2019年12月22日 おはようございます ハワードジョイマンです。 先週木曜日から静岡にいます。 あと一回だけ忘年会で東京に行きますが 対外的な仕事はもう終了し ここ静岡で、増益繁盛クラブゴールドの 来月1月号の会報誌を書いたり セミナー資料を作っています。 ここ数日、 副業コンサルタント起業コースについて お話ししておりますが、 もし、今回のコンサルタント講座について 聞きたいことがある方は、 10時から12時 13時から15時に お電話ください。 私が直接、あなたからの相談に対応させて いただきます。 070-4062-1813 さて、飲食店の方は、 忘年会需要とクリスマスとイベントが多い月で フル活動されていると思います。 美容室の方も新年を前に 来店するお客さんが多いことと思います。 いかがお過ごしですか？ 少し早いですが クリスマスを前にジョイ子は今年 すみっこぐらしと言うのが 今のお気に入りで、 そのすみっこさがしというおもちゃが 欲しいようです。 しかし、ジョイ婦人サンタが これを許さず、今年は別のものが 届く形になります。 サンタさんからのお手紙を 後で書かないと、、、汗 今、私の事務所の向かいでは 新たにカラオケパブができるようで 内装などの工事が行われています。 今が開店前の1番楽しみな時期なんだと 思いますが、正直、私の事務所の前の道も 僕が小さい頃と比べて 人通りが全くありません。 本当つくづく思うのが （１）高齢化で店主が減る （２）飲む人自体も減った そして、 （３）高齢化で出歩く人も減った 商売環境もガラリと変わってきています。 これからの時代は、 さらに人口が減り続ける時代です。 うちの町内でも 今では子供は、うちの娘と 幼馴染の友達の娘の２人だけです。 昔は、町内ごとに 男子はソフトボール大会、 女子はポートボール大会に 参加していたんですけどね～。 それだけ、 街に子供がいたって訳です。 つまり、 昭和の高度成長期とは全く異なる世界が これからやってきます。 今の人口から比較し、 10年後には８７％ 20年後には７３％ 30年後には人口が今の６０％くらいに なっています。 つまり、 その時に残っていることができるお店の数は 今の６０％以下です。 人口が40パーセント減るなら お店の減る数も40パーセントくらいじゃないの？ と思うかもしれませんが、 顧客が1人減るということは、 その人の再来店自体も減るわけなので 年間４回来ているお客さんならば その4回分の売上自体が 丸々減ります。 お店の売上は、 顧客の数とその顧客の再来店による累計売上によって成り立ちますので、 人口が40パーセント減るということは、 売上は、それ以上に減るということ。 つまり、お店自体の数は それ以上に減るという事です。 下記ページ中段に記載の 総務省の人口ピラミッドをご覧ください。資料：「平成27年（2015年）国勢調査（抽出速報集計）」（総務省統計局） これは2017年時点での 各年代別の人口分布図です。 そしてこちらは、 厚生労働省の人口ピラミッドの変化 https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/hokabunya/shakaihoshou/dl/08.pdf あなたのお店のお客さんは、 30歳～40歳が中心でしょうか？ 自分のお店の中心となる年代層を見てください。 それを10年スライドさせたら 何％に減っていますか？ 20年スライドさせたら、、、 周辺人口は３０％以上減っている 地域もあるのです。 つまり、人口が減るということは 単純にあなたのお店の来店客数だって 確実に減るという事。 30パーセント減った状態で やっていけますか？ あなたは、やがて確実に来る未来に備えて 自分のお店の経営を考えていますか？ そして、人口がこれだけ減るのですから 老後の年金など期待できるわけがありません。 なぜなら、今の年金システム自体も 人口が増え続ける上昇基調を前提に 作られたモデルですからね、、、、 ようは、すでに破たんしているのですから、 老後のお金は自分で稼がなければいけません。 つまり、収入経路をきっちり作り 自分で年金資金を作らなければいけません。 「自分年金」という考え方です。 しかし、店舗経営者にとって、 自分が店舗の中心メンバーであった場合、 自分の気力、体力、年齢が お店の売り上げの支えです。 もし、気力・体力の問題で お店を閉めることになれば、 収入はゼロです。 しかも、年金は期待できない。 お店を引退した後の 60歳～80歳の20年間は どうやって過ごしますか？ かといって、 2店舗、3店舗と店舗規模を拡大していくのは、 実際は、マネジメントの問題になりますし、 知らない場所で出店したからといって 売り上げを得られる保証もありません。 リスクも大きいです。 しかも、人口が減り続ける時代に 店舗数を増やして、より多くの数のお客さんを 獲得するってリスク要因が高いわけです。 しかも、人材も確保しなくてはいけません。 網野さんが12月の実践発表会で話していたのは 本当は店舗の売上が伸びた時に 2店舗目を考えたそうです。 しかし、色んな要素を考え 結局、人の採用なども今後ますます難しく なるから2店舗目を一旦やめて コンサルタント活動をしようと思ったと お話ししていました。 こういう時代だからこそ、 自分のお店の売り上げを伸ばすだけでなく、 そこで得たノウハウを他店のサポートに活用し、 新たな収益を獲得していく商売スタイルこそが リスクなく利益を得られる賢い選択なんですね。 これならば、 肉体労働ではありませんから 定年など関係なく働けますし、 今の時点で利益もきっちりと増やし 貯金をすることもできます。 それをきっちりと形にしたのが、 副業コンサルタント起業モデルなんですね。 この商売スタイルは、むちゃくちゃ無駄のない 利益獲得方法なんです。 なぜなら、 今の飲食店、美容室、治療院の 1店舗経営だけだと、 自分が学び、自分のお店で成果を出すだけです。 つまり、自分が経営する1店舗分しか 利益が得られないわけです。 しかし、他店の集客サポートならば、 クライアントの店舗数分だけ 今までの自分の経験が生かされます。 つまり、クライアント店舗の数だけ 新たな収入を得ることができるのです。 例えば、1店舗から6万円サポート料を貰うとします。 １０店舗で６０万円 ２０店舗で１２０万円 網野さんはわずか半年以内に 累計１０店舗ほどの訪問コンサルを 行っていて現在は６店舗の訪問コンサルを しています。 この勢いだと初年度から 累計で年間７００万円くらい稼ぐ予定です。 フランチャイズ本部を作ろうと思ったら 商品開発や供給、配送など あらゆる体制を整備しなければいけません。 しかし、コンサルタントであれば こういった体制は必要ありません。 パン屋さんを経営している松尾さんは、 女性ならではの視点で 他店の集客サポートをしています。 店舗経営者が、 自分のお店のチラシを作った場合、 自分のお店の売り上げアップにしか 自分のチラシ集客ノウハウは生かされません。 松尾さんは、 チラシやのぼり、独自のパン作りで 来店客数を伸ばしました。 最初は、販促活動もしたことがなくて 全く反応がない販促物に落ち込んだこともあります。 でも、チラシ集客を続けることで、 今では毎月コンスタントに チラシから500人～600人の方が来店します。 そのスキルを 他店のチラシ作成や集客アドバイスに 生かしているのです。 長年、飲食店経営で苦労してきた 松尾さんだからこそ、 同業他社からの信頼も厚いです。 チラシ集客スキルを学んだら １．自分の店舗で生かすだけでなく ２．多店舗サポートで生かす １つのことから複数の収益を得ることができる 格好の商売スタイルです。 しかも、コンサルタント業を始めると 自分自身が失敗したチラシも 役立ちます。 自分のお店だけだと、 失敗したチラシは見たくもありません。 でも、コンサルタントとして 多店舗のサポートをするならば、 「こういうチラシは、 失敗するから真似しないように」と 貴重なコンテンツになるのです。 失敗したチラシさえも クライアント店舗の役に立つのです。 まさに、無駄がありません。 あなたの経験が、 さらなる利益になるのです。 また、先日、お話しした布施さんの コンサルティング報酬は、 一昨年で５００万円ほど。 今年は自身の3店舗目に集中していたので 250万円ほど。 来年は、3店舗目も落ち着くので また、コンサルタント活動を強化するようです。 このように自分の状況に合わせて 自由に選択できるのもコンサルの強みです。 そして、これらの売り上げは、 まるまる利益です。 この利益を現金で残そうと思ったら 店舗経営の売上ベースで、 いくら売上を作る必要がありますか？ 静岡店で婦人向けセレクトショップと オーダースーツの販売店をしている 石川さんからも、2年前に 卒業後に報告をいただきました。 ２０１６年５期生として参加しました。 （ここから） ジョイマンさん こんにちは。 ご報告です。 お店の売上ですが、 9月●●●万 10月●●●万 11月●●●万 前年比121% 粗利45%で5%改善して 3カ月連続して 売上、利益ともにギネスになりました。 要因は3つあり １．売上至上主義から利益重視に経営をシフト ２．いいお客様だけにターゲットを集中 ３．今まで350万円年間かけていた紙媒体を全てやめて フェイスブック広告に選択と集中をした この三点で売上も利益もさらに伸びました。 因みに9月は一週間入院し手術、 一週間はミラノに買付にいき 妻１人で店を二週間運営しましたが なんのことはなく売上はギネスになりました ありがとうございます。 （ここまで） そして、 あなたより少し前に活動を始めた先輩も 下記のように着実に成果をだしているのです。 ちなみに、布施さん（３人目）や石川さん（１７人目）も訪問インタビューしていますので、 ご確認くださいね。 ３９人目からご覧頂いただく方がいいかもです。 １人目：第３期卒業生 中村さん （治療院経営 当時２院 現８院経営 静岡県）
無駄のない一挙両得の商売システム
■副業コンサルタント
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