『金田一耕助の経営事件簿』
ハワード・ジョイマン
朝のアイスコーヒーを飲みながら、、、
私は、小さいころ、
金田一耕助が大好きで、
古谷一行さんや石坂浩二さんの
金田一耕助テレビシリーズが
好きで好きでたまりませんでした。
小学生の頃、学校で
髪の毛をむしゃむしゃって掻き毟るシーンを真似してやったら、
皆も笑ってくれましたが、、、
中学生の頃、学校で
同じようにやったら、
ふけが汚いとマジで嫌がられました。
人の反応って、同じことでもこうも変わるんですね(笑)
なぜ、金田一耕助が好きなのか?
その1つに、
事件の犯人を見つけるために、
少ない証拠から、
「もしかしたら、●●なんじゃないか!?」
という仮説を立てて、その仮説を立証するために、
突き詰めていく。
それを繰り返しながら、
犯人に迫っていくところが大好きでした。
実は、仮説をたてて、
それを元に、真犯人にたどり着いていく流れというのは、
会社経営でも同じなんですね。
お店の売上を伸ばしていくために、
販促活動を行っていきます。
例えば、
「こうすればお客さんの数が
1.5倍増えるのではないか?」と仮説をたて、
その為に、チラシを実施する。
チラシを実践することで、
結果が得られる。
その結果を元に、
単に結果だけを見て、
良かった悪かったと一喜一憂するのではなく、
次の改善に生かしていく。
POPも貼ったら1週間ほど反応を見ながら、
お客さんの視線の変化、行動の変化などを
分析していきます。
そうやって1つ1つ改善を続けていくのです。
この積み重ねを行うことで、
売上は着実に伸びていきます。
しかも、こうした改善作業というのは、
夏の打上げ花火のように、
その時だけパッと売上が伸びて、
来月はまた逆戻り、、、、ではなく、、、
毎月、毎月継続的に売上が伸びていくために行うので、
見た目は地味ですが、大事なことです。
しかし、こうした一連の
『実践したら、その経過を元に、
次にどのように反映させていくか?』
この検証作業と
次なる改善活動をしてない方が多いです。
目先の結果に囚われて、
良かった、悪かったの判断で終始するのは、
小学生と同じです。
検証作業と、
次なる改善活動をすることで
お店の売上と利益を更に伸ばしていきましょう!
応援しています♪
ハワードジョイマン
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