勝ち負けの世界で、生き残る人の共通点とは?
昨日は、私が通うジムのプロ選手・夜叉猿選手のメイン試合がありました。
結果は3ラウンドKO負け。そして、もう1人応援している心直さんも惜しくも判定負け。
正直、とても悔しかったのですが──ふと「ラウンドガールのお尻がプリッとしていたね」と何気なく口にしたら、隣の篠田さんに「ジョイさん、全然悔しくないでしょ」と突っ込まれました。
20年前にアラスカでセミナーを受けた時も、最後に感想を求められたので話したら、「今すぐこの部屋から出てけ」と怒られました。
実は私、小学生の頃から真剣な顔が苦手なんです。
ホームランとヒットの違いに学ぶ、勝ち方の本質
さて、こうした試合では「勝つか、負けるか」が明確に出ますが、プロスポーツの世界には“賢く立ち回る人”が活躍できるというルールも存在します。
例えば、プロ野球。
ホームランを打つ選手は目立ちますが、ヒットをコツコツ打てる選手は目立ちません。
でも、野球という競技ルールで見れば
10回のうち1本ホームランよりも、10回のうち3本ヒットの方が点に繋がります。
つまり、地味でもコツコツと点を重ねる方が「勝てる」戦略なのです。
繁盛店は、コツコツとヒットを積み重ねている
これは、店舗経営にも同じことが言えます。
一過性の売上=ホームランよりも、日々の取り組み=ヒットの積み重ねが、最終的に「得点=利益」になります。
例えば、以下のような“地味だけど効くヒット”があります。
- ホームページの記事更新
- LINE配信の継続
- メルマガの発信
- POPの設置と改善
- メニューブックに付箋を貼る工夫
- ランチョンマットを販促ツールとして活用
これら一つ一つのアクションが、確実に点に繋がるヒットです。
商売の基本は「アクセス数 × 成約率」
お客様に来てもらう(アクセス)こと。
来店したお客様に買ってもらう(成約)こと。
この2つを掛け合わせるのが、店舗経営の基本公式です。
アクセス数を増やすには:
- 広告出稿
- LINE友だち増加施策
- ホームページの記事更新
- 週1回のLINE配信
成約率を高めるには:
- POPの改善
- メニュー表の見せ方変更
- 接客スキルの向上
勝つことよりも、負けないこと。
しぶとく生き残ること。
戦わずして独自ポジションを得ること。
この考え方が、これからの店舗経営には求められています。
次に学ぶべき「飲食未経験からのリアルな成功戦略」
華やかな経歴も、大資本もない。
それでも、未経験からホルモン焼肉店を立ち上げて、
売上も利益も確実に伸ばしてきた、たった一人の経営者がいます。
なぜ彼は、しぶとく、負けずに残れたのか?
その答えが、この講演教材に詰まっています。
「現場でしか語れないリアルな知恵」がここにあります。