●第2回目 飲食店は、待つ経営からアプローチ経営へ

おはようございます!
ハワードジョイマンです。

今日の売上アップアイデアは 盛り合せ商品を作る です。

動画解説もご覧ください^^

2通目 盛り合せ商品を作る

---------------------------------------------------

ぜひ、上記を実践して役に立ったり、良かったことを
下記のURLのページの下のコメント欄に
コメントしてもらえると、嬉しいです。

haward-joyman.com/hi/food.html

---------------------------------------------------

2 待つ経営からアプローチ経営へ

<上記動画を文字にしました>

はい、こんにちは、
ハワードジョイマンです。

私からのプレゼントの書籍
「今より更に売上と客数を伸ばす方法」は
もう、印刷して読まれましたか?

この本を読んで実践して
売上を伸ばしていった店舗経営者の方が多いので、
ぜひ、あなたも今すぐ読んで取り組んでくださいね。

ちなみに、パソコン上で読むと
学習効果は3分の1以下に落ちます。

ページ数は多いですが、
印刷して読んだ方が、
売上アップとしての成果は断然高いです。

これは、これまで印刷して読んだ方の
平均売上アップ率からも判明しています。

というのも、やっぱりパソコン上で読むだけだと
大事なポイントを読み逃してしまうんですよね。

↓↓↓↓↓書籍のダウンロードはこちら↓↓↓↓↓

【書籍】今より更に売上と利益を伸ばす21のステップ
www.haward-joyman.com/book/show-nin.pdf

上記URLにアクセスしてもらえれば、読めます。

圧縮ファイルのダウンロードの場合はこちらからダウンロードをお願いします。
www.haward-joyman.com/book/show-nin.zip

さて、今日は、
動画第2回目ということで、
前回のお話はですね、

「待つ経営から、
 お客さんに来店を働きかけるアプローチ経営に
 変えていきましょう」
というお話をしました。

じゃあ、このアプローチ経営に切り替えることで
「あなたのお店にどんなメリットがあるのか?」
「そもそもアプローチ経営とはどういうものなのか?」
というのを、今日はお話をしたいと思います。

今日まず最初に
あなたに最初に考えていただきたいことというのは、
店舗の売上、まあ月商でも年商でもいいんですけれどもね、、、

「売上ってどのように成り立っているのか?」というのを
確認していただきたいんですね。

で、、、
それが、
アプローチ経営にどう影響を与えているのか
というのを理解してください。

多分今日話すことは、
もう既に知ってるよという方も
いらっしゃるかもしれませんけれども、

実際にそれを知っているけれども
やっているという方がね
非常に少ないです。

はい。
大事なことは、知っているかどうかではなくて、
ちゃんとそれがお店でできているかですよね。

できてもないのに
「それ知っているよ」という
残念な経営者の方がいますけど、
それってどうなんでしょうか?

まず、お店の売上というのは
どういう風に構成されているのかというと、

売上=「客数(どのくらいのお客さんがお店を利用したのか?)×客単価(一人当たり平均どのくらい使ったか?)」で成り立っています。

つまり、たとえばこれが、
売上というのを、
分かりやすく月の売上で考えてみましょう。

つまり、月商です。

ようは1か月の間に
何人のお客さんが来店して、
そのお客さんが平均一人あたり
どのくらい使ってくれているのかということですね。

これによって、月商売上というのが
算出できますよね。

そして、お客さんが来るのをですね、
自らアプローチするってことは
客数と客単価のどちらに影響を与えるのかというと、

客数に影響を与えるわけですね。
人数を増やすってことです。

ようは、今までのお客さんというのは、
お客さんが「行こう!」という気になって来店してくれた数です。

でもこれって、
お客さんの気まぐれで、自分のお店に行こうと思ってくれたからこそ
成り立った数字ですよね。

もしかしたら、お客さんのさじ加減1つで、
他のお店に行っていたかもしれません。

だから、
日々の売上というのは、
非常に、綱渡り的な数字なんです。

今日は、たまたまお客さんが来てくれたから良いけど、
明日は分からない、、、、
という日々の連続なんですよね。

これを、お店がお客さんに働きかける「アプローチする」ことで、
お客さんの気まぐれではなく、お店側からのアプローチがきっかけとなって
来店した数を増やしていこうということなんです。

じゃあ、お店に来る人っていうのは
具体的に分けてみると、
どのようなお客さんに別れるのかというと、

今月初めて来た新しいお客さん
いわゆる新規客っていいますよね。
新しいお客さん。

そして、もう一つが
既に来たことのあるお客さんの
再来店ということになるんですよね。
お客さんを詳しく分解するとですよ。

つまり、私たちが月商を増やしていくために
何が必要かというと、

まず1つは、
(1)新しいお客さんを増やすこと
なんですね。

そして、それと同時に
2つ目として、

(2)一度来ていただいた新しいお客さんに
 その後、何回も来店してもらえるように働きかける

ということです。

両方のお客さんに働きかけていくことが
大事なんですね。

でも、多くの人は、
お客さんが来るのを、
「ただひたすら待っている」だけなので、
新しいお客さんも来なければ、
一度来てくれたお客さんも
再来店してくれないわけです。

もし、あなたが、
新規のお客さんは沢山来てくれるんだけれども
一度来たお客さんが二度三度来てくれないと
悩んでいるのであれば

「あなたは、一度来てくれたお客さんに
再来店してくれるように
働きかけをしていますか?」
ってことなんです。

多くの方が、していないわけです。
一度来てくれればまた来てくれるだろうと
勝手に思って待っちゃってるんですね、、、、、はい。

なので、私たちが売上を上げるためにすることは
たったの3つだけなんです。

どういうことかというと、
まず一つ目が新しいお客さんの数を増やすってこと。
そしてそのお客さんに何度でも再来店してもらうこと。
これが、二つ目です。
そして、三つ目が、一人あたりの利用額を
高めていくこと、なんですね。

1.新規のお客さんが増加するための対策
2.一度来店した方の再来店(何度も、何回も、、、)対策
3.1回の利用時の利用額のアップ対策

この3つをやることで、
お店の月商というのは、上がってきます。はい。

これをですね、
冷静、客観的に自分のお店で考えてみると、
この3つに直結することを
全然やっていない人が多いんですね。はい。

その証拠に、、、、、
私はよくセミナーとかで、

「あなたの月曜から日曜までの行動(何をしているか?)を
 書き出してください」
ということがあるんですね。

で、、、今書いてもらった中に
そのなかでこの3つに直結することが
どれぐらいの割合ありますか?
というとですね、

実は多くの経営者が
朝から晩まで働いているにもかかわらず
その働いている仕事の内容が
この3つに直結しないことだったりします。

別に社長がやらなくてもいいことを
やってしまっている場合というのが
非常に多いんですね。

皿洗いとか掃除とか、、、、
仕込みとか、、、、

美容室であっても同じです。

客数アップのことを考えずに、
お客さんの髪を切っている瞬間が一番幸せだとか、、、、、

気持ちはすごく分かります。

だって、だから美容師になったんですもんね(^-^)/

でも、今は、
美容師というよりも経営者にならなくちゃいけない訳です。

ですから、まず、あなたが
今回のお話で学んで実践していただきたいことは、
お店の売上を増やすのは、
この3つの事なんだよということ。

そしてあなたは、一週間のスケジュールの中で
この3つに直結することを、
「どれぐらいの割合やっていますか?」
ということです。

もしあなたが一日1時間、
基本は2時間ですけれども、

1時間でも良いので、
これらの3つの数値に影響する行動をすれば
間違いなくお客さんの数も増え、
客単価も増え、
結果として売上が伸びていきますので
ぜひ、今日はこの事を覚えておいてください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

ハワードジョイマン

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント 中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345) 絵本作家(構想・シナリオ担当) ・有限会社繁盛店研究所 取締役 ・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役 ・株式会社日本中央投資会 代表取締役 ・繁盛店グループ総代表 1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区) 自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。 大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。 市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。 取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。 お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。 こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。 発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。 会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。 コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。 独自の株式投資経験から株式投資メソッドを確立し、株式投資コミュニティ「株研」も運営する。 どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です