経年劣化に負けないお店づくり──人もお店も“進化”が必要です

おはようございます。
ハワードジョイマンです。

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目次

マラソン再開と“経年劣化”の気づき

週末はキックボクシングを休み、週明けからマラソンを再開しました。

先週水曜日に再開してから朝8.2キロ走ってますが
9月17日 58分5秒
9月18日 56分47秒
9月19日 66分49秒(筋肉痛と雨で変則コース8.2キロ)
9月22日 54分22秒

少しずつ記録が回復してきていますが、4月30日に出した自己ベスト(48分3秒)と比べると、まだ6分の差があります。

この差を埋めるには、この夏の暑さでマラソンをさぼって衰えた筋肉を鍛え直す努力が必要です。
「体力の経年劣化」は誰もが避けられません。

そして、この気づきは店舗経営にもそのまま当てはまるのです。

お店にも訪れる「業態の経年劣化」

人と同じように、お店の業態にも経年劣化が起こります。

そして、営業年数を重ねるごとに、一般的には新しいお店と比べて不利になります。新しいお店が次々と生まれ、選択肢が増えている中で毎年不利な状況になるのです。

  • 新しいお店に行きたいと思う人が一定割合あるから。限られた外食回数を取られる。
  • 「老舗」は、年月を重ねても常にきれいに保っています。
  • 「古い店」と思われるお店は、きれいじゃないです。この「こぎれい」に保っているかどうかの違いも大きいです。つまり、
  • 何も変化させなければ、衰退は避けられない

これが現実です。

経年劣化を防ぐ3つの方法

では、どうすれば経年劣化を防げるのか。ポイントは次の3つです。

  1. 顧客リスト化
    既存顧客を必ずリスト化し、メール・LINE・葉書DMなどで発信できる状態にする。
  2. 新メニュー投入
    季節ごとに新しい商品やサービスを追加し、再来店のきっかけをつくる。
  3. 業態リフレッシュ
    既存の強みを生かしつつ、新しい切り口で業態を進化させる。

業態リフレッシュの具体例

飲食店の場合、既存の仕入れ先・厨房設備・食材を活かせば、新しい業態を生み出すことができます。

例えば、焼鳥居酒屋さんは、焼き台(グリル)がありますよね。この焼き台を生かして

  • 焼鳥居酒屋 → 炭焼きハンバーグ専門店
  • 焼鳥居酒屋 → 肉イタリアンバル

などの業態にリニューアルすることができます。

そうすることで、焼鳥居酒屋さんの時の顧客以外に、新たな顧客層も獲得することができます。

美容室も同じです。

  • 店主と同世代のお客さんだけでなく、若いスタイリストを採用して新しい顧客層を獲得
  • コンセプト型美容室(ハワイアンテイスト、バー風)にして新しい顧客層を獲得
  • 白髪染め専門業態へのシフトにより自分と同世代の更なる顧客層を開拓

時代に合わせてお店を「リフレッシュ」することが、経営を長く続ける秘訣です。

まとめ──進化し続けるために

経年劣化は人にもお店にも訪れます。
だからこそ、経営者には「変化対応力」と「仕組みづくり」が欠かせません。

その具体的な方法を学べるのが、今回のセミナーです。受付期間はあと3日のみです。

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AIに苦手意識がある方も安心してください。
一歩踏み出すことが、未来の成長につながります。

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この記事を書いた人

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・株式会社日本中央投資会 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

独自の株式投資経験から株式投資メソッドを確立し、株式投資コミュニティ「株研」も運営する。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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