いつもメルマガを読んでいただき
ありがとうございます。
笑人 ハワードジョイマン です。（＾＾）/
なんだか、東京・銀座で
クレームの嵐が起きているそうですね。
フランスの宝飾ブランド、モーブッサン（MAUBOUSSIN）が、
新しく銀座にお店を開いたんですが、
そのＰＲのために、５，０００円相当のダイヤモンドを
５０００個無料でプレゼントしますとＰＲしたのです。
そして、５０００人の行列を作ったそうですが、
逆に、店頭での不手際により列に並んでいた方たちから
大ブーイングが起こり、２５００万円をかけて、
お客さんから反感を招く結果になっているそうです。
あらら・・・・＜（＊ ＊）＞
ＦＮＮニュースの記事によりますと、
（ここから）
モーブッサンによると、
ダイヤは、1人ひとりに店のコンセプトや
商品の説明などをしながら配布するため、
1時間に30人程度が限界。
（ここまで）
その為に、なかなかダイヤモンドの配布が行われず、
４時間も５時間も待たされた方がいたそうです。
どこのＰＲ会社が、手ほどきをしたのか分かりませんが、
そもそも無料でダイヤを配るから集まった方に、
ブランドコンセプトなんて説明しても意味ありませんよね。
なぜ、意味がないかというと、
なら、既にご存知だと思いますが、
「ターゲットが違う」んですよね・・・。
当日、並んだ人って言うのは、
「モーブッサンが好きで並んだ人」ではなくて、
「ダイヤモンドが無料でもらえるから並んだ人」なんです。
そういう人たちに、無料でプレゼントしても、
その後、お店を利用する確率なんて期待できないし、
ブランドコンセプトなんて聞きたくもないわけです。
「とっととダイヤを配ってよ」
って言うのが本音です。
私も、そこに並べば、そう思います。
だから、この人たちが、
将来自分のお店になる保証なんて
全くありません。
２５００万円ものお金をかけて、
お客さんからクレームを大量に集めたなんて、
悲しすぎます・・・・・。
モーブッサンの方は、
「これにめげずに頑張ってくださいね。」
って言ってあげるしかありません。
さて、話は打って変わって
今日は、嬉しい報告があります。
先月の２３日（土）、２４日（日）の２日間で
増益繁盛クラブ会員特別セミナー「表現者の時代」を開催したのですが、
早速、参加者の方から嬉しい報告が届いています。
その方は、ニックネーム「ケイメイ」と「ままさん」と言います。
２人は喧嘩もするけど、とっても仲の良い夫婦です。
夫婦で私と同じ静岡市内で
美味しい日本酒と和食の店をやっているんですけど、
なんと、セミナー後にお店のＰＲに取組み、
３つの新聞社から取材を受けています。
そして、昨日、
その第一弾として毎日新聞に掲載されました。
この方は、４月１日に増益繁盛クラブに参加して、
２ヶ月目にして、早くも静岡市内で一躍話題のお店に
なるきっかけを掴んでいます。
私も、「取材依頼の電話がありました！」っていう連絡を貰ったとき、
すごく嬉しかったですよ。
左手には受話器を持ちながらも、
右手は天高くガッツポーズです ！（＾＾）＞
モーブッサンは、２５００万円もの大金をかけて
大量にクレームを集めたけど・・・、
このお店は、ＦＡＸ代金２００円くらいで、
静岡県内の購読可能な新聞社
６誌のうち、３誌から取材依頼を受けて、
一躍静岡市内で話題のお店になることでしょう。
モーブッサンの社長も「増益繁盛クラブ」に参加して、
事前に相談してくれれば
こんなことにはならなかったのに・・・
もし、モーブッサンの今回のＰＲが、
ＰＲ会社に何百万円も払って実施していたとしたら、
なんて可哀相なんでしょう。
でも、
モーブッサンの事例は、
決して、他人事ではありません。
折角、生きた教科書として２５００万円を掛けて
やってはいけない見本を見せてくれたんですから、
私たちもそこから学びましょうね。
そうそう、今日は、
最近の私が考えていることをと共有したいので、
書かせていただきますね。
それは、
「あなたにとって商売の一番の財産ってなんだろう？」
ということです。
今日は、そのテーマでお伝えしますね！
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┃ ┃◆地域の方から愛される圧倒的な繁盛店になる方法◆
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│「あなたにとって商売の一番の財産ってなんだろう？」
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増益繁盛クラブを主宰して、あと２ヶ月で１周年になるんですが、
その間に、もちろん全ての店とは言いませんが、
地域で話題のお店に成長している方が増えています。
こうして皆さんとご縁をいただき、
繁盛店への道のりを一緒に見ることができるって、
すごく嬉しいんです。
多くの方は、お店の売上げを伸ばしたいと考えています。
そりゃもちろん、会社は利益をあげないといけないので、
その考え方は間違っていません。
でもね。
でも、ここで考えて欲しいこともあるんです。
それは、
「商売における本当の財産って何かな？」
ってこと。
私は、今回、ケイメイから取材の電話があったと連絡を貰ったときに、
めちゃくちゃ嬉しかったですよ。
「塾生になれてよかった！」
「仕事が楽しい！」
ってハッピーメールを貰うと、
私も普段の苦労が一瞬で吹き飛びますからね。（＾＾）
私の事務所には、増益繁盛クラブに参加している会員の皆さんから
ハッピーメールやハッピーコール（電話）が届きます。
嬉しいことを分かち合える友がいる。
これって素晴らしいと思いませんか？
どんなに嬉しいことがあっても、
それを分かち合える友がいなければ、
感動も半減以下です。
実は、繁盛店のお店に共通しているのは、
従業員を単なる部下であったり、時間換算の労働単価と考えずに、
共に夢を共有し、共にそれにチャレンジする仲間として考えています。
お客さんも同じです。
自分の店で単に商品を買うだけの関係ではありません。
お客さんは、同じ時代を生活する友です。
苦労や喜びを分かち合う仲間です。
あるお店では、頑張りすぎて過労で倒れたときに、
配送の手伝いをしてくれたのは、
なんとお店をいつも利用してくれた
おなじみのお客さんでした。
ある料理店の新作メニューの試作で、
いつも一緒になって悩んで考えてくれたのも
お客さんでした。
商売をしていく上では、
沢山の苦労も喜びもあります。
そんな時に、
あなたはその苦労や喜びを分かち合う友がいますか？
どんなにお金を稼いだって、
お金は、いつかはなくなります。
でも、友との思い出は、
いつまでも心の中にあります。
にとって
「商売の本当の財産は、なんですか？」
嬉しいときも苦しいときも
私は、あなたを応援しています！
笑人 ハワードジョイマン
追伸
増益繁盛クラブは、こちらから参加できます。
→ www.haward-joyman.com/zhc/
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