▲ページTOPへ

36店舗目 村岡さん|悠悠 (岡山県真庭市)

「西の軽井沢」と呼ばれる、岡山県真庭市蒜山(ひるぜん)。その蒜山で長年親しまれていた 「タレ焼きそば」を、「ひるぜん【の】焼きそば」として名付けた最初のお店である「悠悠」の村岡 誠介さんは、2014年。創業者の義母より2代目を引き継ぎました。
あのB1グランプリ(正式名称:「ご当地グルメでまちおこしの祭典!B-1グランプリ」】を獲得した「ひるぜん焼きそば」の人気店を引き継ぎながらも、毎年1.5倍増で成長中。しかも労働時間は、毎日平均7時間。そんな村岡さんご夫婦に、増益繁盛クラブゴールド会員に入会したきっかけや、今後の展望についてお話を伺いました。

B-1グランプリでゴールドグランプリを獲得した「ひるぜん焼きそば」のお店

― お店のある蒜山(ひるぜん)は、どんなところですか?

岡山県北部、鳥取県との県境にある「蒜山高原」という地域で、避暑地やスキー場があり、大自然を味わうための観光地です。西の軽井沢とも言われ、年間400万人ぐらいの観光客や別荘をお持ちの富裕層の方もやって来ます。ただ人口としては、3,000人ぐらいの小さな地区です。

title

― お客さんは、観光客が中心ですか?

そうですね。人口が少ないので、自然と観光客がターゲットになりますね。
蒜山で親しまれていた 「タレ焼きそば」を、「ひるぜん【の】焼きそば」として名前を付けた最初の店で、【ご当地グルメでまちおこしの祭典!B-1グランプリ(以下、B-1グランプリ)】の、第6回姫路大会(2011年)において、最優秀賞である「ゴールドグランプリ」を獲得したことで、一層観光客が増えました。

― 週末と平日では、客層にちがいはありますか?

売上でいえば、平日を1とすると、週末は5~6倍ですね。営業時間が11時~16時までなのですが、週末は10時過ぎから行列ができています。
単価も増えています。それまでは焼きそば単品だけでしたので、平均600円ほどでしたが、いまはもう1つの看板メニューである「唐揚げ」をシェアする方が増えているので、平均900円に上がっています。

― 「唐揚げ」に力を入れ始めたのは、いつくらいから?

私が来てからですから、3年ほど前からです。それまでは、唐揚げを推していなかった。
B1グランプリで優勝した効果もあって、焼きそば目当てに食べ歩きに来る観光客が増えましたが、単価は上がりませんでした。下手すると、焼きそば一皿を6人で食べるというお客さんもいました。6人というのは、少し大げさかもしれませんが、カップルで一皿ということはよくあり、客単価が300円になってしまう(笑)。それはちょっと困るので、焼きそばを値上げして、「唐揚げ」を推し、両方オーダーしてもらうようにしました。最近は、客単価1,000円になっているかもしれませんね。

2代目になって、3年目

― 村岡さんはもともとサラリーマンだったんですよね?

写真
村岡さん 写真
はい。兵庫県西宮市で、18年間、児童養護施設で福祉士の仕事をしていました。児童養護施設というのは、家庭の事情で家で生活できない子どもたちの家庭代わりの施設です。2歳の子どもから大学生までの子どもたちの親代わりになるような仕事をしていましたが、3年前の2014年4月1日から、妻の実家である蒜山にUターンし、創業者であるお義母さんを支える2代目となりました。

「悠悠」という名前も、「悠悠自適にやりたい」と思って名付けたそうですが、忙しくなってきてアルバイトを雇って手伝ってもらっていて、でも将来的にはやめようかなと思っていたようです。そんな時に私たちが帰ってくることになって、少し驚かれていましたけれど受け入れてもらいました。

― サラリーマンから、2代目に飛び込んだきっかけは?

私自身が体調を崩したのがひとつのきっかけです。
当時、私は41歳。子どもが3人いました。福祉の仕事は、いろいろな意味で厳しのです。金銭面もそうですし、体力的にも泊まり勤務もあって、労働時間もあってないようなものです。責任者の仕事もしていたのですが、少し鬱っぽくなってしまったんです。そこで自分の人生をどう生きようかなと思った時に「商売しよう」と。お義母さんのところがあるので、これは少し面白い生き方が出来るんじゃないかなと。

養護施設に対しては、さまざまな思いもありましたが、辞めることを選びました。子どもたちや職員にも応援してもらったので「私が大きくなって力をつけたら施設に恩返しで寄付ができるようになりたい」そんな思いが転職の時にありました。「ひるぜん焼きそば」が、B1グランプリでメジャーになったのも、後押しした理由のひとつです。

B1グランプリ

― B1グランプリを獲得した当時、村岡さんはまだ西宮でした。B1グランプリ前後の変化は、どうでしたか?

西宮市に住んでいましたし、ひんぱんに帰ってくるわけではないのですが、帰省するたび、お客さんが増えている感触はありました。全国区の新聞で、自分のふるさとを目にする機会も増えていたので、「元気があっていいな」という感覚でしたね。

ただ、「ひるぜん焼きそば」といっても、もともと蒜山のどの店でも、タレの焼きそばはありました。ただ、14年前にお義母さんがお店を始めた時、「ひるぜん【の】焼きそば」としてメニュー化したのが、外部に広まったきっかけだと言われています。その意味でも、嬉しさはありましたね。

そして、ちょうどその頃にB級グルメが全国的に盛り上がっていて、B1グランプリに出店するためのチームを組もうとなったんです。ですから、B1のために作ったメニューではなく、最初にうちの「ひるぜん【の】焼きそば」があったのです。ですからいまでも、「ひるぜん【の】焼きそば」という名前のままのメニューでやっています。

― 「ひるぜん【の】焼きそば」は、「ひるぜん焼きそば」の元祖的なポジションとして、認知されている?

思われているというか、思えるように発信していました。当時、蒜山の中では、誰もネットで発信をしてなかったんです。食べログも、地元の人は利用しないくらいですし。しかし、観光客はネット検索してやって来ます。だから、ひるぜん焼きそばで検索した時に上位に表示されるようなことはしておかないといけないので、まず取り組んだのは、ホームページの整備でした。
ただ、正直にいえば、「売上に困っていた」ということはありませんでしたね。

きっかけ

― 訪問インタビューでお話を聞くと、みなさん、「売上に困っていた」とおっしゃいますが、村岡さんはそういうことではないんですか?

写真
そうですね。特に売上で困ったというのは、なかったですね。 でも、生活を考えた時、今までお義母さんが一人でやっていた店の売上で、6人家族を養うことになりましたからね。それでも、「いままでお義母さん1人の労働力だったのが、私たち夫婦で2人分増え、3人分になった。だから、売上も3倍になるだろう」と思っていたところはあります。しかし、現実は違っていました。そんなことはなかったのが1年目ですね。

店舗経営は、これまでの福祉とまったく畑違いの仕事です。まず、商売について分からなかったんです。情報を探そうと思って検索して気になったところのメルマガを読んでいました。そうやって見て行った中で、ジョイマンさんがヒットしたんです。

― メルマガに登録したのは、いつ頃ですか?

2014年4月にUターンしてきて、半年ぐらい経った頃。9月22日にメルマガ登録しました。

― ジョイマンさんのホームページを最初に見た時、どんな印象をもちましたか?

あまり詳しく覚えていないのですが、ホームページは情報量が多かったという印象です。 それ以上に、あからさまにいろいろなことをオープンにしている人だなと思いました。実際にメルマガを読み始めても、そこは変わらず情報を全部オープンにしていて出し惜しみがなかったですね。当時、いくつかのメルマガに登録していましたが、今見ているのはジョイマンさんのメールも含めて2~3個。ジョイマンさんは、繰り返して言っていることは同じなのですが、そこがブレていないですね。毎日リピートしているので理解できています。

― メルマガを読むことで自分に刷り込まれ、強く思うようになったんですね。

そうですね。同じような感覚で読んでいるので、自分が思っていることが間違っていないと確認している感じでしょうか。
お義母さんと妻と3人家族で店をやっているので、私が言うことに対して意見が違う場合もあるんです。例えば「メニューをもっと増やしたほうがいい」とか「おかあさん的な感じで、もっとサービス過剰をしたほうがいい」とか言うんです。でも、もう少し利益を取らないとダメだろうと思う感覚が私にはあって、ジョイマンさんも書かれている「利益重視」「きちんと利益を取らないとダメ」というのを伝え、「メニューは絞ったほうがいい」と言いました。

実際、昔は「ざるそば」や「ざるうどん」があったんです。お義母さんは年配だから、好きなんですよね。夏の暑い時は食べさせてあげたいと言うんですよね。でも場所が狭いので、お湯を沸かすのにコンロが埋まってしまうし、冷やすためにも工程が煩雑になる。それを夏の繁忙期で、行列が出来ているのに、ざるを洗わないとダメだし。大変だと言いながらもやりたがっていたんです。ちょっとそれはやめましょうと。なるべくオペレーションが減るようにメニューを絞りました。

冬に鍋焼きうどんを出しているのですが、すごく人気があるんです。それを夏も出したいと言うのですが、すごく時間もかかるのでやめましょうと。
その辺は回転数やいろいろ利益を考えた時に、学びの中でこれはやめたほうがいいと自分の中ではっきりしたので、自信をもってお義母さんに進言することができました。

看板メニューとしての唐揚げを折り込みチラシで宣伝

― すでに当時、看板メニューとしての「唐揚げ」はあったのですか?

写真 写真
いいえ。メニューとしての「唐揚げ」はありましたが、全面に推しているというわけではありませんでした。ただ、「悠悠に焼きそばを食べに行ったけど、唐揚げも美味しい」と、食べログに書かれていたこともあって、「ひるぜん【の】焼きそば」に次ぐ、看板メニューとして「唐揚げ」を推すことにしました。

そこで、まず取り組んだのは、観光客の減る冬場の12月。地元の方に向けて、クリスマスシーズンに「惣菜としての唐揚げ」の折り込みチラシを出したんです。当時、ジョイマンさんのメルマガを読んでいると、「広告は大事」と言われていたので、一回やってみようと思ったんです。詳しいことはあまり覚えていないけれど、自分を出して行こうと考えたと思いますし、まだクーポンという考えもなかったので、値引きという形で出稿しました。

― 折り込みチラシの反応は、どうでしたか?

きちんとした反応率は取っていなかったのですが、知ってもらうことが目的でしたから、ちょこちょこは来てくれました。地元での認知度は上がったと思います。

― 総菜として持ち帰りにして、冬場は買い物に行くのが大変だと思いますが、その効果はありましたか?唐揚げだけを買いに来る人が増えたとか。

今までは、唐揚げの持ち帰りは前面に出していなかったので、それ以降からは持ち帰りが出来るということが地元の人には刷り込まれました。だからよく利用されています。

その後、2015年6月には、「からっとキャンペーン」として折り込みチラシを入れました。梅雨で、からっとして欲しいという感じにしました。12月はしなかったのですが、今年の6月にもやりました。

― この時には、唐揚げグランプリを取っていたのですか?

唐揚げグランプリを取って認知度は高まっていたので、別に折り込みチラシを打たなくてもいいかなと思ったのですが、やってみました。でもこれはすごく反応がありました。箔が付いたのと、この部門あったので新規の方が多かったですね。やっぱりやらないとダメなんだと感じましたね。

― この折り込みチラシはどのぐらい入れたのですか?

この地域は1,000戸ぐらいしかないので、1,300部折り込みに入れました。反応率をはっきり取っていないのですが、この期間での持ち帰り分を集計すると100ぐらいありますね。

― 期間はどのぐらいですか?

梅雨の間だけで125枚の伝票があるので10%ぐらいですね。同じ人が10切れとか6切れとか数が違いますし大量の方もいますから、伝票の数だけでいうと客数ですね。チラシを見た見ないは関係なしに、伝票を数えただけなのでもっと多いかもしれませんね。でも今まで持ち帰りがほとんどゼロだったので、これだけの売上が上がれば。

単価を上げるため、唐揚げの数を工夫

― とりの唐揚げの4切れ、6切れ、10切れというのは最初からやっていましたか?

していないです。とりの唐揚げはもともと5切れだったんです。うちのは大きいんですよね。定食も5切れでもともと5切れだったんです。お義母さんはその考えだったのですが、私は5切れは多いなと思ったんです。唐揚げの選択肢を増やすために4切れ、6切れ、10切れを作りました。2切れを作らなかったのは、当時は焼きそばをシェアする人が多かったので、一皿と2切れだとまた客単価が下がると思ったからなんです。今でもあえて2切れはしていないです。

― 単価を上げるために一番少ないのを4切れにしているんですね。

はい、唐揚げの数も工夫しました。
4切れだと2人で来たら、2切れずつシェアできますよね。2切れだと1人ひとつずつで終わっちゃいますから。

もうひとつやったのは、焼きそばの大盛りを作りました。

写真

― 唐揚げグランプリについて伺いたいのですが、これはいつの話ですか?

唐揚げグランプリは今年2016年2月です。予選に通ったら本戦があって、発表が4月だったと思います。

― 日本で一番うまい唐揚げ店を決める大会なんですね。Webで投票してグランプリが決まるようです。

実は、これも全然知らなかったんです。たまたまヒマな冬に、何か手は無いかなと思って。冬場は店を空けることは出来ないし、出店するとなるとそこへの人員もないので。でもこれはネットでの投票なので、イケるかも?と。というのも、Facebookから繋げられるんじゃないか?と思ったんです。悠悠のFacebookで応援してくれる方が増えてきていたので、勝ち目があるかなと思ってチェレンジしてみました。

― ネット投票となると、知名度や客数が多いところが有利かと思いますが?

そのとおりですが、これは組織票で対抗しました。
エントリーして知ったのが、たくさんの部門があったんです。ただ、そのほとんどがチェーン店。全国展開されているお店なんです。知名度もあって従業員の数もあるし、それだけでも全然違いますよね。

― 蓋を開けてみれば大健闘の金賞を受賞しています

これも実は、カラクリがあって(笑)。
最終的に10位までに入れば、金賞なんです。実は、金賞の上には、最高金賞というのがあるので…(笑)

― 全国チェーン店に対する客数のハンデを、Facebookを使って上手く票に繋げたんですね。そこには、どんなことを書いたのですか?

さまざまな「思い」ですね。
Facebookで広告を出したのは1~2回ぐらいで、それ以外は毎日の書き込みの中で広がっていったんです。気にしてくれている人は、よく読み込んでくれる。リーチの数を見ると、毎日2,000~3,000人は見てくれている。いいねを押してくれるのは100人ぐらいですけ、毎日見てくれている人がいるわけだから、その人たちに訴えかけたら何とかなるかなと思ったんです。

ジョイマンさんからは、いつも「行動する」ということを言われているし、「経営者は頭に汗をかく」というところは、正にそうだと思っています。どうしても、職人的な仕事になってしまうんです。焼きそば職人。それも憧れでそういう生き方も格好いいと思ったのですが、やはり自分が出来ることには限りがあるんです。だから経営者的な自分が離れても動ける仕組みを作るという視点はあるので、こういうふうに売上を上げることで新たな雇用を生むとか、誰かにやってもって自分の余暇も増やすとか、そういうのは、ジョイマンさんにすごく共感しながらやっています。

地域交流会に参加するために、増益繁盛クラブゴールドに入会

― 今は、ご利用いただいているのは、無料メルマガと増益繁盛クラブゴールド会員です。ゴールド会員には、いつ入会されたんですか?

写真 写真
今年、2016年1月です。無料メルマガだけでも、売上的なことは十分勉強できていると思ったのですが、入会するきっかけになったのは、冬の間に、もう少しステップアップしたかったから。ゴールド会員の年間予定にプレスリリースがあり、興味を持ったことも後押ししました。無料メルマガの中では、具体的なプレスリリースのFAX方法とかはなかったので、それを学んでみたいと思い、入会しました。 運がよかったのは、入会してすぐ、岡山で地域交流会が開催されたこと。もちろん、参加しました。それがすごく良かったですね。

― プレスリリースも学べるし、地域交流会にも行けるし。

そうですね。正確には覚えていませんが、岡山での地域交流会があるから、入会したのかもしれません。
地域交流会で感じたのは、すごく刺激ある集まりだなということ。いろいろな悩みを抱えた経営者が集まるんだなと思いました。そこで、いろいろなことを考えることが、すごく楽しかったですね。

― 無料メルマガを1年3~4ヵ月読んで、毎月9,800円のゴールド会員になりました。有料になりましたが、その価値はどう感じていますか?

出会いの価値があると思います。人脈作り的なものは入会の目的でもありましたから、その点は大きな収穫です。 地域交流会も、初回の岡山だけでなく、隣の鳥取でも6月に開催されましたから、ここ半年くらいで2回行けました。ジョイマンさんが出向いてくれるので、店舗への影響は最小限に抑えられますし、近隣の経営者と顔見知りになれるのは大きいですね。

第一印象:マイナスの印象からスタートしているんですけど、言うことはすごく的確だった(笑)

― 岡山の地域交流会でジョイマンさんに初めて会ったと思いますが、最初に会った印象は?

写真
私が最初に見た動画が、正月のワイン飲みながらの動画だったんです。それがスタートなんです。私も正月の時に見ました。それで動画の中で名前を言っていて、自分の名前を呼ばれるのを待っていたんです。でも酔っていくのが見えていたので(笑)だからマイナスからスタートしてるんです(笑) 岡山の地域交流会の会場がカラオケBOXだったのですが、ちょっと遅れてスーツケースをガラガラしながら登場。そんな人なんだなぁ、という感じでしたね。どちらも少し、マイナスの印象からスタートしているんですけど、言うことはすごく的確だったんです。だから、そのギャップがすごくて。「この人、ええこと言えるんや」みたいな(笑)知識の総量や経験値が多いので、こうしたらいいと具体的なことを言われるので、すごく感心しました。だから入会して良かったと思っています(笑)

― 言っていることが、的確なんですね。

そうですね。地域交流会では自分で質問を持って来られている方がいるんですよね。それに対しての回答がすごく的確だったんです。その方も、すごく感動されて帰って行かれました。すぐ実践できるような、具体的なことをアドバイスしていましたね。それも、単にお題目を唱えるような感じではなく、即戦力になるような知恵、すぐ行動できるような形で言われていたので、私も感動しました。

今後は、「地方でも、短時間営業で収益を上げられる仕組み」を提供したい

― 「ハワードジョイマン」という名前は、怪しいと思わなかったですか?

写真
あまり思わなかったですね。
でも、先週ぐらいのメルマガに書かれていたので腑に落ちました。 「この名前が気に入らない人は、縁がなかったということ。それを面白がってくれるような人と近づきたい」と。あえて、ハードルを与えているというのは、すごくいいなと思いました。私はそういうのが好きなので。やっぱり意図があるんだなと思いました。

― 「Beforeジョイマン」と、「Afterジョイマン」で、数字的に何か変わりましたか?

数字は全て上がっていますね。毎年1.5倍を目標にしています。
2014年の1年目を1とすると、2015年が1.5。その次の2016年も1.5。年々、金額が大きくなっていくので、毎年同じ倍率というのは難しいですが、今年も1.4以上を目指しています。2014年から考えると、3年で3倍ですね。
これらすべて、日中の5時間だけの営業時間ですから、悪くないと思っています。夜は営業していないし、アルコールもないので。

― ちなみに、夜は何をされているんですか?

子どもと、ぐーたらしてます(笑)一応、フリーですね。

― お客様には困っていないようですが、今後、席数を増やすという気持ちは?

今はないですね。ただ、夏の繁忙期は、2時間ほど待ってくれる人もいますからね。テラス席を増設することはできると思っています。また、人手がいればテイクアウトの場所を作ることもできると思っています。そうすれば持ち帰りの人は外で買ってもらい、中で食べたい人は並んで待ってもらうという、すみ分けができますから。そうなれば、売上も倍ぐらいは変わるんじゃないかなと思っています。

― 営業時間は11時~16時ですが、その前に仕込みや準備の時間があるんですよね?

いいえ、ほとんど無いですね。焼きそばって、仕込みがいらないんです。 実質、平日だと10時ぐらいから店に入って仕事しています。片付けをしても17時には帰れます。もちろん土日は忙しいので、もっと早いですけど。西宮から蒜山に帰って来た時も、夜も営業しないと生活が成り立たないと思っていたのですが、大丈夫でしたね。 暗くなると、ただでさえ、この前の道に車通らないのに、飲み客は増えるかもしれませんが、最終的に送迎しないといけないんです。近くの食堂の人も、送迎しているくらいですから。深酒して、深夜1時になっても、地元のお客さんだと、断れないんですよね。

― そうですね。「もう閉めるんで、帰ってください」とは、言えないですよね。では、今後も夜の営業は考えていない?

夜は考えていないですね。
今でも、かなりパンパンだと思っているんです。今年もパンパンになるようにしたら、2店舗目をやってみたいと思っています。その前に、多店舗まではいかないかもしれないけれど、何か仕組みを作りたいと思っています。

いま考えているのは、2つ。

1つ目は、閑散期である冬場の移動販売

移動販売車を作って、「唐揚げ」で出稼ぎできるようにしたのですが、忙し過ぎて稼働していないんです。

2つ目は、「焼きそば」を、文化にしたいと思っているんです

B1グランプリを獲得したこともあり、ネームバリューもありますし、全国にこの味を伝えたいとは思っています。ただ、ひるぜんの焼きそばだけではなく、僕のイメージは、味噌、醤油、豚骨など様々な種類のラーメンがあるように、ソースや塩、汁、ひるぜん焼きそばのようなタレなど、様々な味がある焼きそばをラーメン同等の文化に引っ張りあげたいと思っています。

焼きそばは、ラーメンのように仕込みに何時間も取られることはありません。焼きそばと唐揚げという、2つのキラーコンテンツを武器にして、「10時に出勤して、11時から16時まで営業。17時に上がる」。そんな日中だけの短時間営業で売上を上げつつ、私たちのように家族の時間を確保していくようなスタイルを指導していきたいと考えています。それも、地方向けで。実際、蒜山のような観光地で、住民が少ない町でもできたのですから、そのような地方で展開できるようなパッケージとして提供したいと計画中ですし、地域活性化や地方ブランディングのようなコンサルティングも含め、今後、支援していきたいと考えています。 そのためにも、今後は「副業コンサルタント起業コース」をみっちり受講したいと考えています。

― ジョイマンさんに会っていなかったら、今頃どうなっていたと思いますか?

私は入会して間もないので、まだそこまではいっていないですね。たぶんこれからのほうが楽しみですね。もっと近くなっていくような気がします。私はまだメールでの報告もしていないですし、今後コンサルをやるかどうか分からないですけど、もしそうなったらもっといろいろなことを教えてもらうことになると思います。今後の楽しみですね。今はまだ変わっていないですね。

― いま、ゴールド会員を検討されている方に、先輩会員としてのアドバイスをいただけますか?

増益繁盛クラブゴールド会員は、縁を作るという行動と同じです。店舗から、外に出て行くきっかけになりますね。月9,800円ぐらいでこういう出会いがあるのはすごく良いことだと思います。 地域交流会で、岡山県のこんな山の中、蒜山まで来てくれるのは、すごいことなんです。もちろん東京に行けばいいのですが、こうやって回ってもらえる場があることで出会いもあり、自分以外の人の知恵をもらったり、同業者の仲間が増えたりするのは、年間で見ても費用対効果は十分過ぎると思います。当初、私はメルマガから学びましたが、有料は有料の良さもありますし、今後は、どんどん学んでいこうと思っています。

メールアドレス(必須)
【ご登録前にご確認ください】
  • ・登録された個人情報は、弊社プライバシーポリシーに基づき厳重に管理されます。
  • ・本メール配信は、受講者の利益の保証や利益の補てんを保証するものではありません。
  • ・購読の解除は、配信されるメールの本文末に記載のURLをクリックすることで解除することができます。
  • ・携帯電話のメールアドレスでは、メールが届きませんので、パソコンメールでのご登録をお願いします。