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号数:第165号
【ハワード・ジョイマンの笑人流 圧倒的に楽しく繁盛する方法】
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ハワードジョイマンです(^^)/
今日は、勤労感謝の日でしたね(^^)/
今日も楽しく仕事ができることに感謝しながら、
あなたにジョイマン便りをお届けします。
今日は、午後に奥さんと静岡の街に行って、
ショッピングに行ってきました。
なんせ、
昨日11月22日良い夫婦の日でしたからね(笑)
ということで、今日は祝日で本来はお休みですが、
清水の事務所から元気にお届けします。
安売りしないと売れないと錯覚し
安売りを続けて収益がどんどん悪化している経営者がいる中で、
一切安売りしなくても
お客さんから喜ばれて売上を伸ばしているお店がある。
あなたはどちらのお店になりたいですか?
大事なことは、
『あなたがどのようになりたいか?』
決断することです。
そして、そこに至るための最初の行動を起こすことです。
ある団子屋さんのお話
www.haward-joyman.com/images/dango.jpg
※写真はイメージです。
小学生
『ねえねえ、おじちゃん^^』
『なんでこのお団子は、幸福団子っていう名前なの?
『なんで1つの串に3つお団子がついているの』
お団子やさん
『それはね、お団子を食べた方が幸せになって欲しいからなんだよ』
『1つ目のお団子が、健康を願い』
『2つ目のお団子が、笑顔を願い』
『3つ目のお団子が、夫婦円満を願っているんだよ』
『ボクにはちょっと難しいかな~。分かるかな~』
小学生
『ボクわかるよ~。』
その会話を聞いていた隣のお客さんが、
笑顔で幸福団子を買って行った。
ただ単にお団子を並べていても
お客さんは買いたいと思わない。
しかし、そのお団子を作っている方の、
『食べた方に幸せになってもらいたい』という
3つの団子に込めた思いを知ったとき・・・、
思わず手を伸ばして買いたくなる。
単に団子を食べて美味しいと感じるだけではない
心温まる価値があるのです。
割引では味わえないお客さんの
心の喜びがあるのです。
『商品の価値を伝えるということ』
私たちが常に意識して
取り組むべきことです。
あなたがどんな思いを込めて商品を作っても、
価値を伝えなければ、お客さんは商品自体に気付きません。
つまり、世の中に存在していないのと同じです。
それに対し、
商品の価値が伝われば、
割引なんかしなくても、
お客さんは喜んで買ってくれます。
価値を適切に伝えること。
表現すること。
チラシ
DM
店頭看板
POP
ニュースレター
HP
ブログ
価値を伝える手段は沢山あります。
しかし、これらのどの方法をやれば
お店が繁盛するのかという短絡的な発想で
『手法に囚われる』ことがないようにしましょう。
多くの方が手法に囚われて、
意図や目的を履き違え
成果がでないことが多々あります。
『価値を伝える』ことに意識を向けてください。
そうすれば、
来店者が増え、
割引は必要なくなり、
継続来店者も増え、
お店が着実に繁盛します。
もし、今、行動しているのに成果がでないのは、
その手法が悪いのではありません。
価値が伝わってないだけなのです。
『自分達の価値に気付き、
自分達の価値を伝える』
今日は勤労感謝の日でした。
あなたのこれから1年の取組みが軌道に乗り、
笑顔が溢れるお店に成長することを
心から願っております(^^)/
笑人 ハワードジョイマン
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