おはようございます。
成田金太郎です(^o^)/
昨日から辛い物食べ過ぎてお腹が調子悪いです。はい。
お尻が痛い&胃が痛い&トイレの回数が多い。
ホント、ヒリヒリでHOTな一日を送れそうです(^_^;)v
幸せ(笑)
さてさて、今日は見た目の先入観について
お話したいと思います。
これからの時代、アルバイトさんを上手に使えるか?というのが
利益を作る為には絶対に必要なスキルになってきます。
なぜなら、社員さんの給料は固定費が上がるのに対して
アルバイトさんは時間給なので変動費に出来るからです。
まあ、簡単に言うと、アルバイトさんの場合、
使った時間分しか人件費を支払わなくていいから、その時期によって
人件費も削減できるということですね。
社員さんを出来るだけ少ない人数にして
アルバイト・パートさんで回す。そんなイメージです。
「えっ?アルバイトで回すの?」
いやいや、そうではなく、社員を少人数にするための方法です。
あくまで今回お話することは、大事な部分は社員が作業を行い、
他のアルバイトさんをいかにどう使うか?ということです。
アルバイト・パートさんが
上手に使えれば、利益は大きくなる訳です。
なので、効果的に今までと同じようにお店の雰囲気を
お客さんに与えながら、お店を回す。
これについて考えてみましょう!
人は大体、知らないことについては見た目で物事を判断しています。
私はアルバイトさんを募集したら出来るだけ
ある程度、社員と見分けがつかない人相の人を雇い
社員に見立てる。こういう視覚の先入観を省くことをしています。
なので、若く見えてしまう高校生などは
ホール担当をメインとして使っています。
これ、大事なところです。
なぜならお客様は先ほども言った様に見た目で判断しているから。
どう見ても若いお兄ちゃんが厨房の仕事をしていれば、アルバイトさん
が商品を作っているように捉えて、安っぽく見えてしまいます。
仮にそれが社員だとしてもすごく若く見えるというだけで
そう見えてしまうことが多いのです。
なので、見た目で社員さんだろうと思って貰える人を
厨房の補助に入れています。
こうすることで、皆同じユニフォームを着ていたら
どれが社員でアルバイトか分からないはずですよね?
こういう感じでアルバイトと社員の見た目の先入観を
取っ払う作業をしています。
そして、お客様の前に出た時に社員に負けないくらいの
お客様への説明が出来る教育をする。
お客様からよく聞かれる質問、ユニフォームの着こなし、姿勢などを
ピックアップしてマニュアルを作り、すべて覚えてもらい、演じてもらう。
家に持ち帰って、仕事以外の時間にしっかり覚えて来てもらう。
そして、仕事中は本番ですから社員を演じて仕事をしてもらえば
いい訳です。
こういう取り組みをすることによって、アルバイトさんを
アルバイトに見せないことで本物らしさを演出できます。
今後、アルバイトさんやパートさんを上手に使えるか?というのが
利益を出すには大事な経営方法の1つになってくるというお話をしました。
私は「厨房にいるあの人はアルバイトね」
とか思われるだけでも私はお客さんの
テンションが下がると思っています。
なので、そういったことまで考えてお客様に配慮し、
初めから最後までお店の空間を味わってもらうという意識で
私はお店の運営をしています。
ドラマの演出みたいな感じですよね。
おじいちゃん役に30歳くらいの人が配役されていたら
違和感を覚えると思うんです。
なので社員に見せるなら、社員に見える人を社員役で演出する。
こういうことが、大事な視点になると思います。
社員に見えるアルバイトさんを採用するとご利益多いです。
中には年下のスタッフに威張る人がいますので、それは注意しなければ
なりませんが、この方法がハマるとお店の利益も良くなります。
後は、作業を簡単にしてどんどん仕事ができる体制を作る。
社員が少なく、作業は多い訳なのでアルバイトさんにもどんどん仕事を
回せる仕組みを作ってお店を回していきましょう。
私は22歳でお店を開業したのですが、その当時若く見られてお客様に
「あの若いあいつが店長?大丈夫?」的な感じの空気感がありました。
そこで取った行動は、少し年配の方をアルバイトで厨房補助に採用し
その人が店主のように見せた訳です。笑えますよね?
その後、一度もお客様にそういった類のことを言われたことは無いです。
そのくらい、先入観というのは影響がありますので気を付けなければ
いけません。
是非、参考にして頂けたらと思います。
お読みいただきありがとうございます。
私がラーメン店経営で培ったノウハウがあなたにも使えれば幸いです。
何か質問など御座いましたらinfo@masumasuya.comまで
お気軽にご連絡ください!
あなたの成功を心からお祈りしています。
そして応援しています!
by 成田 金太郎
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