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■客数倍増ノウハウ

2012.06.19

ジョイマンです(^^)/

昨日の日本女子サッカー「なでしこ」の試合を見ましたか?

澤選手が、久しぶりに復帰しましたが、
1対4で敗れてしまいましたね。

残念でしたが、澤選手も復活し、
これから気を引き締めて、
更なる進化を遂げてくれるのを楽しみにしています。

来月のオリンピックに向けて、
テレビや新聞でも
オリンピック関連の話題が増えてきましたね。

オリンピックなど世界的な行事の際は、
テレビや新聞、雑誌もオリンピック特集を組みます。

つまり、皆さんのお店も
オリンピックに関連する話題作りをすれば、
取上げられるチャンスがかなり高いので、
ぜひ、チャレンジしてみてください。

「え?オリンピック?
うちの店、オリンピックと全然関係ないよ!」

多分、このように思っていると思います。

しかし、私自身も、
過去にサッカーワールドカップの開催期間中に
全く無縁でありながら取上げられましたし、

2年前の冬季五輪の際も、
オリンピック選手でもない増益繁盛クラブの会員さんが、
各地で取り上げられました。

しまいには、1つの新聞に2店舗が掲載されたり、
1つのテレビ番組に同時に2店が取り上げられ、
両方とも会員さんのお店だったなんてこともありました。

増益繁盛クラブの会員さんって、
一般的なプレスリリースの成功率よりも圧倒的に
取上げられています。

なんで関係ないのに、取り上げられるのか?
その秘密の一端をお話ししますね。

そして、今回のタイミングが
会員さんのお店が取り上げられるチャンスなので、
私もその後押しを考えています。

昨日のメルマガでもお話ししましたが、
お客さんがお店に来ない原因というのは、
大抵の場合、「お店のことを知らないから」というのが原因です。

難しく考える必要はありません。
理由は、至ってシンプルなのです。

だから、テレビや新聞、ラジオ、雑誌などの
マスコミに取上げられることは、
お店の存在を一気に多くの人に知ってもらえて、
来店客数が増えるチャンスなのです。

もちろん、1回で「ワッ」と
人気のお店になれば良いですが、
そんな運を天に任すのもいけません。

しかし、今回のオリンピックを
最初のチャンスととらえて、
プレスリリースのノウハウを身につければ、
今回限りではなくて、その後も継続的に
取り上げられる可能性は高くなりますので、
お勧めです。

ということで今日は、
テレビ、新聞、ラジオ、雑誌などのマスコミから
取材を受けて、取り上げてもらうための基礎知識をお話しします。

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「商品」をPRするな!「話題(ニュース)」をPRしよう!
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先ほどもお話ししましたが、
増益繁盛クラブの会員さんって、
一般的なプレスリリースの成功率よりも圧倒的に
取上げられています。

これから、その秘密の一端をお話ししますね。

「プレスリリースをやったけど、
全然取り上げられないよ~」

という方のプレスリリースを見ると、
取上げられない要素が満載です。

その方たちに共通するのは、
自分たちの商品の自画自賛が
ずらっと書かれているのです。

ここからは、記者になって考えてください。
記者の立場で考えてください。

記者の仕事ってなんでしょうか?

それは、商品を紹介することではありません。

『世の中の出来事(ニュース、話題)を広く伝えること』
ですよね。

だから、記者は、商品自体には興味が無いのです。

それよりも、その商品により、
「世の中がどう変わるか?」とか
「どんだけユニークな商品なんだよ!」というユニークさなど
ニュース、話題に興味を持っているんです。

だから、私たちがプレスリリースというA4用紙1枚の文章を
マスコミに送る際は、商品自体のことを書くのではなく、
その商品にまつわる話題やニュースを重点的に書くのです。

つまり、
「商品」をPRするのではなく、
「話題(ニュース)」をPRしよう!
ということなのです。

例えば、こんな感じ

『陶器のNO1を決める
陶器オリンピックが開催』

陶器なんて、全国どこにでもあるから
面白くもなんともないですよね。

陶器という商品自体には
記者は興味を持ちません。

しかし、記者は、ニュースや話題には興味を持つので、
冬季オリンピックの時期に合わせて、
陶器オリンピックを開催すれば、
それはユニークなイベントなので、
話題、ニュースになります。

陶器オリンピックって、
まだ、世の中にありません。

だから、余計に話題になります。

そして、優秀3作品には、
金メダル、銀メダル、銅メダルが授与されます。

冬季オリンピック金メダリストが生まれる訳です。

陶器という、普通のものでも
アイデア次第で、ニュース、話題を生み出すことができますよね。

話題やニュース作りというのは、
業界や業種関係なく、作ることができます。

ぜひ、チャレンジしてみてくださいね!

そして、増益繁盛クラブの会員の皆さんも、
ぜひ、特訓道場で一緒にアイデアを練って
取上げられましょう!

皆さんの活躍を応援しています!

 

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント 中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345) 絵本作家(構想・シナリオ担当) ・有限会社繁盛店研究所 代表取締役 ・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役 ・繁盛店グループ総代表 1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区) 自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。 大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。 市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。 取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。 お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。 こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。 発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。 会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。 コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。 どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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