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■繁盛店主の思考法(ジョイマンマインド)

キリマンジャロ登頂計画と、お店の「ありたい姿」

朝マラソン、復活の朝

5月1日に8.22キロ47分45秒という自己ベストを記録して以来、センチュリオン合宿やドバイ・インド・台湾への旅を言い訳に、しばらく朝マラソンから遠ざかっていました。

しかし一昨日、そして今朝6月23日、ついにマラソンを再開!記録は8.21キロ53分47秒。6分のブランクはありましたが、まずは再始動できたことに感謝です。

来年、キリマンジャロ登頂へ

この土曜日、私が学んでいる先生から「ジョイマン、来年キリマンジャロに登ろう」とお誘いが。秒で「登ります」と即答し、登頂を決意しました。

キリマンジャロは標高5895m。富士山より2119mも高い山です。来年51歳の私にはなかなかの挑戦ですが、週5回のマラソンと下半身強化をこれからの習慣にします。

「ありたい姿」を決めることの意味

やはり「来年登頂する」と決めると、そこに向けて自然と相応しい行動が取れるようになります。

あなたは「ありたい姿」を明確にしていますか?

  • 顧客リストは何件まで増やす必要があるか?
  • 必要な客単価にするためのメニュー構成は?
  • 営業時間や業態の見直しはできていますか?

今の時代、お店の在り方も変化しています。5年前と同じではいられません。

「変わり続ける」ことが「変わらない繁盛店」への道

お店が「変わらず」愛されるには、あなたが「変わり続ける」必要があります。

あなたが店舗運営を通して実現したい想いを叶えるために、時代に合わせて進化し続けること。

ある会員さんは、当初悲壮感のある表情でしたが、「ありたい姿」を真剣に考えるようになり、行動が変化。結果、百名店に選出され、時間と収入のバランスも整い、人生を満喫しています。

あなたの「キリマンジャロ」はどこか?

人生という名の登山では、1合目から10合目までの道のりがあります。今あなたが2合目で迷っているのだとしたら、その先のゴールが明確でないからかもしれません。

改めて、あなた自身の「キリマンジャロ=ありたい姿」を決めて、一歩一歩、登頂していきましょう。

その山は、高くても、きっと登れる。あなたなら、できる。

ハワードジョイマンでした!

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント 中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345) 絵本作家(構想・シナリオ担当) ・有限会社繁盛店研究所 代表取締役 ・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役 ・繁盛店グループ総代表 1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区) 自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。 大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。 市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。 取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。 お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。 こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。 発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。 会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。 コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。 どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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