おはようございます。
ハワードジョイマンです。
今、静岡に帰るため
始発の静岡停車の新幹線こだまから
このお便りをお届けしています。
私自身の研修会参加のため
東京江戸川に行ってきました。
研修会のテーマが
競艇に行き、体験するというものでした。
私は、大学時代に
競馬、パチンコ、競艇など
ギャンブル狂いの日々を送っていたので、
競艇はその時以来でした。
昨日も、江戸川競艇の舟券を買う場所には
多くの方が来ていましたが、、、、
誰が一番儲かるでしょうか?
的中率が高い人?
掛ける金額が高い人?
レースに出場する選手と友達の人?
そうではありません。
一番儲かるのは胴元です。
そう、ルールを作った人です。
商売も同じです。
儲かるのは、ルールを作る人です。
しかし、儲かってない店舗経営者ほど
そのルールの決定権を行使せず、
お客さんにルールを作らせちゃってます。
何を勘違いしたのか?
お客さんの要望に応えることが
商売の大切なことだと一見聞こえのよさそうな言葉を
鵜呑みにして、お客さんの奴隷になっている
お店があります。
自分のお店なんですから
ルールを決めるのは、経営者です。
昨日も話しましたが、
経営者自身が、ルールブックなのですから、
利益が最大化するようにルールを作る。
利益の80%を占めている20%の仕事にフォーカスし、
それ以外の頑張っているのに利益の20%にしかなっていない
80%の仕事は捨てる訳です。
今日はなぜ、
仕事の大胆な取捨選択をして、
利益の最大化に努めるのか?
その点を、更に深く掘り下げていきます。
これも話せば簡単なのですが、
本当の意味で理解できている方って
少ないです。
理由はシンプル。
それは、個人店舗の経営者は、
何もかもが大手に比べて負けているからです。
資金力も
人員も
設備も
何もかも負けています。
だから、そもそも論として
労働時間を伸ばすくらいしか
敵うポイントがないのです。
同じような商売の形をしていても
敵うわけがないんです。
しかし、いくら労働時間を伸ばしたところで、
1日は24時間と限られていますし、
朝から晩まで働くと、体もおかしくなってきます。
だからこそ
勝てる部分にフォーカスする必要があるのです。
多くの方が、常識という名の非常識に囚われ、、、
結局、どこにでもある無難なお店になっています。
無難になればなるほど、
行きたいという魅力に欠けるお店になります。
勝てない勝負はしてはいけません。
削って削って、そぎ落とす。
これが商売での鉄則です。
そして、
「あなた自身がルールブック」です。
あなたの店舗利益が最大化するよう
ルールブックを作りましょう。
次は、あなたの番ですよ。
あなたの取り組みを
応援しています♪
ハワードジョイマン
追伸
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