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■客数倍増ノウハウ

2010.10.26

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号数:第159号
【ハワード・ジョイマンの笑人流 圧倒的に楽しく繁盛する方法】

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ハワード・ジョイマンです(^^)/

今、愛知県の
岡崎市に向っている新幹線の中です。

さて、今日は、どんな話をしようかな~^^

あ!そうそう!

先日、このメルマガを読んでくださっている
SJ会員のラーメン屋さんの方から
客単価アップに関する質問が来ていたので、
このメルマガでお伝えしますね^^

内容としては、
ざっくり要旨をまとめると
下記のような感じです。

『私の教材やその他のコンサルタントの方の教材を
色々購入してそれを実践することで、
お店の売上が2~3倍になりました。

※わ!おめでとうございます。

でもそれ以上は、
うちのお店の場合は、頭打ちです。

なぜかというと、
自分のお店の場合は、
既にラーメン&チャーハンセットなどの
セットメニュー構成なので、
これ以上の客単価アップは無理なのです。

でも、
それでも売上アップする方法ってありませんか?』

こんな内容の問合せでした。

確かに、ラーメン屋さんの場合は、
セットメニューだと

『これ以上は無理か!?』と
思うかもしれません。

でも・・・、
でもですよ・・・。

そこで無理だと思ったら、
それは自分自身で限界を作ってしまったので、
これ以上は無理ですよね。

実は、パッと考えるだけでも、
まだまだ改善プランってあるんですよね。

『私だったらどうするかな~』って
思ったんですけど、

トッピングを改善することで、
まだまだ売上アップの余地って
実はあるんですよね。

トッピングって
煮卵とかチャーシューとか
葱とかシナチクとか・・・
ラーメンの上に載せる具を個別に追加注文できるやつなんですけど

多分、このお店も
既にトッピングをやっていると思います。

でも、多くのラーメン屋さんが陥っている錯覚は、
トッピングの上限です。

例えば、煮卵のトッピングをするとしますよね。

お店の方はきっと、
煮卵は1個購入するのが常識であり上限だと思っています。

でも、玉子が好きな方は
本当は2個、3個食べたいと思っているかもしれませんよね。

だって、板東 英二さんなんて
新幹線に載っている間にゆで卵を
10個食べちゃうほど
ゆで卵が好きなんですよ。

↑この話テレビでよく話しています
で、一応、ここは笑うところ^^

そんな方も世の中にはいるんです。

でも、大抵は1個しか買いませんよね。
ていうか、券売機で煮卵を5枚も買って
店員さんに手渡すのって恥ずかしいじゃないですか。

お店の方に嫌な顔されたらどうしようとか・・・(^^;)

人って考えて
躊躇するもんなんですよね^^

でもね。
それが好きな方は、
本当はもっと沢山食べたい方もいるかもしれませんよね。

葱を山盛りに沢山載せたい方もいるかもしれません。

そこで、

トッピングに
葱 100円
だけではなく

葱がトッピング5皿分入った
葱バカスペシャル 500円
とか

煮卵山盛り(5個いり)  500円
または
煮卵板東英二盛り(10個いり) 1,000円

メガシナチク 500円
など、増量されたトッピングメニューを用意しておけば良いのです。

中にはそれを注文する方も出る可能性があります。

そうすれば、
ラーメンチャーハンのセットメニューに
『葱バカスペシャル』を追加する方がいれば、
それだけで500円の追加売上ですよね。

人間というのは心理上
100円のトッピングを5つ頼めば頼むこともできるのですが、
そういう発想を最初からする人は殆どいないのです。

だから葱だけのトッピングを
5枚発券する人って滅多にいないんです。

でも・・・、
お店側が予めそういったメニューを予め用意してあげれば、
それを注文する方がでてくるのです。

そういったメニューをお店側が作ってあげる、提案してあげる。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

↑これがめちゃくちゃ重要です。↑

そうすればお客さんも
『あ!そういう注文の仕方をして良いんだ^^』
『あ!そういう食べ方して良いんだ^^』
って気付いて、そういう注文をするようになるのです。

そうすれば、あなた自身も
自分自身が作り出していた客単価の上限という限界を
いとも簡単に超えることができるでしょう。

『そんなの無理だよ~』と
最初から決め付けてはいけません。

『なんか面白そうじゃん!』って思って
何でもチャレンジしてみること。

そこが繁盛店作りの始まります。

しかも、原価は何も変わらないんで、
やって損は無いですよね。

上手くいったら儲けものです(^^)/

しかも、
『板東英二スペシャル』とかいうネーミングにして
プレスリリースしたら、

テレビで取り上げられて
実際に板東 英二さんが来そうですよね^^

なんでも楽しんでしまうユーモラスさが
お店を繁盛させる1つの要因なのです。

応援しています!

ジョイマン

 

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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