先週23日に磐田市商工観光課・磐田銀二商店街振興組合の主催で開催された、
「7日間でいつもより1万円の売上げをアップさせるプロジェクト」
ですが、15名参加で開催されました。
明日、最終回の2回目です。
明日は、1万円アップできない方は2回目は参加できないことになっております。
その代わり、一生懸命やったにも関わらず1万円に届かなかった場合は、
参加費プラス迷惑料を私が返金するということになっています。
何人の方が、2回目まで参加できるのか?
参加者本人が、本気になって取り組めば、1万円の売上げアップは簡単ですが、
先ほど理事長の話では、既に2名は不参加だとのことでした。
まだ、明日まで24時間以上あるのに、
自分から繁盛する可能性を諦めてしまうなんてもったいないですね。
なぜ、今回、私がこのような2回セットのプロジェクトを提案し、実施したのか?
というと、参加者の方に「本人の覚悟さえあれば、誰でも繁盛させることができる」
と気づいて欲しかったんですね。
商店街の中でお店を経営し、お店が繁盛しないと悲観的になっている方というのは、
お店を見れば明らかなんですが、自分のお店に問題があるのではなくて、
不況や大型店や行政など、自分以外の周りに問題があると考えている方が
非常に多いです。
そこで、参加者のうちたった1名でも良いので、本気になってくれる方が現れれば、
その変化が徐々に他の店にも伝播するので、それを願って2回セットにしたのです。
講師謝金は、1回でも2回でも変わらないので、他の方であれば、
こんなにパワーを使うセミナーはやろうなんて考えないでしょう。
私にとっては、目先の講師謝金なんかどうでも良くて、
もっと磐田の方に会える機会のなので、一人でも本気経営者が現れて欲しいという
気持ちだけなんですね。
そこで、参加者が本気になってもらうために、
1 開始時間を経過したら会場の鍵をしめは入れないようにし、
2 携帯電話の電源は完全に切ってもらい
3 1週間で1万円売上げをアップする方法を徹底的に考えてもらい、
4 明日の2回目は目標達成した方しか参加できない
ということにしたんですね。
中には、「何をそこまでしなくても・・・、」と思う方もいるかもしれません。
しかし、この位、徹底的にしないと、
参加者の中で本気の方が現れないと思い、
このようにしたんですね。
磐田市の担当課長さんには、
「頑張った方なら1万円に達成しなくても、
2回目を受講させてあげたらどうでしょうか ?私は、そう思うのですが・・・」
と言われましたが、断りました。
それだったら、皆、「エエわ、エエわ」で、
誰も本気になんかならないからですし、
第一、私が講師でなくて良い。
誰でも良ければ、講師など日本全国に沢山いますからね。
私は主催者から嫌われても良いと思っています。
たった一人でも商店街の中で本気の人が現れれば、
そこから変わっていくからです。
だから、私は、明日、参加者の中から
「最初は、ジョイマンのことをなんだこいつ!って思ったけど、
一週間必死でやったら目標を達成できた。」
と言う方が一人でもいることを願っています。
さて、どうなるでしょうか?
最初から、そんな期待をするのが間違っていたのか?
誰か一人にでも思いは通じるのか?
もし、あなたが今の現状を打破して、更に一回り成長したいと考えているのであれば、
とにかくこれからの7日間「これだ!」と思ったことを
徹底的にやり抜いてみてください。
一週間やり続けたら2月5日の私のメルマガを読んでみてください。
その時に、どんな気分で読んでいるのか?
その時の気分を十分に感じてください。
ある大切なことに気づくことでしょう。
ハワードジョイマン
コメント