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お店の独自の良さに気づく1分間の深いい話

「わお!出た!」

昨夜の日本テレビ「1分間の深イイ話~オネエは本当に幸せなのか!?SP」に
私の友人がインタビューされてました。

サバンナ高橋さんが潜入したオネエイベントにたまたま行っていた時に
いたそうです。

家族とその模様を見ていて
思わず笑いながら見ていました。

サバンナ高橋さん
「お仕事は何をされているんですか?」

友人
「薬剤師です」

サバンナ高橋さん
「薬剤師って!」
「まず、この薬剤師につけるクスリはないのか!?(笑)」

この友人の薬剤師さんは、
佐賀の調剤薬局を退職したので、
「オネエ系漢方のお店をやりなよ!」
って話したんですけど、
これからが楽しみです。

今日のテーマ
「方向性は1つではない」

この1分間の深イイ話では、
それまで美人すぎるニューハーフを放送していたのですが、
今回の私の友人は、それとは一線を画す対照的な図柄(失礼!笑)
だからこそ、放映されたわけですが、

美人オネエVSオヤジ系オネエ

多くの人は、美人になりたいと思うわけですが、
どちらが印象に残るか?というと
美人になりたいと思って結局中途半端なオネエよりも
私の友人のほうが、濃いキャラとなって
目立っていた訳です。

つまり、美人を目指さなければいけないって訳ではない訳です。

つまり
居酒屋ならこういうふうにしなければいけない
美容室ならこういうふうにしなければいけない
治療院ならこういうふうにしなければいけない
こういう

「ねばならない」
というのは絶対に無いわけです。

全てが自由であっていい。
でも、多くの人が、自分の価値観や世の中の常識というものに縛られて、
結局、普通の飲食店であり、美容室であり、治療院になってしまっています。

つまり、それって何が言いたいかというと

「なぜ、あなたがそのお店をやるのか?」
「似たようなお店がある中で、他のお店を利用してもいいし、
 どこも利用しなくてもいい。でも、あなたのお店を利用した方が良いワケ」
という固有の強み。

他のお店には絶対に真似できない独自の強みが
消されてしまっているということなんです。

私たちは、小学校、中学校、などの集団生活の中で
他と違うことを否定されて教育されてきました。

1+1=2

2以外の答えは、必ず間違いとされてしまいます。
例えば、中学校では、ヤンキーは阻害されます。

でもね。
実際に中学の時、目立ったりモテたのはヤンキーですよね。
少数派がモテる訳です。

他と違って良いんです。
むしろ、他と違うからこそ目立つし
あなたらしさが発揮されるわけです。

「そんなこと、他のお店ではどこもやってないぞ!
 やめたほうがいいんじゃないか!?」

もし、あなたが同業者から言われたら、
「よっしゃ!」と思ったほうが良いです。

大体、世の中の8割のお店が3年以内になくなり、
10年では1割以下のお店に淘汰されるわけです。

なぜなら、他との違いが分からないから
淘汰されるわけです。

固有の魅力が発揮されているお店こそが、
街に根付き、街とともに生きるわけです。

あなたは、間違った大衆の価値観(常識)に流され
あなた本来の良さを自分で消してしまっていませんか?

「みんな違って、みんな良い」

あなたには、あなたの良さがあります。

直ぐには気づかないかもしれないけれど、
ぜひ、自分の心の声を信じてみよう!

応援しています!

ハワードジョイマン

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