしてはくれません。
見つけてくれません。

だから、
お店の人間が、
1つ1つの商品の魅力を
POPに言葉で書かない限り、
魅力が伝わることはないのです。

魅力が伝わらないから
売れない。

こういうことです。

ただ、安売り商品ならば
激安○○円とでかく書けば
も売れますが、
利益が少ない薄利多売というのは、
お店が疲弊するだけです。

手を出さないに限ります。

私たちが、限られた客数の中で
利益を増やすためには、
ちょっとした言葉遣いをPOPで
使うことです。

先日、豚骨ラーメンを食べに行きました。

そこのお店は初めてだったのですが、
あるPOPを見て、思わずデザートを
注文してしまいました。

そのPOPは
なんて書いてあったかというと、

(ここから)
豚骨ラーメンを食べた後に
お口直しにいかがですか?

さっぱり杏仁プリン
(ここまで)

こんな感じで
書いてありました。

多くのお店の場合、
単に

「杏仁プリン ○○円」
しか書いてない。

だから、
杏仁プリンを食べた方が良い
理由が分からないから、
注文しません。

しかし、
濃厚な豚骨ラーメンを
食べた後なので、

お口直しに
さっぱりした杏仁プリン

と言われれば、
口直しにさっぱりしたものが
食べたいから

注文したわけです。

こうした
ほんのちょっとした言葉遣いで
売上は伸びるのです。

あなたのPOPに
ちょっとした言葉をプラスして
みてください。

20~30の商品に
実験でPOPをつけ出してみてください。

今日から
売れ行きが伸びる
商品が現れますよ。

ハワードジョイマン

 

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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