ジョイマンです。
急に寒くなってきましたが、いかがお過ごしですか？
私は、
１１月１日に大道芸ワールドカップin静岡を見ながら創業４年を迎えました。
で・・・、
１１月２日に大阪のオタフクソースの大阪研修所で増益繁盛クラブの仲間と共に、
お好み焼きを焼き、夜は鶴橋でふぐと焼肉店をはしごして、
１１月３日は、
大好きな大道芸ワールドカップin静岡を最終最後まで見ていました。
今年は、大道芸も４日間の開催期間中２日しか見れませんでしたが、
満喫しましたよ！
やっぱり世界各国で活躍するエンターティナーの演技・所作をみながら、
「お客さんを楽しませる・喜ばせることへの徹底した追及」を肌で感じました。
大道芸ワールドカップin静岡
www.daidogei.com/
ちなみに来年は、
2010年11月4日(木) 5日(金) 6日(土) 7日(日) の4日間開催
です。今年、見れなかった方は、ぜひ、来年静岡にお越しくださいね。
先週は、落語界の大御所三遊亭円楽師匠が亡くなりました。
芸の道には、師匠と弟子の関係がありますよね。
大道芸ワールドカップも世界で活躍する大道芸人の演技を見て、
大道芸人を志す方が増えています。
弟子は師匠の背中を見て、大きく育つ。
素晴らしいことですよね。
円楽師匠が亡くなっても、その教えを伝える弟子が、
引継ぎ受け伝えていく・・・。
私もお笑い芸人をしていたので、
この「師匠と弟子」の関係性って素晴らしいと考えています。
そうだ！今日は、「師匠と弟子」をテーマに、
あなたのお店が地域の方から愛されて、
圧倒的な繁盛店になるお話をしたいと思います。
それでは今日も、はりきっていってみましょう！
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│「師匠と弟子：あなたのお店が圧倒的に繁盛する方法」
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に質問です。
「あなたにとって戦略とはなんですか？」
経営の本やコンサルタントのセミナーでは、
とかく「戦略」という言葉がでてきます。
も、よく耳にする言葉でしょう。
しかし、残念ながら、戦略の本質を
本当に理解している方が少ないのが現状です。
顕著なのが、「同業ライバルを潰す」ことが戦略だと
説いている本やコンサルタントがいることです。
もしかして、あなたも「同業ライバルを潰す」ことが
戦略だと思っていませんか？
実は、同業ライバルを潰すことが戦略だと思っていたとしたら、
その考え方に疑問を持った方が良いですよ。
なぜなら、同業ライバルを潰すことは、結果として、
自分の店が潰れることになるからです。
この話を聞いて、は・・・、
「え？同業ライバルを潰せば、自分の店が一人勝ちじゃない！」
って思ったのではないでしょうか？
確かにそう思えますよね。
でも、実はそうではないのです。
一定エリアに同業者がいなくなるということは、
市場規模が小さくなり、結果として自分の店の売上も下がることを意味するのです。
例えば、家電の街からオタク文化の街へ変貌した秋葉原も、
同業のお店が集まることで、市場規模がでかくなり、
結果として多くの店が繁栄・存続できるのです
大道芸ワールドカップも同じです。
色々な大道芸人が集まることで、大道芸ファンが増え、
多くの方から愛されるイベントに成長するのです。
もし、大道芸人同士がライバルを潰しあっていたらどうなると思いますか？
結果的に、大道芸人がいなくなれば、大道芸ファンが少なくなるのです。
つまり、大道芸に魅力を感じる方がいなければ、
新たな大道芸人も生まれません。
市場規模は縮小しますよね。
結局、自分の店も潰れてしまいます。
もし、あなたが商売でうまく行った方法があるとしたら、
同業者を潰すどころか、同業種の方に繁盛するための方法を
どんどん話してあげてください。
「そんなことしたら、私の店が潰れるではないか！」
もしかしたら、そんな風に思うかもしれません。
確かに、一見矛盾しているように見えます。
しかし、これが、結果としてあなた自身も更に大きく成長する方法なのです。
師匠と弟子。
あなたは、師匠です。
よき師匠には、良い弟子が育ちます。
悪い師匠には、悪い弟子が育ちます。
今から１８年前。
大道芸ワールドカップin静岡は誕生しました。
その時の大道芸人の演技を見て、
いつか大道芸人になろうと夢見た若者たちが、
大道芸の道に進み、活躍しようとしています。
弟子と言うのは、
従業員であり、お客さんであり、同業他社です。
商売とは、一過性のものではありません。
１０年・２０年という長い時間を掛けて育むものです。
、あなたの今の「考え方」や「やり方」を見て育つ弟子は、
どのような「弟子」になっているでしょうか？
地域の方から愛される弟子が育つか？
皆から恨まれる弟子が育つか？
それはとりもなおさず、あなたへの評価です。
笑人 ハワード･ジョイマン
—–編集後記—–
私の長期目標の１つに、５０歳からは大道芸人にチャレンジし、
多くの方を笑顔にするというものがあります。
あと１６年後からです。
でも、きっとあっという間なんでしょうね！（＾＾）
あなたも私が執筆している会報誌を読んで
弟子入りしてみませんか？
→ www.haward-joyman.com/zhc/
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