3.儲かる販促と利益アップ

POPは古い?AIだけでは売れない理由と紙の色で注文率が変わる秘密

こんにちは、
ハワードジョイマンです。

昨日のお便りは、書いたのですが配信せずに終わってしまいました。

今、バリは午前9時27分。朝6時に起きて同部屋の友人と朝カフェしてきました。

一緒の部屋にいるのは、スペインとドバイの2拠点で暮らしている起業コンサルタントで、若干33歳。

一緒にいて話をすると「俺ももっと精進しよう!」とめちゃくちゃエネルギーを貰うので、最近は相部屋リクエストしてます笑

POPを侮ってはいけない理由

さて、一昨日もPOPの話をしましたが、POPってダサいように見えたり、今のデジタルな社会で「今さらPOP!?」みたいに思ってる方もいるかもしれません。

しかし、POPというのはお店の魅力(価値)を伝えて適正な利益を得るために大事な販促です。

これを疎かにすると「伝え方」がマスターできないので、全ての販促に影響します。

AIを使っても売れるPOPが作れない理由

AIを使えば使うほど、非常に便利な一方で、色んな研究をしているので、AIの弱点も分かっています。

例えば、AIは文章は作ってくれます。そして、多くの人は文章を書いてもらうだけです。

売れるPOPに必要な要素とは

売れるPOPを作るには「何を書くか?」だけでなく、以下のような要素も重要です。

・どこの場所に貼るか?
・どのくらいの大きさにするか?
・形をどうするか?(全部A4用紙で同じ形ばかりの方がいます)
・紙の色は?

しかし、多くの方はこういったことを考慮した質問(プロンプト)をAIに聞いていません。

紙の色で注文率が変わる?実践で分かった事実

なぜ、赤の紙と青の紙と、白の紙(通常)では注文率が異なるのでしょうか?
あなたは考えたことはありますか?

ある会員さんに次のアドバイスをしました。
「黄色の紙にPOPで書いて、そのPOPを赤の台紙に貼ってください。」
そしたら、そのメニューの注文率が増えた!と驚かれました。

なぜ売上が伸びたのか?検証が大事

大事なことは、なぜこのようにしたら売上が伸びたか?理由を検証することです。

それは、黄色の紙に、周りを赤くすることで目立ちやすくなり、目につく回数が増えたからです。

実践と相談を繰り返すことで成果が出る

私たちは会員さんにこうした細かいテストをどんどんやってもらっています。


どんどん実践して私に相談してくる方ほど、私もその方のお店のことが分かるので、ジョイマンGPTの回答精度も上がります笑
こうやってどんどん試行錯誤して実践していく方のお店の売上利益がどんどん伸びていくので、私も楽しいのです。
今日もバリからその相談を楽しみにしています。
あなたもお店をよりよく改善していきませんか?
秘密結社のメンバーを募集しております。
haward-joyman.com/plutinumvision/​​​​​​​​​​​​​​​​

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント 中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345) 絵本作家(構想・シナリオ担当) ・有限会社繁盛店研究所 取締役 ・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役 ・株式会社日本中央投資会 代表取締役 ・繁盛店グループ総代表 1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区) 自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。 大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。 市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。 取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。 お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。 こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。 発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。 会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。 コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。 独自の株式投資経験から株式投資メソッドを確立し、株式投資コミュニティ「株研」も運営する。 どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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