あなたのお店の「儲かる仕組み(台本)」を描こう
こんにちは、
ハワードジョイマンです。
毎日メールを読んでいただき、
本当にありがとうございます。
こうやって毎日コツコツと継続できる方が、
お店を末永く繁盛させられる人だと私は信じています。
「儲かる仕組み」を構築するには
今日は、これまで学んできたことを整理し、
あなたのお店だけの「儲かる仕組み(台本)」を作るステップを明確にしていきましょう。
「POP」
「ひと言の声かけ」
「LINE導線」
「紹介される仕掛け」──
これらすべては、
お客様の「行動」を設計するための要素です。
ひとつひとつをバラバラに使うのではなく、
すべてが流れとしてつながっていることが大切です。
儲かる仕組み(台本)チェックリスト(7項目)
あなたのお店の仕組みがどうなっているかを確認するために、
以下のチェックリストを使ってみてください。
【1】お客様は、何を見て来店するか?
(例:看板、チラシ、Google、SNS、口コミ)
【2】入店して最初に目にするのは?
(例:POP、おすすめボード、メニューブック)
【3】注文までの流れはスムーズか?
(例:メニューの配置・おすすめの見せ方・一言トーク)
【4】満足度を高める“感情の仕掛け”があるか?
(例:手書きPOP、丁寧な説明、名前での呼びかけ)
【5】再来店を促す“理由”は設計されているか?
(例:LINE特典・次回予告・お礼メッセージ)
【6】紹介が生まれるような「会話のきっかけ」があるか?
(例:コミュニケーションPOP・スタッフ紹介・クイズPOP)
【7】あなたのお店「らしさ」が言葉や仕掛けに表れているか?
(例:ストーリー・想い・ちょっとしたユーモア)
まずは、1つだけでも“具体的に設計”してみましょう
このチェックリストを使って、
- 「できていること」
- 「これから強化したいこと」
を仕分けし、まずは1つだけでも「具体的に設計」してみてください。
▼今日の実践ヒント:
このチェックリストをノートに書き出してみましょう。
一見地味な作業に見えるかもしれませんが、
この一歩が、あなたのお店の未来を大きく変えるきっかけになります。
成長した店舗に共通するもの
私がこれまでサポートしてきた中で、
月商が2倍、3倍と伸びたお店に共通していたのは、
こうした地道な取り組みをきちんとやり遂げたという事実です。
スタッフと一緒にこのワークを行うのもおすすめです。
チームとしての意識や改善力が高まります。
次回予告:「仲間の力」について
明日のメールでは、
「独学では変われなかった人が、なぜ“仲間”で変われたのか?」
をテーマに、学びを続ける“環境”の力についてお伝えします。
最後に──
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
これから描く「儲かる台本」の主役は、他の誰でもない──
あなた自身です。
あなたのその一歩が、
これからの未来を決めていきます。
それでは、また明日お会いしましょう。