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■お客さんが再来店する方法

売上、利益を得る際に社長が考えるべきこと

おはようございます
ハワードジョイマンです。

昨日は、
居酒屋さんから店前看板で
3月の新規客が倍増したとの嬉しい報告をいただきました。

この店前看板は、増益繁盛クラブゴールドの
来月の会報誌でもご紹介させていただけることになりましたので、
ゴールド会員の方は楽しみにしていてくださいね。

また、熊本の英会話学校を経営している方からは、
春の新入塾生の加入スピードがいつもより早く
調子がいいとの嬉しい報告をいただきました。

ということで、
私も負けて入られません!(笑)

ということで、
今日もお店の利益アップに役立つお話を
したいと思います!

さて、昨日は、
閑散期の売上を伸ばしたければ
繁忙期の売上を最大限に伸ばすことというお話をしました。

売上アップの基本的な実践術の1つですが、
知らない方があまりにも多く、

多くの人は、閑散期になって初めて
売上をなんとかしないとと考え、
難しい方向へ難しい方向へ流れていきます。

飲食店や美容室などの店舗経営をしていると、
料理を作ったり、髪をきったりと
通常営業の仕事も多いので、
ただでさえ、売上を作るために必要な販促活動に
割ける時間が少なくなりがちです。

だからこそ、

売上や利益を伸ばしたいと考えるのであれば、
より簡単に
より労力が少なく
売上、利益を増やせる方法を選択することが
賢い選択なのです。

経営者の誤解の1つとして

簡単に売上を得ることや
楽をして売上を得ることに
罪悪感を覚えている方もいます。

体に汗水垂らして利益を得ることが正しく
体に汗水たらしてないで稼ぐ話に
嫌悪感を抱く方もいます。

しかし、経営者とは
体に汗をかくのではなく、
頭に汗をかき、

より簡単に
より楽をして
利益を得ることに意識を向けることが大切です。

その中で、多くの経営者は、
売上を伸ばすために新規客を増やそうと考えます。

「一度、うちのお店を利用してくれれば
 良さはわかってくれるはずだ!」と
新規客を集めることに意識が向きがちです。

しかし、ここでも大事なことは、
売上になるならば、難しいことよりも
簡単な方法で売上を得る方が賢い選択です。

客数を増やすにも
新規客に初めてお店を利用してもらうより
一度利用したことのある既存客に
再度、お店を利用してもらうことの方が
楽なのです。

あなたも初めてのお店に行くのと
すでに行ったことがあるお店だと
どちらの方が行きやすいですか?

全く知らないお店に行って
失敗するよりも

すでに行ったことのあるお店に行く
無難な選択をする傾向の方が圧倒的に高いのです。

新商品も同じです。
新商品と書かれていても
すぐに買う人は3割未満です。

多くの消費者は、
様子見をして、今までに慣れ親しんでいる商品を買います。

その後、口コミとかにより
初めて買う人が3割、、、

このように初めての方に行動してもらうことは
想像以上に確率は低いです。

その証拠に、
チラシで集客する方法も
チラシからの反応率は増益繁盛クラブでは
1%を超える反応を得ているチラシがたくさんありますが、
世間一般では、0.3%の反応すら得られない場合も多いのです。

つまり、1000枚まいて3人の来店が来る確率です。

しかし、既存客の再来店対策ならどうでしょうか?

例えば、飲食店であれば、
私たちの「あるやり方」では、
1000人に対し、200人が来店します。

そして、その200人が友人などを連れてくるので
平均来店客数は1組あたり2.2人になるので、
420人が来店する計算です。

つまり、新規客を集める以上に
既存客に再来店をしてもらう方が、
何倍も売上に直結するのです。

明日は、再来店をする方法について
具体的にお話しさせていただきますね。

ハワードジョイマン

追伸

今月の増益繁盛クラブゴールドのセミナーテーマは
「売上に直結する販促アイデアがどんどんでてくる発想法」
です。

いいアイデアがなかなか思いつかない方でも、
ぽんぽんアイデアがでるようになる方法が
あなたの自宅で動画で学べます。

詳細はこちら→ www.haward-joyman.com/zhc

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント 中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345) 絵本作家(構想・シナリオ担当) ・有限会社繁盛店研究所 代表取締役 ・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役 ・繁盛店グループ総代表 1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区) 自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。 大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。 市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。 取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。 お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。 こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。 発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。 会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。 コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。 どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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