こんにちは、
佐藤祐司です。
私はたまにはカッコつけて
品のあるバーで飲みたくなる時があります
先日知り合いとよう前に3人で
洒落たバーに行った時の会話です
Aさん
「やっぱり雰囲気が違うねー」
Bさん
「いいグラス使っているねー」
Aさん
「これそんなにいいグラス?何故わかるの」
Bさん
「氷が当たった時や指で弾いた時の音でわかるんだよ」
Aさんはちょっとビックリ!
本当の良さ・本物がわかる人は少ないということです
今日私がなんでこんな話から始めたかといいますと
カタカナ商売や職人系・技術系の経営者
例えば
エステ・服飾・デザイン・・・・
板前・シェフなど飲食系設計、IT(HP作成など)・美容師
の方に多いのが
見た感じやルックス、イメージや技術には
必要以上にこだわりますが
それが足かせになって
本来そのこだわりと同等もしくは
それ以上に勉強と行動をしなければいけない事を
おろそかにする経営者が多いです
以前の私もそうでした
そして経営にとって一番大事な
宣伝広告は苦手だし、
したくないと考えている事が多いです
技術やこだわりは大事なのですが
これだけでは集客や売上アップはできません
だから、商売繁盛が望めないのです
例を話します
本物のキャビアと偽物のキャビア
あなたは区別する自信がありますか?
(私にはありません)
もっと現実的な話をしますと
飲食店の場合
どんなに美味しい料理を作っても
食べてもらわない限り、その美味しさは伝わりません
食べてもらうには、この料理は美味しいよ!
と知ってもらわなければいけません
知ってもらうには、宣伝広告しかありません
身近にある話(主婦同士の会話)にも
見方を変えるとヒントがたくさん転がっています
「カレーは好き?」
「私の作ったカレーは絶品なのよ」
「例えばじゃがいもは北海道は十勝産」
「肉は黒豚、鹿児島指宿産なの」
「口に入れるととろけるから、歯はいらない感じなのよ」
「だから一度食べに来て」
「明日、作るから是非」
「来るなら今日のうちに連絡してね」
「1日煮込んで寝かした方が、
味がしみ込むからね」
「うちの子供たちなんて、
いつもはお替りしないのに、
カレーになると3杯もお変わりするのよ」
※産地は架空です、それっぽく感じるように書いてあります
なんか話だけでも美味しそうだし
食べてみたくなりませんか?
こんな会話の中に
あなたのお店の 売上アップ につながる
大事な 大事な ヒントが隠されていることに気がつきましたか?
・カレーが好きか聞くことでターゲットを絞っている
・何故美味しいか伝えている⇒他店と違う理由
・美味しさを表現している⇒専門用語なしに誰でもわかる用な表現、
・誘っている⇒だから当店に来てください
・日を特定している⇒日を限定している(明日しか食べられない、お店の場合は期間を限定する)
・どうして欲しいか伝えている⇒予約を促している
・その理由も説明している⇒その理由も明確
これをそのままあなたのお店の
宣伝広告に使えませんか?
このお誘い文句の中には
(1)変なうんちくや理屈がなく
(2)専門知識・用語も入っていない・・
(3)美味しいとは言わないけど、誰でも美味しそうと感じてしまう
(4)行動をしっかり促している
最終的には、1日煮込んだ方が良いからと言いながら、
暗に事前の「予約」を促している訳です。
この一連の流れが
宣伝広告(販促)には重要なんです。
この流れで
あなたも是非
宣伝広告してくださいね
あなたの未来を応援します
佐藤祐司
追伸
チラシで来店客数を増やしたい?
それならこれはチェックした?
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コメント
大変共感いたしました。
皆さんよく勉強されているんですね。