売上を伸ばす2つの要素「分かりやすさ」と「利用しやすさ」

マスターマインドミーティング@東京の会場から
from:ハワードジョイマン

今日は、マスターマインドミーティングを開催するため
東京の某会議室にいます。

このグループは非公開セミナーで、
参加していただく方たちには、
既存事業とは別に新たに収益源を作ってもらう
新規ビジネス開発の場でもあります。

時代は絶えず変化しています。
従って、既存事業の売上、利益アップの取り組みを絶えず
するとともに、

常に新規事業のチャンスを伺い、
果敢にチャレンジしていく必要がありますよね。

そこで今日は、
中小規模店がお店を繁盛させていくための鉄則をお話します。

大規模店と中小規模店は、
店舗規模から人材面、資金面で
大きな差があります。

そこで、大規模店と同じような考えで、
大規模店の縮小版のような考えで
店舗運営をしていたら、
絶対に繁盛しません。

なぜなら、
それは大規模店がやっているから。
そもそもやり方が違うのです。

特に月商100万円未満の美容室や整体院、
月商400万円未満の飲食店の場合は、
下記のやり方を心得ておいてください。

1.品揃えは核となる商品を中心に絞り込む
2.専門外の領域には手を出さない

結局、何でも屋さんというのは、
利用してもらえません。

ラーメン店でも、
普通のラーメン店と塩ラーメン専門店では、
塩ラーメンを食べたい人にとっては、
塩ラーメン専門店を選ぶ訳で

この
1.品揃えは核となる商品を中心に絞り込む
2.専門外の領域には手を出さない
をやることで何が良いかというと、

1.お客さんにとっての分かりやすさ
2.お客さんにとっての利用しやすさ

この「分かりやすさ」と「利用しやすさ」という
2つのメリットが生まれるのです。

あれもこれも手を出すと、
例えば、てんぷら、刺身、うなぎ、とんかつ、
なんでもあります的なお店って、
結局、どの商品でも負けてしまうということなんですね。

つまり、ライバルと比較されて
負けることはしてはいけないのです。

売上が伸び悩んでいるお店ほど、
何でも屋さんになってしまいます。

で、売上が伸びてくると、
多くの来店客数が増えてくるので、
これまた要望に対応する為に、
店舗が大型化、商品点数の増加により
大きいけど普通の店になり下がって行きます。

でも、店舗が大きいので
それなりに売上が確保されちゃうので、
お店固有の良さがなくなっているのに
気付かない場合が多いのです。
だから、大型店に成長していったお店も
やがて本来の個性が失われ衰退していく。

だから、私たちは、
この
1.品揃えは核となる商品を中心に絞り込む
2.専門外の領域には手を出さない
をやり続けることで、

絶えずお客さんに
1.分かりやすさ
2.利用しやすさ
を提供する必要があるのです。

で、品揃えが特徴的で、
専門外の領域には手を出さないことで、
特徴が生まれるので、

注目も集まりやすい訳ですね。

お客さんも分かりやすいから口コミしやすいし、
マスコミも分かりやすいので取材して
記事になりやすい。

こうした波及効果が見込まれるので、
月商200万円未満の美容室、整体院のお店、
月商400万円未満の飲食店の方たちは
考えた方が良いですよ。

応援しています!
ハワードジョイマン

追伸
今日29日で
連日お伝えしておりました
高確率プレスリリース術行列繁盛店プログラムの
早期割引サービスが終了します。
www.haward-joyman.com/dynamite

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