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■手書きPOPの書き方講座

ゼイゼイ、ハアハア、、、

2012年11月5日

清水の事務所から

by ハワード・ジョイマン

 

「やっ、やばい!乗り遅れる」

最終の新幹線「ひかり」に乗り遅れまいと 新宿駅に走って向かう、、、

しかし、大して走ってもないのに 肺が痛い、、、

「ゼイゼイ、ハアハア、、、」

自分の思うとおりに体が動かない(!)

なんと、もどかしいことか!

 

なんとか 閉まりかける車両のドアに

スルリと乗り込み 山手線に乗車、、、、

 

間一髪セーフ!

 

それにしても、

こんなに体が動かないなんて 「おじいちゃんか!」 と

自分で自分にツッコミをいれてしまいました。

 

やっぱり普段から 身体を動かしていないと、

いざという時に、全然動きませんね。

 

仕事が趣味のような私は、

運動の優先順位が、後の方になってしまいます。

^^^^^^^^^^^^^^^^

 

でも、楽しい日々を送るためには、
長生きしないとですからね(笑)
※発想がおじいちゃん(汗)

 

その為には、 日々の運動の重要性が高まってきますからね。

優先順位

^^^^^^^^^

 

あなたは、仕事で優先順位をつけていますか?

 

先週から私は、 売れても売れなくてもいいので、

POPをお店で実践してみよう と呼びかけています。

 

なぜ、POPかというと、

すぐに始められるし、

簡単にできるし、

良くも悪くもすぐに結果が出るからです。

 

 

良くも悪くも結果がすぐにでるから

改善しやすいからなんですね。

 

大事なことは やる前にあれこれ考えるのではなく、

やってから考えることこそが 自分自身の実力になるということです。

 

実際にPOPを書いてみて

その反応が商品購入という形で お客さんの結果が出る訳です。

 

POPをやったのに 商品購入者がいないというのは、

問題点として

1.POPに気づいてない

2.POPに気づいても、書いてあることが良くないので、

商品購入に至ってない。

3.商品に魅力がない

 

この3つが考えられます。

 

POPに気づいてない場合は、

1.POPを目立つように色や形を変える

 

POPを見ても買わない場合は

1.POPの文言を変える

2.商品自体を変える

ということです。

 

これらの改善策は、

売場でPOPを出したからこそ分かるのであって、

売場に並べない限りは、そのPOPが良いかどうか? なんて

誰にも分からないのです。

 

お店にPOPを出す前に

「このPOPは良いかな~、悪いかな~」

なんて、悩んでいる時間が一番無駄なんです。

 

「貼れよ!」ということです。

 

それでお客さんに判断してもらうのが、

唯一、検証できる方法なんですね。

 

 

そして、このようにPOPをやって

改善する行為を繰り返すことで

自分自身で考える訳です。

 

この考える過程が 実力を伸ばすうえで、

めちゃくちゃ重要なんですね。

 

この過程を経ることで、

あなたの実力がすごい伸びますし、

お店も繁盛していきます。

 

ということで、

この記事のコメント欄に

どんなpopを作って どんな反響だったか、

ぜひ、教えてくださいね。

 

あなたのお店が圧倒的に繁盛することを 心から応援しています!

 

ハワードジョイマン

 

追伸

 

形が悪いお人形さんがあったとします。

形だけ見れば、可愛い人形と比べれば 売りにくいですよね。

そこで、 このお人形さんのPOPの文章を

 

(ここから)

確かに、見た目は悪いかもしれません。

でもこの子は、性格はとても優しいですよ。

大事にしてくれる方を募集中です。

(ここまで)

 

こんな感じにすることだって できる訳です。

 

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント 中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345) 絵本作家(構想・シナリオ担当) ・有限会社繁盛店研究所 代表取締役 ・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役 ・繁盛店グループ総代表 1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区) 自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。 大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。 市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。 取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。 お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。 こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。 発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。 会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。 コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。 どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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